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日本災害看護学会第17回年次大会での交流集会等の活動





日本災害看護学会第17回年次大会が、仙台国際センターで開催されました。各大学のDNGLの学生は、それぞれの研究を口演やポスターセッションで発表するとともに、それぞれの学年で交流集会を企画・運営しました。大会事務局のご配慮もあり、二つのセッションは、以下の通り連続して大会二日目の午前中に開催されました。

・DNGL 2回生を中心とした交流集会 8月9日(日) 交流集会Ⅶ
「過去の災害から学び、備え、未来につなげる ~Let's share your activities~」をテーマに、DNGLの学生のこれまでの備えに関する取組みと学び、来る災害への備えについて考えていること、および社会に伝えて行きたいことを報告し、参加者と意見交換をしていました。

・DNGL 1回生を中心とした交流集会 8月9日(日) 交流集会Ⅷ
「東日本大震災における支援は、その場・その人に役立つものだったのか?」をテーマに、実際の活動の様子と共に、現地での医療支援の状況と健康問題について話題提供をし、当時の医療支援について振り返り、その中から、適切な医療・看護支援の在り方について参加者と共に検討していました。






このプログラムは、文部科学省「平成24年度博士課程教育リーディングプログラム」に採択されて実施しています。