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ケア検討会

第1回ケア検討会

【日 時】令和3年6月24日(木) 18:30~20:00
【場 所】Zoomによるweb会議
【参加者】外部参加者13名、大学院生7名、教員4名、計24名参加

先ず初めに、以下の演者から情報提供があった。
・話題提供「コロナ禍における訪問看護の現状とBCP策定の課題」
 一社)高知県訪問看護連絡協議会会長、一社)高知中央訪問看護ステーション所長
 在宅看護専門看護師 安岡しずか 氏
・情報提供「訪問看護ステーションにおけるBCPについて」
 高知県立大学看護学部 木下 真里 教授

 事例提供者からは、これまで高知県訪問看護連絡協議会に寄せられた質問等に関して説明があり、訪問看護間連携体制について(BCP関連)、利用者・家族介護者の新型コロナウイルス感染への対応、制度・報酬算定について、ステーション職員の新型コロナウイルス感染での対応などが説明された。また、その他として、退院調整不備のままの退院の増加や、在宅看取りの増加などの現状の説明があった。一つの例として、事業所におけるCOVID-19感染者等発生時対応の典型が説明され、ケースを用いて実際の対応が説明された。その後、厚生労働省の通知や学会等の体制や支援方法の情報が提示された。最後に、BCP(事業継続計画)のへの課題が整理された。
 情報提供者からは、訪問看護ステーションにおけるBCP作成の課題として、重要業務の選択、人員の確保、補償/インセンティブ、BCPの発動および終了のタイミングが整理され、各視点からの対応例が細かく説明された。
 その後、質疑応答および意見交換が行われ、訪問看護ステーションと行政の保健師の連携はどこまで可能か、訪問看護ステーション毎のBCP作成はそもそも難しいのではないか等の質問や意見が出された。行政の保健師との協働は今後の課題であること、BCPは地域のブロック単位や系列ステーションでの作成など、各種グループ単位での検討が必要であることが議論された。
  • 第1回ケア検討会

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山田研究室 TEL&FAX 088-847-8716 e-mail yamada@cc.u-kochi.ac.jp
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