ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

~卒業生の声~

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月22日更新

多様性の中に身を置く喜び  光井 綾さん

 約10ヶ月(2012年9月~)のエルムズ大学での経験と学びは、今日の私を形成しているといえます。多様な人々との出会いは、人間としての幅を広げてくれました。「多様」と一言で言っても、出身地の違いだけではなく、例えば、彼らにはそれぞれ信仰する宗教が生活に根付いているということ、様々な性的指向があること、菜食主義やハラルなど食に対する指向や戒律があること、自身のルーツである地域の文化も継承していることなど、当時高知でぼーっと生活していた頃には考えもしなかったような事柄を友人らと共有し、時に困惑しながら認め合うことができました。これらの経験は、長期で留学をさせて頂いた醍醐味の一つだと感じます。

 卒業後は、高知県国際交流協会の職員として働いており、高知県と交流協定を結んでいる国や地域からの訪問団の受け入れや派遣に関する交流事業にも携わっています。その中で今後も、母校の学生や教職員の皆さまと関わる機会があると思うと嬉しいです。まだ私のできることは微力ですが、母校での学びを最大限に生かし、今後へと繋げていきたいと思っています。

 

卒業生1

 

よくエルムズ大学の校庭で課題をしていた。
春のぽかぽか陽気はこのうえない幸せ!

 

 

 

 

卒業生2

 

 

2013年オバマ大統領就任式典へ@ワシントンD.C.
歴史的瞬間を目の当たりに!

 

 

 

 

 

 

 

 

北京の思い出  山口 紗織さん

「百聞は一見に如かず」

 1回生の時、中国語の恩師であった前田先生から頂いたこの言葉がきっかけで北京留学を決意しました。もちろん、中国語を勉強することが留学の一番の目的でしたが、その後の人生につながる貴重な体験も得ることができました。

 10か月間という短い期間の中で、本当にたくさんの人々に出会いました。世界中から集まった学生たちはもちろんのこと、北京に行っていなければ会うことのなかった先生方、学食の親切なおじさんおばさんたち、寮でお世話になったアイさん。彼らとの交流を通じて、文化や宗教の違い、人の多様性、そして自分が日本人だということを再確認しました。また、世界中から集まった仲間の中で、私にしかできないこと、役割は何だろう。と自分自身と真剣に向き合ったことは、仕事に対する姿勢に繋がっています。冬休みを使用して、中国国内を1ヵ月半かけて旅行したことも忘れられない思い出です。世界はとても広く、勇気があれば、こんなにも美しい風景を見ることができるのだ、と感激したのを今でもはっきりと覚えています。

 大げさに聞こえるかもしれませんが、北京留学で得た経験があったからこそ、今の私があります。大学卒業と同時に、北京での就職が決まり、それから約4年間を過ごし、現在はシンガポールで暮らしています。北京での経験が、いろんな面で私を成長させてくれています。

graduate3  graduate4