ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 健康長寿研究センター > 令和5年度入退院支援事業「第1回 入退院支援コーディネート能力修得研修」開催報告

本文

メニュー
高知県中山間地域等訪問看護師育成講座
高知県キャリア教育推進事業
トピックス
様式集

健康長寿研究センターYouTube          高知県中山間地域等訪問看護師育成講座

令和5年度入退院支援事業「第1回 入退院支援コーディネート能力修得研修」開催報告

ページID:0030337 更新日:2023年9月12日更新 印刷ページ表示

令和5年度入退院支援事業「第1回 コーディネート能力修得研修」(8月22日)開催報告

8月22日(火)に、第1回入退院支援コーディネート能力修得研修を開催しました。
入退院支援におけるコーディネート能力修得研修の位置づけや、地域や病院、多職種協働の場においてのコーディネート能力についてグループワークを交えながら具体策まで考える場となりました。

 

【研修内容】

□ 入退院支援事業の概要説明
  入退院支援におけるコーディネート能力修得研修の位置づけ

   入退院支援事業責任者  看護学部 特任教授 森下 安子


□ 地域・病院・多職種協働の場においてコーディネート能力とは?
  
 看護学部 教授 久保田 聰美

 

<参加者からの感想 ※抜粋>

・まずは自職種を理解する事、そして多職種を理解し、お互いの相互理解を深め、強みがそれぞれにある事を理解する。お互いに尊重し協働して専門性を発揮していくことが大切だと思った。日々のスタッフ間でのコミュニケーションもとても重要。現状の課題を少しは明らかにする事ができたので、それを解決していく為に、本日のグループワークで検討したことをもとに現場で実践できればと思う。カンファレンスの充実、担当意識を持ち続けていく事などを意識していきたい。

・これまで多職種の業務内容や大切にしていることなど言語化したり深く考える事がなかったが、今回それぞれの職種に思いや考えを巡らせることで、自分の中で理解を深めることができた。自職種の役割や責任についてさらに深く考える機会となり、協調や連携をしていきたいと思った。

・講義やグループワークを通して現在の課題だけではなく、課題を解決するためにどのようなことができるか、どのようなことが必要か具体的に考えることができた。(他職種と連携するためにはまず他職種の強みや専門性を理解することが必要であること、そのためには日頃のコミュニケーションや多職種で集まる機会を有効に活用することが重要であること等)

会場全体の様子

会場全体の様子

講義

講義の様子

グループワークの様子①

グループワークの様子①

グループワークの様子②

グループワークの様子②

発表①

グループワーク発表の様子①

発表②

グループワーク発表の様子①

 

令和5年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202301.html

 

【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
教務支援部教育研究戦略課 事務担当:由比・松下
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815  Fax:088-847-8579