高知医療センター・高知県立大学包括的連携協議会健康栄養連携部会が平成30年度に改訂した「慢性腎臓病(CKD)患者さんのための食事療法手引き」をもとに、第7回CKD料理教室を開催しました。
平成30年11月3日(土)に高知県立大学池キャンパス健康栄養学部の調理学実習室で実施しました。当日の参加者は慢性腎臓病の患者さんとそのご家族で、学生・スタッフを含め24名が楽しく実習を行いました。
まず、高知医療センターの管理栄養士が手引きをもとに、慢性腎臓病の食事療法と減塩のポイントについて講義を行い、食事療法の重要性について理解を深めていただいた後に、実際に調理する低たんぱく食の「秋の献立」を具体的に紹介しました。
昼食メニュー:ごはん、鶏肉のマーマレード焼き、さつま芋ときのこのソテー、 白菜とかにかまの和え物
夕食メニュー:ごはん、さんまの蒲焼き、ボイル野菜サラダ、かぼちゃの煮物 |