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令和5年度 入退院支援事業「看護管理者研修」開催報告

ページID:0029954 更新日:2023年7月19日更新 印刷ページ表示

令和5年度 入退院支援事業「看護管理者研修」(7月4日)開催報告

 7月4日(火曜日)に、管理者研修を開催し、高知県内の各医療関係施設から管理職の方々の参加がありました。
 入退院支援体制での看護管理者の位置づけや役割についての研修や、以前入退院支援事業にかかわった病院の取り組み内容や今後の展望などについての報告を行いました。
 看護管理者としての入院前から退院後までの病院・地域を結ぶ入退院支援の重要性や目標を明確にし、今後の切れ目のない支援体制の構築に向けた研修となりました。

【研修内容】

​□入退院支援事業の概要説明~看護管理者研修の位置づけ~
 地域・病院・多職種協働型 入退院支援の仕組みづくりガイドラインVer.3(概要版)
 入退院支援事業責任者 看護学部教授 森下 安子

□入退院支援における看護管理者の役割
 看護学部教授 久保田 聰美

□ゲストスピーカー
(1)入退院支援事業の取り組みとその後
    医療法人防治会 いずみの病院 患者サポートセンター 課長 中山 裕惠 氏

(2)入退院支援事業 細木病院の取組み
  社会医療法人仁生会細木病院 ほそぎ入退院サポートセンター
                                                            副センター長 柏井 早生吏 氏

グループワーク

 

<参加者からの感想 ※抜粋>

・実際に病棟管理をしている課題と、重なる所があるので、とても役立った。管理的視
 点が多かったので、つい忘れてしまっているマネジメントを思い出した。組織の循環
 モデルを活用していこうと思う。

・連携がキーワードになった。現場のスタッフに伝わる伝え方を考えて、具体目標を達
 成しながら成功体験を積み重ねモチベーションをあげていきたい。

・解決策から出してしまいがちであるが、要因や原因、課題の抽出をしっかりと行って
 いきたい。

・今後の患者の在院日数の短縮や稼働率の向上のバランスに対してどのような取り組み
 が必要かの糸口が見つかるのではないかと思った。

・病院における地域連携室看護師の役割と、他職種との連携について、示唆を得る事が
 できた。

1

会場全体の様子

2

会場参加者発表の様子

3

ゲストスピーカー
いずみの病院 中山 裕惠 氏

4

ゲストスピーカー
細木病院 柏井 早生吏 氏

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グループワークの様子(1)

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グループワークの様子(2)

 

令和5年度入退院支援事業について

https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202303.html

 

【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
教務支援部教育研究戦略課 事務担当:由比・福重・松下
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815 Fax:088-847-8579