共同大学院教育課程
5年間通して実践的な演習を行い、特に1~2年次を中心に実施します。 1~3年次を中心として、単なるTA(ティーチングアシスタント)としてではなく、学生のそれまでの経験等に基づき、
個々の学生が継続して教育能力を修得するための企画・実践できるよう指導します。 異業種・異分野(学問)交流:グローバルリーダーの資質を養うために、「センター」が主体となって、学生の積極的な
国内外の異業種交流や異分野交流の機会を数多く設定し、学際的視点を育みます。 3~5年次を中心として、企業や行政との共同研究体制及び研究インターンシップ制度、RA(リサーチアシスタント)制度を
取り入れながら、実践的研究能力を養います。
例えば、長期避難を余儀なくされている人々の健康調査と健康支援の企画・実施、結果の集計・分析、災害拠点病院や自治体との
共同研究などに参画します。また、多機関協働(行政、病院、学校、企業、住民組織)による地域防災プログラムなどを通して、多職種連携やチームリーダーとしての能力も習得します。
臨地実習指導者、メンター、プリセプターなどの協力体制を整えて指導にあたります。
産官学・研究所等からの特任教員、非常勤講師による指導やメンター等の環境整備を行います。
これまで看護職の教育内容としては全くなかった、社会へのアピール方法とアピールの実践、マスコミ対応術や
記者会見等のスキルを学びます。また、「災害看護グローバルコーディネーション論」「災害看護リーダーシップ論」では、アサーティブトレーニングなどの講座、研修、実地訓練の機会を設けます。