その他の取組み

チーム医療合同演習

中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム第9回チーム医療合同演習プログラム

日時:平成29年8月19日(土) 11:50~17:20
場所:アークホテル岡山
テーマ:高齢者がん医療

<講演会>
演題:「老年腫瘍学の考え方とその実践に向けて」
講師:杏林大学医学部腫瘍内科学教室 長島 文夫 先生

<ワークショップ>
ワークショップⅠ 症例:超高齢者の胃がん 治療の決定に必要な情報とリスク評価
ワークショップⅡ 症例:高齢者の進行肺癌 治療上想定される問題点とその対策に必要な評価

中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム第7回チーム医療合同演習プログラム

各大学から37名のがんプロ大学院生(医師23名、看護師6名、薬剤師1名、放射線技師7名)とファシリテーター14名が参加しました。高知県立大学大学院からは、2回生の淺野真由さん、弘田智美さん、1回生の小松美帆さん、島田美華さん、藤田歩さんが参加しました。
講演会では、高齢がん患者への治療を行う際には、高齢者機能評価や意思決定能力の評価を治療前に行うことの重要性と、評価をもとにした個別性・多様性のある治療を行う必要性について大変貴重なお話を聴くことができました。
 ワークショップでは多職種グループで討議し、それぞれの立場から問題解決のための具体的な意見が出され、各グループともに積極的な意見交換が行われました。多職種間で議論することにより自分とは異なる職種の意見や考え方を知ることができ、チーム医療の重要性と、チーム内での看護師の役割を改めて考える学びの多い演習となりました。また、議論を通して他大学の学生との交流も深めることができた演習でした。
  • ワークショップの様子
  • 【ワークショップの様子】
  • ワークショップの様子
  • 【ワークショップの様子】
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