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令和2年度 入退院支援事業「第4回多職種協働研修」 開催報告

ページID:0019977 更新日:2021年3月16日更新 印刷ページ表示

令和2年度 入退院支援事業「第4回多職種協働研修」(1月29日) 開催報告

 第4回多職種協働研修を1月29日(金曜日)高知城ホールにて開催しました。
 本事業の責任者である森下安子教授による入退院支援~地域・病院・多職種が協働で支援しよう!~と題し、本研修で教材にしている事例をもとに、講義とグループワークを織り交ぜ、実際の現場での入退院支援に繋がる研修となりました。

 

【研修の到達目標】

 ① 状況設定・事例分析、グループワークを通して、それぞれの病院の機能と
   地域の状況に合わせて入退院支援が多職種協働できるようになる


 ② お互いの専門性や立場を理解し、顔がみえるだけでなく何を大切にし、どんな役割を担い
   どんな仕事をしているのかを分かり合える関係づくりを目指せる 

 

【研修内容】

<第4回>

□ 入退院支援 ~地域・病院・多職種が協働で支援しよう~
  前半:講義
  後半:グループワーク
     
看護学部教授 森下 安子


<参加者からの感想※抜粋>

・目標、設定段階で職種によって取り上げ方が違う、切り口が違うということがわかった。そこをどう融合させ、ひとつの目標に設定するのかが難しかった。

・患者さんの意思を想って、目標を立てていくこと、地域の職種の方の生活への目線などとても勉強になった。実際は患者さんの意見よりも家族の意思が勝る場面が多く、調整していくことも大切だと思った。

・本人の思いを必ず把握し、意思決定を尊重した関わり方の重要性を改めて感じた。
・患者様の問題を病院だけで解決できるわけではないので、早期から地域・支援者の方と関わりを持ちたいと思う。

 

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看護学部 森下安子教授による講義

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グループワーク

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発表の様子

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グループワーク総括

 

令和2年度 入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin2006.html

 

【お問い合わせ先】
高知県立大学 総務企画部企画連携課 由比・乾・沖野
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8700 Fax:088-847-8670