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高知家あったか家族フェアで、健康栄養学部の学生が食育を行いました

11月3日、健康栄養学部の1〜3回生たちが、高知県青少年センター(香美市)で行われた高知家あったか家族フェアの食育イベントに参加しました。これは、本学地域教育研究センター地域課題研究部会が、こうち少子化対策県民運動を支援するために、高知家あったか家族フェアでのプログラムを担当したもので、健康栄養学部学生による食育を行いました。

今回の食育イベントでは、「香美市の野菜を使った簡単料理」をテーマに“ニラとおからのミートタルト”と“ジンジャークッキー”を紹介しました。ミートタルトはタルト生地に餃子の皮を取り入れ、ミートソースに香美市特産のニラをたっぷり使った料理です。また、クッキーは香美市特産のしょうがを練り込んだココアクッキーに仕上げました。ミートタルトでは子どもたちにタルト生地の上にミートソースとチーズを乗せてもらいました。クッキーではアイシングを準備して、子供たちに自由に絵を描いてもらいました。来場した親子が続々参加してくれ、おかげさまで今回用意していた60食が終了時間の1時間前に終わってしまうほどの大盛況となりました。

<参加学生からのコメント>
今回のイベントに参加して、子どもたちに香美市の特産品を知ってもらう機会として、充実した1日となりました。また、私たちもどうやって野菜を美味しく食べてもらうか、味や見た目についても何度も試行錯誤を重ねる中で、食に関わる楽しさを改めて学びました。ぜひ、次回も参加したいです。

ミートタルト
ジンジャークッキー
“ニラとおからのミートタルト”と“ジンジャークッキー” (画像をクリックするとレシピを表示します)


開始前のミーティング風景
食育キッチンコーナー

 

子供たちがクッキーに絵を描いている様子

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