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令和5年度学長賞授与式を開催しました

ページID:0031705 更新日:2024年1月17日更新 印刷ページ表示

 1月12日(金曜日)に、令和5年度学長賞授与式を池キャンパスで開催しました。

授与式の様子① 授与式の様子② 

 学長賞は本学における課外活動の成果が特に顕著であり、かつ、本学の課外活動の振興に功績があったと認められる学生、社会活動において特に優れた評価を受け、かつ、本学の名誉を著しく高めたと認められる学生等を表彰するものです。

 

 今年度は24名(うち2名は受賞が重複)の学生が受賞しました。受賞者は以下のとおりです。

団体名(人数) 功績 学部 氏名
オーテピアンズ(2名) オーテピア高知図書館と協働し、高知県の地域の人々の本への関心の向上を図る学生グループとして活動した。
近年では、通常活動に加え、読み聞かせを収録した動画の作成や他団体と共同でイベントを開催、そして全国高等学校ビブリオバトル高知県大会の運営に関わってきた。その結果、書籍の貸出増加やオーテピア図書館が管理するSNSのフォロワー数増加に寄与した。
文化学部 岡田 美月
河本 碧
健援隊(2名) 本学が行っている立志社中の事業において、看護学の専門知識を分かりやすく地域の方に伝え、知識の普及と健康文化を醸成することを目的とした団体である『健援隊』の活動を4年間継続して行った。
特筆すべき活動は、コロナ感染症拡大下においても、活動に様々な工夫を凝らし、健康管理ツールや災害時の生活マップ、子ども向けの教育活動などを行った。チーム運営を退いた現在も、後輩の相談役として、また学術集会等における活動紹介などで団体の活動を支えた。
看護学部 三好 実玖
武井 琉宇
UOK手話サークル(4名)

1回生時に「UOK手話サークル」を立ち上げ、コロナ感染症拡大に伴って活動に制限を受ける中、手話を起点とした幅広い活動を展開した。
特筆すべき活動として、「手話」を基盤にした聴覚障がい者への理解をつなぐ活動と「手話×災害」があげられ、その活動の拡がりは、看護学部だけでなく新たに立志社中として学内外に活動を拡げ、映画上映会及びトークショーやイベント・学術集会等において発信を行った。

看護学部 徳永 旭
萩野 遥
福田 菜々子
藤原 萌衣
イケあい地域災害学生
ボランティアセンター(3名)

『イケあい地域災害学生ボランティアセンター』の第10期幹部として、地道な活動を行ってきた。
特筆すべき活動として、コロナ禍で中断していた地域交流会の再開、第24回日本災害看護学会での学生主催の交流会の主催(この会は翌年からの日本災害看護学会「学生部門」開設の基礎となる)が挙げられる。コロナ禍によって存続が難しい状況にあった本サークルの活動に関して、先輩たちがこれまで積み上げてきた地域活動を展開するための知見や方法を大切に守り、後輩たちに引き継ぐ役割を地道に果たし、令和5年の活動再開へ大きく貢献した。

看護学部


福田 菜々子
 

社会福祉学部 木村 愛海


中川 怜奈
 

高知県立大学
災害看護学生チームSIT(3名)

学生が主体となって災害医療を学ぶことを目的に結成された学生団体『高知県立大学災害看護学生チームSIT』の幹部として、精力的に活動に取り組んできた。
特筆すべき活動として、災害医療訓練への模擬患者としての参加、大学祭の災害謎解きゲームのコーナー主催、四国の学生対象の災害医療のワークショップ企画運営、第24回日本災害看護学会での「学生が取り組む防災啓発活動」の発表が挙げられる。なお、代表の石津は、これまで医学部の学生が歴任していた日本災害医学会学生部会DMASの代表も務め、SITの活動を本学だけでなく、全国の学生をつなぐ役割へと拡げてきた。

看護学部 石津 舞桜
岡 瑞恵
徳永 旭
Pシスターズ(7名)

持続可能な地域づくりを目指した活動を行う学生団体「Pシスターズ」において、地域の課題解決に向けて住民と共に考え、若い世代の感性と行動力を生かして、提案、実践してきた。
特筆すべき活動として、三原村では学生オリジナルの健康体操の普及やPR動画の作成、防災クイズゲームを実施、安芸市東川地区では、担い手不足で文化の継承が危ぶまれていた獅子舞獅子や手飼いの役を担い、高知市三里地区では、高齢者の生活状況や生活課題などについて訪問聞き取り調査をおこない、コロナ禍の下での孤立化に対応する交流活動に取り組んだ。

社会福祉学部 氏部 陽
川上 遼子
花岡 咲良
松木 優斗
森澤 はるの
山川 葵
山口 愛海

室戸ボランティア
リーダー

学生団体『室戸ボランティアリーダー』のメンバーとして、4年間小学生の自然体験活動のサポートや各種講習、自主企画を行った。
特筆すべき活動として、3回生時、サークル代表を担い、教育事業においては、AD(アシスタントディレクター)として職員とサークルメンバーの間の連携を取る役を引き受け、職員に代わって事業を運営を行った。また、4回生時には、教員採用試験で忙しい中、時間をやりくりして「くろしお祭り」という国立室戸青少年自然の家で行われるお祭りでのブースの企画運営を行った。1~2回生時においても、コロナ禍で活動がままならない中、リーダートレーニングで所属メンバーの技量を上げるための活動を積極的に行った。
健康栄養学部 矢野 花音
水泳部 学生団体『水泳部』のメンバーとして、4年間活動を行った。
特筆すべきこととしては、大会における高い成績と3回生より担った代表者としての活動があげられる。西日本コメディカル学生水泳競技大会では、200m個人メドレーにて優勝を果たすなど、その他大会でも高い実績をあげた。また、代表者としての活動としては、1~3回生時、コロナウイルス感染症の影響によって大会が開催されない中、部員の指導や練習メニューの考案など、部の活動を活発化させるための活動を積極的に行った。
健康栄養学部 奥田 友菜
個人による顕著な表彰 介護福祉士をめざして介護コースに所属し、高齢者の介護や家族の支援等について知識や技術を身に着けるとともに、高齢者の施設で実習を行い、介護やコミュニケーションについて実践を積んでいる。
特筆すべき活動として、本学生はアルバイト先である書店において、これまで学んだ知識を活かし、9月の世界アルツハイマーデイに合わせ、「認知症本フェア」を企画・実施、その結果、認知症にかんする書籍の売り上げが伸び、この取り組みは令和5年9月21日の高知新聞にも掲載された。
社会福祉学部 小笠原 杏樹

 

集合写真

式典中の様子

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