平成24年度 第3回健康長寿センター体験型セミナー

in 仁淀川
「食の体験セミナー」を開催しました

 

平成24年度第3回健康長寿センター体験型セミナーとして「食の体験セミナー」を仁淀川町役場保健福祉課との共催により、2月15日(金)に仁淀川町立中央公民館で開催しました。
当日は53名とたくさんの方がご参加くださり、盛況の企画となりました。

まず、本学健康栄養学部 荒牧礼子准教授より、「栄養バランスの良い食生活」について講話が行われました。
講話では栄養バランスの重要性を解説されたあと、荒牧准教授が考案された「バランスカード(トランプ)」を用いて、栄養バランスの整った食事の選び方を学習しました。
「バランスカード」には、料理の写真や料理のカロリー量が書かれており、カードを組み合わせることで栄養バランスが整った食事の組み合わせを楽しく学ぶことができます。
参加者の皆さんは、普段の食事の組み合せのカロリー量が高くて驚かれている方や1食あたり600キロカロリーになる料理の組み合せをグループ内で真剣に話し合って選んでいる方など楽しみながら学ばれていました。

また、講話終了後には各学部の体験・相談コーナーが開催され、骨密度や血管年齢を測定された参加者は、測定結果を見て一喜一憂されるなど大変盛況でした。

本年度の体験型セミナーは今回で終了となりますが、来年度も引き続き、健康長寿センターでは地域の皆様の健康づくりに貢献できるセミナーの開催を予定しております。

 

バランスカードを使って料理の組み合わせを検討中 各学部の体験・相談コーナー

相談に答える荒牧 礼子准教授 骨密度や血管年齢の測定には長蛇の列が!

 

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