マレーシア国立サバ大学 食品科学栄養学部の学部長が来高しました


    Dr.Sharifudin Shaarani
    マレーシア国立サバ大学食品学科栄養学部 学部長

 

2012年3月25日から28日にわたり、マレーシア国立サバ大学より、食品科学栄養学部の学部長Dr.Sharifudin Shaarani 先生が健康栄養学部を訪問しました。国際交流活動を行うための準備や、海外の食文化の紹介の講義も兼ねての来高です。講義では、マレーシアは、マレー系、中国系、インド系、先住民族と多様な民族国家をなしていること、それはすなわち多様な食文化を形成しており、人々はそれぞれのルールを守って平和に暮らしていることや、学部で行われている海藻の研究について興味深いお話を伺いました。健康栄養学部の学生も、受けている授業の紹介を行い、将来の栄養士についての夢を語りました。自分が選んだ食事の栄養価やバランスがわかるSATシステムの紹介を行ったところ、「マレーシアにも是非導入したい」と大変興味をもたれていました。近い将来、大学同士での国際交流活動が開始されれば、学生や教員の交流の機会が生まれることでしょう。

みなさんも、ぜひ海外で学んでみませんか?


    高知医療センターで実際に提供されている食事を見学


2回生が食品学実験や調理学実習を紹介
3人ともかなり緊張しながら、英語でがんばりました!


3回生が給食経営管理実習を紹介
当時の実習を思い出しながら、給食実習の流れを紹介しました。


Sharifudin先生がサバ大学を紹介
サバ大学では各棟の移動にバスやバイクに乗らないといけないほど敷地が広いそうです。

南学長と国際交流についての協議後のワンショット
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Sharifudin先生と健康栄養学部教員
 

Faculty of Nutrition,
University of Kochi

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