Question:あなたにとって”働くこと”や”仕事する”ってどういうことですか?
嫌なこともあるけど生きてるって感じかな。(28歳、女性)
仕事とは生活スタイルを規定するものなので、自分の望む
生活スタイルをイメージしてそれに合
った職業に就くのが理想である(31歳、男性)
「自分への投資」
仕事を通じて、よりレベルの高い自分を創っていく・・・なんてかっこいい事言ってもいいかな。
受身(やらされる)になると、これほどしんどいものはないけれど積極的に参加して(創意工夫
やりたい様にやる)いけば、何でも面白い。と、思ってます。
学生時代までは、結局学歴や偏差値、今まで培ってきたプライド等あるものだけど就職してしまえば、
そんなものは役に立ちません。誰もがゼロからスタートして自分の居場所や価値を作っていくもの
じゃないでしょうか。
就職活動は今の社会では大学受験以上に困難な時代かもしれないけれど、受身で終われば結局
家事手伝いやフリーター等になるしかない・・でも、なにか自分ができることを考え、やりたいことを
考え行動を起こせばかならず、就職口は見つかると思います。(31歳、男性)
一般的には「生活のため」なんだろうけどこれではダメだよね!?
多分、仕事をしてなかったらひまでしょうがなくつまらない人生になるのではないかな!
(お金もちは別だがでもきっとつまらない!)
私の場合、当初、興味のある仕事ができたのでおもしろかったのですが現在は立場も変わってきて
だんだんと重要な仕事にシフトしてきました。
だけど、どんな仕事にも意味があり意味の無い仕事は無い、期待されていると思いがんばって
います。 ちっとキザですが仕事=自分を成長させること、自分を磨くことだと思っています。
(32歳、男性)
「働くこと」は、とりもなおさず何かを作り出していることじゃないかと思ってます。
理論を作る、人を育てる、社会を少しでも変える。いずれも、これまでとちがった 新しいモノをつくること。
だから、楽しい。だから、全エネルギーを投入できる。
作りだすことで、自分が手応えを感じる。これが一番大事。できれば、 そのことが社会へと繋がれば
この上なし。そして、私の場合、一人で働くことはほとんどないから、「ともに」作る。そのときの一体感
も見逃せない。他人と共感しながら、モノを作りだす。それがいまの「働くこと」じゃないかと思って
ます。個人的であり、社会的な作業でんな。(45歳、男性)
生きること(生活の糧、生きがい)(58歳、男性)
自己実現のため、自己成長のため
仕事が自分の夢をかなえるひとつの手段であることが理想的
仕事をすることで、自分が成長していることを自覚すること
社会貢献
社会という大きなものでなくても、どんな仕事でも人のためになっているのでは・・・
その人のためになっていることが、感謝の気持ちや何らかの形で、自分にかえってくれば、
なお一層良い。また、社会貢献をしているという自覚を持つこと (29歳、男性)
自己実現 自己欲求の充足 収入、集団(社会)への帰属感の充足
孤立防止 人間関係の構築 メンタルバランスの維持 自己成長
趣味、楽しみの効率化 人間形成 可能性の発見 責任の自覚
居がい、生きがい、やりがい→満足と不満足の共存→ストレスバランスの維持
自者と他者の共存 主観と客観のバランス→思考の適正化 脳の活性化
セルフコントロールの向上 自己洞察 (38歳、男性)
24時間の中の就業時間の割合や、年齢を重ねることで、責任が増していくこと、仕事を通し
て「やりがい」や「存在意義」を認識できるのではないか。
その意味では価値ある有意義な作業(行為)といえるが、それだけでは「良い人生」にはならない
気もするので、公私のバランスを考えることも必要。(36歳、男性)
自分の行ったことが認められ、それに対して報酬を伴う喜びがある?
自分の役割を認識できる→所属意識を感じることができる→安心感につながる
(27歳、女性)
金銭面は当然ですが、仕事をする(働く)ことを通じて、人と接し、学び、自己を高めることが
でき、社会との繋がりを持つ面でも大切なことだと思います。 (40歳、女性)
自分の存在意義を見い出すこと。
もちろん生活(収入)の為という現実もあるけれど、社会(人)とのつながりを通して自分を成長さ
せていく場でもあるように思う。
1日の大半を占める就労状況で、楽しく働くことができるということは、実は大きな幸せかも、と思
う今日この頃。(31歳、女性)
一言で言うなら、私にとって仕事をする(=働く)、というのは「社会参加」かな?
世の中色々な人がいて、それぞれ役割分担って言うものがあると思うわけで、快適に生活するた
めに皆がそれぞれの役割を担っているんだと思う。お給料は、自分がどれだけ社会に役立つ
ために頑張ったか⇒それを貨幣で評価して分配されているものだと思ってます。
(必ずしも仕事量や役割に応じて平等な基準で分配されてい無い部分もあると思うけれど、やっ
ぱりどれだけ頑張っているかのひとつの評価?にはなっていると思ってます)
それは必ずしも仕事だけでなく次代を担う子どもを育てることも含めて(おおげさかな?)、社会
の役割分担のひとつのような気がしているので、専業主婦でもまともに頑張っている人はそれなり
に社会参加をしているような気もしている今日この頃。
でも、それでも、やっぱり私は仕事をしていないと「社会参加をしていない⇒自分が世間の役に
立ってない(社会の輪に入っていない)」ような気がしてしまうので結局「働く母さん」で頑張るしか
ない現状です。
といっても学生時代は「仕事をしている自分のイメージ(=なりたい自分のイメージ⇒私の場合は、
テキパキバリバリ仕事をこなせて、プライベートも色んなことに興味を持って話題の豊富な女性に
なりたかった。。。)」
で、どんな仕事につきたいか、なーんて考えてました。これって随分幼かったな、、と、今になっては
思います。
今だったら、自分は、「どんな形で社会の役に立ちたいのか」、「自分は何が得意で、どの
ポジションにいたらどんな役に立てそうか(どのような事業展開をしている会社に就職したら、
自分はそこで世の中の為にどんなことをできるのか)」、という視点から仕事を選ぶ、という
のが仕事を選択する際の決め手にするのではないかと思います。
やっぱり仕事って、誰かの役に立っているという実感を得られたときにやりがいがでるのでは??
「○○さんにやってもらって良かった〜」とか、「あれを教えてもらって助かった」 と、たとえおだてだと
わかっていても、お客さんから言ってもらう、その一言で、随分報われているような気がします。
いずれにしろ、自分がやりがいを得られる仕事を選んで、誰かの役に立っていると実感できる
仕事を選ぶことが一番ではないでしょうか。
そのために自分の身をどこにおくか(置きたいか)が、会社選び⇒就職活動の取っ掛かりに
なるのかもしれません。(31歳、女性)
うーん、働くですね。
むずかしいですが、自分の存在証明かな。
社会のためとか生活のためっていうのはよくあるから語りませんが、自分が何か他人の助けに
なることができる一つの方法として労働があるのではないでしょうか。
その方法は、一人一人の個性に応じて、職種を選択し実行していくってことかな。 (31歳、男性)
私にとって仕事とは、社会からの評価を得る場所なんだと思います。自分の持っている能力
を評価してもらって、毎月お給料という形で買ってもらっている。もちろん、生活のために働いている
ところは大きいですが、ただ何もせずに人からお金をもらって生活するのと、自分が仕事をしてその
上でお金をもらうのとどちらか選べと言われれば、私は後者を選ぶんじゃないかなと思います。
他人に評価されることは自分の自信につながるし、心の余裕につながると思うので。
私はたまたま好きなことを仕事にしてしまったから、好きなことを続ける手段にもなっている
から、ラッキーなんだろうなとふと思うこともある。(31歳、女性)
仕事をするってことは、自分の人生を有意義に送ること。(29歳、男性)
私自身の大学時代を振り返ってみると、マネーゲームの走りの頃でとにかく、証券会社やゼ
ネコンといった大手に目を向けていました。その裏には自分で日本の証券業界や建設業界をなん
とかしたい・・・・という目標でなくて、ただ単にお金がいい、いい暮らしがしたい。といった不純な
動機であったように感じます。
実際は村役場の試験に受かり、学生時代には少しも興味のなかった公務員という全然別
方面に進むことになるわけですが。
22歳で役場に入り、「公務員とは全体の奉仕者である」といったような研修を何度も受けたよ
うに感じます。しかし、自分では言葉の意味はわかっても少しも実感としては感じていなかったよう
に思います。(これは今もですが・・・)
今の自分(38歳の人間)の想いとしては、一村役場の職員としてですが、やはり村が「豊かで
健康な村」になるよう、農業サイドから支援していくことだと感じています。
もちろん、農業だけでなく、保健医療福祉、教育その他すべてがリンクしながらですが。
働くことは、生活するうえでお金をもらうこと・・・はもちろんですが、「働く」ことの中に自分の
やりたいこと、価値観が見いだせてくれば一番だとおもいます。
今の自分は「村の農業」の5年後、10年後の絵を描きながら仕事をしているつもりです。
「仕事」は決して「仕える事」ではないと思います。仕事=使事(使命感を持って事
にあたる) (38歳、男性)
本当は「仕事=生活の手段」という部分もあるんだけど、俺にとっては「仕事をする=俺ら
しくある」とか「自分の強みや弱みの発見手段」とかかなぁ。(32歳、男性)
あるアンケートでは,就職活動中のみなさんに多くみられる悩みとして,以下の3点をあげて
いました.みなさんは,どうでしょうか?
@漠然とやりたいことはあるのだが,それが仕事としてどう実現できるかイメージできない
(業界や職種名に置換ができない)
Aやりたいことは沢山あるが,仕事として絶対にこれがやりたいというものが絞れない.
Bやりたいことより適性優先で業界,職種を考えがちだが,実際のところ自身の適性そのものが
よくわからない.
「仕事」というのは,1人の人間としてどこへ行ってもメシ食えるだけのウデとか人間性を
向上させること,そして,昇級とか昇進とかいった目先の目標ではなく,そのスジのプロ
(職人さん)として,より多くの人から認められるための修行の場です.
どんな仕事でも,法律や一般道徳に抵触することなく報酬を得ることができて,その報酬で生き
ていくことができるのならば,それは,立派な「仕事」です.とっても尊い「仕事」です.
「仕事」という字は,「にんべんにつかえる」と書きます.人に仕えることが「仕事」の基本
です.だから,ただ,頭が良かったり,持っている技術が高いだけではダメです.
むしろ,上司,先輩,同僚,部下,取引先,お客さんなど,人と人の関わり方を学ぶことが重要で,
その関わりの中で自分の能力は伸びていくものだし,潜在能力も引き出されるのです.
人が幸せになるということの究極のカタチは,そういった成長過程を他人から評価されること.
そして,成長し続けることではないかと思います.もちろん,恋愛や家族愛による幸せも大事です.
しかし,自分自身が生き甲斐や充実感に満ちていることが,前提ではないかと思います.
だから,「仕事」するのです.修行するのです.就職活動は,そのスタートラインに過ぎません.
昨今の経済状況です.必ずしも自分のなりたい職業に就けるとは限りません.職種や職場によっては,
自分に合わなくて「やめようかな」と思うこともあるかもしれません.
場合によっては,転職することが正解である場合もあります.しかし,私が知っている限り,たいていの
場合は,自分に与えられた試練だと思って乗り越えていかなければいけないのです.
最後に,どんな職業に就いたにせよ,その仕事を好きになること.職場の人と良い人間関係
を作ること.やる気だけは誰にも負けないこと.目標を常に高く掲げること.そして,寝食を忘れる
くらい,夢中になって仕事すること.これだけ心がければ,その職に就いたことを悔やむことはないでしょう.
健闘を祈ります. (32歳、男性)
私にとって仕事とは?
うーん難しい…
まだまだ仕事というものに私自身がぶつかっていってるので、言葉に表現するのは難しいです
また今私自身も余裕がないです 仕事に行き詰まり、あがき、プレッシャーの中を日々いきてる
状態なので、とても…(28歳、女性)
「収入を得る」「社会的に生きる」「自分を成長させる」ための手段かなと思います。
苦手な事・嫌なことをやむを得ずしてるうちに克服出来たり、一つの事をやり遂げた達成感は、
やりがいにもなるし、自信にもつながるから。
それに、仕事って一人では出来ないから、やはり仕事を通じて他人=社会と関わることになるし、自分
の仕事が認められれば、社会的評価もされる。また、仕事を通じて知り合う人から、新たな知識や情
報を得たり、今までにない人脈が広がっていくのも、大きな魅力かな。(31歳、女性)
生きる糧(23歳、男性)