給食経営管理実習の最大の難関、給食の提供が無事終了しました!

3回生で行う給食経営管理実習は、献立の考案、栄養計算、食材費の計算、作業工程表の作成など、多くの事前準備が必要であり、給食当日は100食分の給食を時間内にお客様に提供しなければなりません。

学生は、5人1チームで班を作り、栄養士役、調理員役とで実習班を組みます。それぞれのチームが、試行錯誤を重ねながらメンバー同士のコミュニケーションを深め、よいチームに成長していきます。

.この実習を通じて管理栄養士になるうえで必要な要素である給食経営の一部を学ぶことができます。

今年は、6月7日から開始し、毎週1回、計6回の給食提供が無事に終了しました。
調理では、スチームコンベクションオーブン(揚げ物以外の加熱調理ができる機器)をフルに活用したり、和え物の味付けや肉の下味を十分に浸透させる目的で真空包装機を使った真空調理にもチャレンジしてみました。

高知県香美市に提供していただいた、ゆず酢・ゆずドリンク・ゆずポン酢を使った料理も考案し、食べていただきました。

学生は初めて使う大量調理機に悪戦苦闘していましたが、実習の後半になると操作にも慣れ、食材の下処理や調理などもスムーズに作業できるようになっていました。

調理風景

食事風景・・・2種類のメニューの中からお好みのものを選んでいただきます。

今年のメニューは、こちら→

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