平成28年 第1回がん高度実践看護師WG講演会

テーマ がん患者の治療・療養・生活過程を支える高度な看護実践の展開
~在宅がん医療と高度な看護実践~
講演者・内容 ■ 末永 和之 氏
  すえなが内科在宅診療所 院長
  「在宅がん医療の現状と展望」
  「在宅がん医療における在宅医の役割と活動の実際」

■ 浜本 千春 氏
  YMCA訪問看護ステーション・ピース 所長 
  がん看護専門看護師
  「在宅がん医療における看護師の役割」
  「在宅がん看護の実際」
日時 2016年7月10日(日)13:00~17:00
場所 岡山コンベンションセンター 3階コンベンションホール
参加者 330名
平成24年度からスタートしたがん高度実践看護師WG講演会では、ケアとキュアの統合を根幹に5年間の全体テーマを「がん患者の治療・療養・生活過程を支える高度な看護実践の展開」とし、1年単位でシリーズ化した講演会を年2回企画しています。
平成28年度は「在宅がん医療と高度な看護実践」をテーマに、お二人の講師をお招きし、第1回講演会を開催しました。
  • 総合司会:宮下先生(広島大学)
  • 【総合司会:宮下先生(広島大学)】
  • 主催者:藤田先生(高知県立大学)の挨拶
  • 【主催者:藤田先生(高知県立大学)の挨拶】
  • 司会:藤田先生・雄西先生(徳島大学)
  • 【司会:藤田先生・雄西先生(徳島大学)】
  • 講師:末永 和之先生
  • 【講師:末永 和之先生】
末永先生のご講演では、基本的知識や在宅医の役割と活動の実際について、経験をもとにわかりやすくご講演をいただいたことで、在宅がん医療について理解を深めることができました。そして、チームで協働しながら最期まで患者が在宅で生き抜きくことを支え、少しでもQOLを維持向上できるよう支援していく看護の役割について改めて考える機会となりました。
  • 講師:浜本 千春 OCNS
  • 【講師:浜本 千春 OCNS】
浜本OCNSのご講演では、在宅における看護の実際について、豊富な経験を通して丁寧にご講義いただき、在宅看護を実践していく上での重要な視点を学ぶことができました。そして、看護の役割として患者・家族が直面している状況を理解した上で、患者の生活を支え、その人らしい人生が送れるよう伴奏する重要性を再認識することができました。
お二人のご講演を通して、看護師は、在宅で療養生活を送るがん患者・家族にとって、安心した療養の場を提供できるコーディネーターとしてチームで協働しながら患者を支える役割を発揮することが重要であると再認識することができました。
  • 会場の様子
  • 【会場の様子】
今回も、中四国全域から330名もの方にご参加いただき、とても充実した会となりました。お二人の講演は具体的な事例を踏まえた内容であり、明日からの看護実践に多くの示唆を得ることができました。講師の先生の話を熱心に聞き、学びを書き留める参加者の姿が多く見られ、看護職の在宅がん医療に対する興味、関心の高さを実感することができました。平成28年度も、2回の講演会に継続参加して頂いた方には、参加証明書を発行いたします。皆様の次回のご参加をお待ちしております。
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