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6月8日、帰国を翌日に控えたエルムズ大学の留学生らは、本学のフレンドシップパートナーの学生たちと共に、いの町紙の博物館(高知県吾川郡)にて、紙すきを初体験しました。溶かした和紙の原料の感触に戸惑いながらも、簀桁(すけた)という道具で、紙料を汲みあげ、土佐和紙の葉書を作りました。その後、館内にある土佐和紙の歴史に関する展示物について、フレンドシップパートナーに質問したり熱心に見学をしていました。当日は、お天気にも恵まれ、椙本神社参拝や仁淀川を眺めながら散策するなど、高知の文化や自然を楽しみました。