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2018年5月2日(水曜日)、イタリア研修生が高知市立三里小学校を訪問しました。
初めて見るイタリアの学生に小学生たちも最初は少し緊張していましたが、研修生による、イタリアがどこにあるのか、自分たちはイタリアのどこから来たのか、ヴェネチア カ・フォスカリ大学はどんな大学かという説明を上手な日本語で聞いていくに従って少しずつ打ち解けていきました。
1から10までイタリア語で言ってみよう!というコーナーでは、研修生が黒板に書いて教えてくれた数字を大きな声でみんなで復唱し、忘れないように自分のノートに書き写す子供もいました。
授業の後半は、グループに分かれて好きなことを話してもらいました。研修生もやさしく、丁寧に小学生の質問に答えていき、あちこちで楽しそうな笑い声が聞こえ、盛り上がりを見せていました。
45分という短い時間でしたが、最後は子供たちが「チャオ!」といいながらハイタッチで別れの挨拶をしました。
三里小学校、6年1組と2組の子供たち、そして先生方、お世話になりました。