「きたるべき南海地震に備え、今すべき食生活支援とは?-東日本大震災の教訓をいかして-」

2012/3/3(土)、高知市文化プラザかるぽーとで公開講座を開催します。

講座の目的と概要
 
2011年3月11日に東北地方を中心に広範囲にわたって発生した東日本大震災における、栄養・食生活支援、特に高齢者や乳児、障害者といった災害時要援護者への対応は決して十分とは言えない状況でありました。今回、震災発生直後から数カ月間、実際に避難民の食生活支援を担当された自衛隊をはじめ、関連する職種やNPO法人等の関係者を交えて災害栄養についての公開講座を行います。そして、きたるべき南海地震に備え、地域社会における災害時の栄養・食生活の充実を図り、地域の安全に寄与することを目的とします。

主催:高知県立大学「健康栄養学部」・「高知県公立大学法人災害対策プロジェクト」
助成:社団法人全国栄養士養成施設協会
後援:NHK高知放送局・高知新聞社・RKC高知放送・KSSさんさんテレビ

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