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英論文の執筆研修





 DNGLプログラムでは、高知県立大学の看護学部および看護学研究科と合同で、英論文の執筆に関して研修会を開催しました。講師は、本プログラムでProfessional Writingを担当されているNgatu先生で、講義は英語で行われました。先ずは、一般的な注意事項について説明頂き、記述のテクニックとして、主語を個人の研究であってもWeを使うことなどを教えて頂きました。能動表現にするか受動表現にするかに関しては、どちらでも良いとのことでしたが、受動表現の方が若干好ましいという、微妙なニュアンスも教示頂きました。また、アメリカ英語とイギリス英語では、色々な表現が異なることも教えて頂き、最後に、災害看護に関する文献を用いて、ランダムに配置された英文が、それぞれ目的、方法、結果、結論等、どの部分に当たるかを参加者全員で検討しました。Ngatu先生は、それらの答えを、特にDNGLの学生や大学院生を指名して、研修の成果を確かめていました。





このプログラムは、文部科学省「平成24年度博士課程教育リーディングプログラム」に採択されて実施しています。