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平成28年10月4日(火曜日)、11時~11時30分
平成28年度「訪問看護スタートアップ研修」後期開講式を開催しました。
受講者14名を迎え入れ、本学の野嶋副学長からは「時代は急性期看護から在宅看護へ、訪問看護へと移っております。皆様方は、時代の先端を走っている、看護の変革者であると思っていただきたい。ぜひ将来の訪問看護師のロールモデルとして働いていただきたい、機能していただきたいという気持ちです。」との激励の言葉をいただきました。
また、受講者の代表あいさつで、訪問看護ステーションI AMの石元奈穂さんは、「皆様から温かいご支援の言葉をいただき、中山間地域の訪問看護を推進する役割を再確認するとともに、これからの研修で学ぶ責任を感じています。私たちは県民の方々が住み慣れた地域でその人らしい生活が送れるよう看護を提供していくために6ヶ月間、訪問看護について学び、研鑚していきたいと思います。」と決意を述べられました。
受講者は、訪問看護ステーション、病院など所属も経験も異なりますがこれから3ヶ月~6ヶ月、ともに訪問看護について学び、基本的な知識・技術はもとより、訪問看護師としての姿勢や在宅ケアのあり方を熟思し、利用者や地域に信頼される存在となることを目指します。
野嶋副学長挨拶 集合写真
受講者14名 学内オリエンテーションの様子