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近松作品の魅力 -『津国女夫池』を中心に-


1.講 師 :原 道生(はら みちお)氏  明治大学 名誉教授・日本近世演劇研究者
2.開催日:2017年1月28日(土曜日)
3.時 間 :午後18時から午後19時30分
4.場 所 :永国寺キャンパス 教育研究棟A101講義室(高知市永国寺2-22)


【講座内容】
近松晩年の作品には、本来的には善良で律儀な一人の人聞が自分自身の弱さに足をすくわれて、
心ならずも犯してしまった「悪」についての関心が顕著に見られるようになっています。
そこには、作者近松の、人聞に対する洞察力の深まりを認めることができるでしょう。
本講座では、享保6年(1721) 上演の『津国妻夫池(つのくにめおといけ)』中で
作者が描いた登場人物たちの言動を紹介しながら、その特色を確かめてみたいと思います。
 


『津国女夫池』(つのくにめおといけ)
晩年の近松門左衛門による人形浄瑠璃作品。 全五段。
室町幕府の将軍・足利義輝殺害にまつわる史実と、大阪天満にあった夫婦池の伝説をおりまぜた時代物。
義輝に謀反を起こす悪の一派と、 将軍家を守り世の中の秩序回復を図ろうとする善の側の攻防が展開される。
目玉となる三段目では、 将軍の御台を守る冷泉造酒之進とその父・文次兵衛の起こす因果悲劇が描かれる。

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近松作品の魅力 ちらし (PDFファイル:3.82MB)

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