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平成29年12月20日(水曜日)、室戸市にある高知県外国人漁業研修センターでインドネシア共和国の研修生58名を対象に実施した日本の防災についての出前講義を実施しました。講師は本学大学院看護学研究科災害看護グローバルリーダー養成プログラム(DNGL)で学ぶハストロ・ドゥイナントアジさん(博士課程3年)。この講演で、ハストロさんは、インドネシア語と日本語の2言語で資料を作成し、気がつかないままになってしまう防災情報を研修生の皆さんの公用語であるインドネシア語で丁寧な説明を行いました。質問にはすぐに手を上げ、目を輝かせて真剣に学ぶ58名の研修生に、学びの本来あるべき姿に触れた思いをしました。
とても貴重な機会を与えていただいた、漁業研修センターの皆さまに感謝申し上げます。