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学長メッセージ

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新

大学院紹介

学長メッセージ

高知県立大学大学院 学長ごあいさつ

野嶋佐由美学長
学長 野嶋 佐由美 Nojima Sayumi

 高知県立大学大学院は、激動する現在社会の中で、高度な専門知識に基づいて、社会課題を改革する専門職者を育成しています。新しい知や価値観を学び、さらなるキャリア発達に挑戦する志ある院生を支援する大学院です。

 本学大学院には、「看護学研究科」と「人間生活学研究科」の二つの研究科があります。

「看護学研究科」は、平成26年度より、博士前期課程・後期課程をもつ看護学専攻に再編され、学部の基礎教育を基盤に看護学を一貫して探求することができるようになりました。同時に、国公私立5大学の共同教育課程である5年一貫の共同災害看護学専攻の博士課程を開設し、教育を開始しました。

 博士前期課程では、専門看護師コース、研究コース、実践リーダーコースを設置し、臨床、行政、教育現場で活躍できる高度な専門職業人の育成と、実践的な研究を行うことのできる研究者育成を行います。博士後期課程では、看護学の深奥を探求する研究・教育者の育成を行います。さらに、共同災害看護学専攻では、災害に関する多くの課題を的確に対応し解決できる高度な実践能力を兼ね備え、学際的国際的指導力を発揮するグローバルリーダーを養成します。

 本研究科は、将来をグローバルに展望し、看護学の未来、夢を拓くことを理念とし、社会の動きや保健医療のニーズを見据え先駆的な取組みを推進し、看護の質向上、看護学の発展に各専門領域でリーダーシップを発揮しています。

「人間生活学研究科」は、地域社会の生活課題を解決・調整することができる社会人の育成を重点的に行う博士前期課程および博士後期課程があります。博士前期課程は、「栄養・生活学」「社会福祉学」「文化」の3領域、また、博士後期課程は「栄養・生活学」「社会福祉学」「文化学」の3領域から複合的に教育・研究し、実践者や研究者の養成を行っていること、また、両課程とも専攻する領域のみならず、他領域の教員から教育や研究指導を受けることができる特徴があります。

 本大学の研究は、地方の中規模大学ではありますが、全国でも優位な位置を占める研究大学です。例えば、外部資金である科学研究費をみてみますと、平成28年度では42.4%の新規採択率で全国4位、そして65%の教員が科学研究費を獲得して研究しております。そのため、院生は最新の研究に挑戦している教員から研究指導を受けることができます。

 また、本学大学院では実践を重視しています。これまでの経験を理論・研究と結びつけて再解釈することで、今までとは異なる実践力を修得することができます。現実社会の実践的課題を研究し、理論化する力を獲得することができます。

 昨年は、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、カリキュラム編成の方針(カリキュラム・ポリシー)を一体的に策定・公表し、質の高い学位プログラムを編成しました。教育、研究、実践豊かな多才な教員が院生の知の探究プロセスそして研究プロセスを伴奏します。本研究科を選択してくださることを希望しております。