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毎年恒例の本学、国際交流クラブ主催によるバスハイクを2017年7月15日(土曜日)に実施しました。
今回は、室戸ユネスコ世界ジオパーク*を訪問。在学中の外国人留学生らと共に室戸ジオパークを楽しみました。事前学習として、室戸世界ジオパークセンターの映像や展示物から「地球は生きている、大地がいま、現在も動き続けている、大地と人はどのように共生してきたのか」などの情報を入手し、その後、実際に海岸に出てみました。
ガイドさんの案内のもと、波の音に耳を傾け、海のにおいを感じ、数万年をかけて海底から隆起したタービダイト層や荒波にもまれ丸くなった石を探し、実際に触ってみるなど、五感をフルに活用しながら地球を感じていたようでした。
* 室戸ユネスコ世界ジオパーク:大地が盛り上がり続ける場所で室戸の人々がどのように暮らし、共存してきたかをテーマにしており、美しい自然とそれを守りながら活かす活動が高く評価され、2011年9月に世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。
晴天に恵まれ、海の幸満載の昼食もいただき、有意義なバスハイクとなりました。