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清水直樹准教授が2021年度・日本選挙学会賞を受賞しました

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高知県立大学文化学部の清水直樹准教授が、高知工科大学の矢内勇生准教授、東洋大学の鷲田任邦准教授、東北大学の東島雅昌准教授との共同で2021年5月に日本選挙学会で報告した「民主制と独裁制の垣根を越えた選挙タイミングの包括的分析:Election Timing across Autocracy and Democracy」が、2021年度・日本選挙学会賞(優秀ポスター)を受賞しました。


この研究報告は、上記4名で構築した180カ国の選挙タイミングに関するデータ・セットであるETAD(Election Timing across Autocracy and Democracy)を用いて、民主制と独裁制、議院内閣制と大統領制における選挙タイミングの違いを明らかにしています。オリジナルのデータを構築して、選挙のタイミングと政治体制に対する先行研究を明確に覆そうとする発想の独創性が高く評価されました。


清水准教授は、2017年5月に報告した「政治的貨幣循環を用いた中央銀行の独立性の測定:日本の選挙と金融政策の分析」に続き、2回目の日本選挙学会賞(優秀ポスター)の受賞になります。


日本選挙学会・学会賞についてはこちらをご覧ください。
日本選挙学会 学会賞


※写真をクリックすると大きな画像が表示されます。

清水直樹准教授受賞の賞状


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