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平成30年度第2回健康栄養学部就職セミナー

~健栄 教えて!先輩~ を開催しました

 平成30年度第2回健康栄養学部主催の就職セミナーを、1月21日(月)に開催しました。健康栄養学部主催の就職セミナーは、2008年度から始まり、毎年実施し今年で11年目となりました。 
 講師は、就職の内定を勝ち取った健康栄養学部4回生の5人。職種は、病院管理栄養士、栄養教諭、公務員管理栄養士、介護老人保健施設管理栄養士、乳業農業協同組合管理栄養士です。参加率は、3回生100%、2回生98%、1回生84%で、就職について意識が大変高くなってきているといえます。アンケート結果をみると、「セミナーが非常に良かった」「良かった」と答えた人を合わせると92%となり、好評でした。
 講師の4回生は、就職活動の経過やその時々のモチベーションの保ち方、内定先決定の決め手、就職のための勉強に使った問題集などを、下級生に具体的にわかりやすく説明し、また管理栄養士国家試験に向けての勉強方法も詳しく話してくれました。セミナーの後半には、職種ごとに少人数で直接4回生と話をする時間を設けました。各職種の部屋に、例年より多くの下級生が集まり、活発に話が進んでいました。毎年2回行っている学部就職セミナーは、下級生が就活の進め方、情報収集の仕方などを知る機会となり、就職活動の活性化につながっていると感じます。またそれだけでなく、日々の授業をよく理解していく勉強の大切さに気付くよい機会になっていると感じられます。

       
                     
 

学生の感想
3
回生 
・病院管理栄養士を希望するには、臨床や人体の分野をもっと重点的に勉強する必要があると感じた。勉強あっての就職だなと感じた。就職セミナーの後は勉強のやる気が出るのでありがたいです。
・企業を選ぶうえでの考え方、やってみる、動いてみることの大切さの話に刺激を頂 いた。
・絶対受かるように今日から追い上げる。セミナーは毎回貴重な情報収集の場になっている。刺激にもなりありがたい。
・どの先輩方も国試対策を怠らずに就活を行っていて、自分はもっと早くからしておくべきだったと反省し、勉強や就活へのモチベーションが上がった。

2回生 
・採用情報が出た病院にはできる限り見学に行った方がいいと聞いて、情報収集は早めにこまめにしようと思った。過去問の正文をwordに打ち込んでマーカーで隠し自分だけの問題を作る方法はとても良いと思ったので真似してみようと思う。    
・皆さん本当に早期から意識が高く、大きく刺激を受けた。私も後悔しないようにがんばろうとモチベーションが向上した。 
・5名の方全員が、やりたいことを明確に持たれていたので、今から自分の進む道を
見定めないといけないと焦りを感じた。
・各学年でできる勉強法を知ることができ、2回生だからといって何も始めないのではなく、やれることがあると気づけた。就職希望先の調べ方など参考になった。
・受験勉強でお忙しい中、パワーポイントを作成し発表してくださった先輩方に感謝いたします。
・どの方も始めた時期や就活の仕方が違っていて、自分自身で行動を起こしていくことが大切だと感じた。今の勉強が直接国試や就活につながっているということを意識して過ごしていきたいと思った。

1回生 
・国試に向けての対策や学年ごとにどんなことをするべきか、これから自分のすべきことがわかった。
・やりたい仕事に就けていてすごいと思った。自分はまだフワフワしているので、将
来について考え始めていこうと思った。
・まだ全然就活についてイメージができていなかったので、大学やJobカフェ高知も結構頼れるんだなと安心した。
・病院見学の際もアピールだと思って細かい所まで気をつかうということ。
・一番自分の考えている方向性に近かった先輩の発表から、いつ頃から企業見学に行ったりアポをとったりするのかイメージができて、とてもよかった。
・今日の話が聞けて本当に参考になった。
・国試対策に1日10時間勉強していたと知り、私はもっと早く始めないと追いつかないと不安になった。勉強しないといけないと改めて感じた。

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