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2019年12月19日(木曜日)、高知県立高知南高等学校のインターナショナルデイに、昨年に引き続き、本学留学生5名が参加しました。(インドネシア2名:看護学研究科、ネパール1名:看護学研究科、中国2名:交換留学生)
インターナショナルデイは、高知南高校国際科全学年の生徒さん(約100名)が異文化理解を促進し、国際理解を深めるために毎年、開催されているイベントです。
またその他にも韓国、ブラジル、パラグアイ、シンガポール出身の方々も参加していました。
南高校の学生さんたちは、6~8名程度のグループになり、15分間隔で各国のブース(部屋)を訪問し、その国について学びます。留学生たちは、自分の国の宗教や食べ物、伝統的なお祭り、衣装の紹介など、写真を見せながら紹介したり、クイズ形式で学生さんたちに考えてもらったりなど、工夫を凝らした紹介を楽しんでいました。
インドネシアのブースでは、「suwit (スィー)」というかけ声とともに「ゾウ」「アリ」「人」の手の形を出し合う、インドネシア式じゃんけん大会が行われ、ブース内は楽しそうな笑い声に包まれていました。
参加した留学生も、自分の国について紹介する良い経験ができ、どのように紹介すればうまく伝えられるかとても勉強になったと喜んでいました。
南高校の皆さん、ありがとうございました。