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国際理解オープンレクチャー1 ボナヴェントゥラ・ルペルティ教授公開講座のご案内

ページID:0009704 更新日:2016年6月23日更新 印刷ページ表示

イタリアは非常に豊富な舞台芸能の伝統を誇る国。日伊の演劇に関する交流は、多面的で変遷に富み、

今も続いています。20 世紀初頭から 21世紀にかけての様々な俳優、演出家、戯曲作家たちの活躍が

物語っています。ここ数十年は、イタリアで行われる狂言や能、文楽や歌舞伎の数々の上演が挙げられる。

多くの困難(人とモノの移動、舞台の設置、観衆向けの資料作成等々)を乗り越えながら成功を収めてきています。

この度、本学では日本演劇、近世演劇、近代文学・演劇、現代演劇を専門とするヴェネツィア

カ・フォスカリ大学のボナヴェントゥラ・ルペルティ教授をお招きし、

「日本の舞踊、ヨーロッパのダンス ―歌、舞、身体」というテーマでご講演をいただく予定です。

 

      ルペルティ先生公開講座ポスター

     拡大版はこちら (その他のファイル:1.27MB)

Bonaventura Ruperti先生のプロフィール

 

ヴェネツィア、カ・フォスカリ大学アジア・地中海アフリカ学科日本語日本文学教授、

文学博士。イタリアにおける日本文学・演劇研究の第一人者。ヴェネツィア大学東洋学科を卒業し、卒論は近松門左衛門の浄瑠璃(1983年)。ナポリ東洋大学・ヴェネツィア大学共同の大学院に進み、泉鏡花研究で文学博士号を取得(1992年)。この間、早稲田大学大学院に留学し、また国文学研究資料館の客員教授をつとめる。専門分野は日本演劇、近世・近代文学と幅広く、とくに能・歌舞伎に造詣が深い。もとより料理からお茶・お菓子、和服と、和を愛する日本通である。

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