平成27年度「災害看護グローバルリーダー養成プログラム（DNGL）」博士課程・共同災害看護学専攻の開講式が、4月4日（土）の午後1時30分より高知県立大学大講義室で執り行われました。開講式では、開式の辞の後、10名の平成27年度入学生の名前が呼び上げられ、DNGL責任大学学長である高知県立大学南裕子学長から式辞が述べられました。

DNGLの5つの構成大学の教員の紹介の後、開講式に列席した兵庫県立大学清原正義学長と日本赤十字看護大学高田早苗学長の挨拶がありました。在校生代表して兵庫県立大学DNGLの松尾香織さんが歓迎のことばを述べ、続いて新入生の東京医科歯科大学菅原千賀子さんによる学生代表宣誓が行われ、閉式となりました。

天候は雨模様で葉桜になった桜が雨に濡れていましたが、開講式の始まるころには雨も止み、県外からの保護者や高知県立大学のDNGL在校生、教職員とともに新入生の入学を祝い、開講式は滞りなく終えました。開講式終了後の記念撮影では、学生は笑顔で臨み、希望に満ちたDNGLでの学びの第一歩を踏み出しました。