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活動紹介
「日本手術看護学会」の活動紹介
日本手術看護学会の紹介
日本手術看護学会について紹介させていただきます。本学会は、昭和54年に手術室看護研究会としてスタートし、昭和62年に第1回日本手術看護学会が開催されました。今では、会員数約5000名です。
また、四国地区は、昭和58年に日本手術看護研究会徳島地区として発足し、平成6年より本学会四国地区として活動してきました。今後も、学会や研修会を通して手術室看護師間の交流や四国地区全体の手術看護の質の向上を目指していきます。最近の活動について報告です。
平成29年2月4日、高知新聞放送会館の高新文化ホールにて日本手術看護学会四国地区研修会（高知区）を開催しました。
講師は高知県内の手術看護認定看護師3名で、テーマは「腹腔鏡下手術を受ける患者の看護～術前から術中・術後につなぐ看護～」でした。当日は、四国4県から94名の参加があり、質疑応答も活発に行われました。研修会に参加された方からは、「よく分かりました」、「多くの知識を得ることができました」といった意見が聞かれ、大変有意義な研修会となりました。
高知大学医学部附属病院 加藤昭尚