NEWS一覧(2022年度)

2022年度 高知県立大学がん高度実践看護師コース(APN)コースが終了しました!

2022年度 高知県立大学がん高度実践看護師コース(APN)コースが終了しました!

2022.12.18

2022年度 高知県立大学がん高度実践看護師コース(APN)コースが終了しました!

 2022年12月17日(土)、18日(日)、2022年度がん高度実践看護師(APN)コース「がんゲノム医療におけるケアとキュア」の全日程が終了しました。全8日間60時間のコースを修了した47名には、コース責任者から修了証書、それ以外の受講生には受講証明書が発行されます。
 受講生は、がんゲノム医療の治療および診断、がんゲノム医療におけるがん患者を理解するための基盤となる諸理論や、がんゲノム医療の特性を踏まえた看護の専門知識と技術を学びました。そして、最終日には、各受講生がこれまでに学んだ理論や知識、技術を活用し、自施設のがんゲノム医療における現状と課題を分析して取り組んだ「がんゲノム医療に焦点を当てた実践計画書」についてグループワーク、全体ディスカッションを行い患者・家族に対して看護援助や体制づくり等を検討しました。受講生はお互いに質疑応答や助言を行いながら、実践計画内容を深めるとともに、所属施設や受講生の担う役割による違い、自分にはなかった考えや気づき等を得る機会となりました。最終日はハイブリッド開催を予定していましたが、COVID-19感染症の影響により、全日程Web開催となりました。受講生同士、対面での交流が叶いませんでしたが、それぞれの立場や場所でがんゲノム医療におけるがん患者への高度な看護実践をしていかれることを期待しています。

「がんゲノム医療における患者のケアとキュア」の受講生を募集しています!

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2022.06.03

2022年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コース
「がんゲノム医療における患者のケアとキュア」の受講生を募集しています!

高知県立大学では、がん高度実践看護師(APN)コース“Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”のための教育コースを開講いたします。
2022年度は「がんゲノム医療における患者のケアとキュア」として、がんゲノム医療におけるの診断や治療に関する知識、がんゲノム医療における看護に関する専門的な知識と技術を学び、がん患者・家族のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目指しています。
ぜひご参加下さい。詳しくは募集要項をご覧ください。

がんと認知症を併せもつ患者の治療選択への意思決定支援

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2022.05.31

がん高度実践看護師WG講演会in kochi
2022年度がん看護インテンシブコースを開催いたします

 がん高度実践看護師WG講演会では、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をテーマに講演会を企画しています。
2022年度は、『がんと認知症を併せもつ患者の治療選択への意思決定支援』をテーマに、「認知症を併存している高齢がん患者の治療選択と意思決定支援」、「がんと認知症を併せもつ患者のアセスメントと意思決定支援~治療選択に焦点をあてて~」についてWeb(Zoom)での講演を予定しています。
講師には、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科長 小川 朝生先生と、聖路加国際大学教育センター/悠翔会在宅クリニック がん看護専門看護師をお迎えいたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

令和3年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました

2022.03.05

令和3年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました

 3月5日(土)、看護学研究科学位論文発表会が開催され、がんプロ学生2名がZoomで発表を行いました。今井ユミさんは、「急性期病棟の看護師が行う終末期がん患者の意向確認」、 隅華奈さんは「術後の壮年期がん患者に対してがん相談支援センターの看護師が行う就労支援」というテーマで、2年間取り組んできた研究成果を発表しました。そして質疑応答を通して貴重なご意見をいただき、学びを深めることができました。研究で得た成果を看護実践に活かし、これからのがん看護が豊かになることを期待しています。

2021年度 アストラルの会 第2回アストラル学習会を開催しました

2022.02.23

2021年度アストラルの会 第2回アストラル学習会を開催しました

 2月23日(水)、第2回アストラル学習会をWeb開催しました。高知県以外の参加者も含め16名の修了生が参加しました。今回は、がん看護専門看護師の石原亜美さんに「がん看護のリソースナースとの連携」について事例提供をいただき、検討しました。ディスカッションでは、リソースナースとチームとして協働をしていくために、対話や実践を通して関係性を築いていくことや組織が求めるリソースナースの在り方を把握していく等の意見がありました。

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