来年度の給食経営管理実習に向けて、2年生が厨房セミナーに参加しました

1月13日(金)、給食計画論の授業として、2回生が香川県高松市での電化厨房セミナーに参加しました。

午前は宇多津町にある学校給食センターの見学を行いました。最大1日2300食の調理能力を持つ当施設は、完全ドライシステム、オール電化の厨房です。食物アレルギーを持つ子ども用の特別調理室、残菜や調理の際に出た生ゴミを肥料に加工する施設などを備えています。温度・湿度コントロールがなされた給食センターでの調理を、学生は大変興味を持って見学しました。

午後からは、高松市にある電化厨房へ移動し、お楽しみの厨房セミナーに参加しました。見慣れない大量調理機器に驚きながらも、次々に作られる料理の試食で、学生は大忙し。もちろん来年の給食経営管理実習では、スチームコンベクションオーブンなどの大量調理機器を使いこなさないといけないので、熱心にメモをとっていました。

 

参加した学生からは、「油で揚げなくても、かりっとしたから揚げができるのに驚いた。真空調理のゼリーを来年作ってみたい」など、早くも来年度の実習に向けて、意欲的な感想が聞かれました。

 


  給食センターについての学び


  大量調理機器の説明を熱心に聞く学生


真空包装機を用いて作ったゼリー


やはり試食!笑顔満開!!

 

 

 

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