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DNGL遠隔PTセミナー「遠隔授業Up to Date」


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平成25年1月25日、高知県立大学で、Summel merritt University,School of Nursingより、Ted Curren先生, 専任 instructional designer (ID)と、近藤房江先生をお招きし、遠隔授業の実際と課題についてお話しいただきました。その中で、遠隔授業DLの基本理念、オフラインでの問題を克服する方法では、学習目標を到達するために、一方的な時間を軽減し、各生徒の問題解決により決め細やかに対応することが求められることがわかりました。また、看護ではこれまで経験や知識の蓄積をベースにしてそのつながりの中に新しい知識を入れることで深めることや、実習後に経験を言葉にするプロセスを経ることの重要と強調されました。

また、e. E-portfolioの使用については、学生のコースワークの業績を従来のように学校だけが所有するだけではなく、学生が自分で編集しキャリア構築のためにポートフォリオを作成することを可能にし、有効利用がすることが望まれることなどを話されました。












このプログラムは、文部科学省「平成24年度博士課程教育リーディングプログラム」に採択されて実施しています。