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学会について

今後のあり方

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第30回高知女子大学看護学会総会において、今後の学会のあり方を検討して行くことが承認され、平成16年度の活動として議論をして参りました。本学会運営委員会にてあり方の原案を作成し、第31回本学会総会(平成17年7月23日)にて審議した結果、下記の通り承認されましたので、ご報告致します。

1.学会のあり方検討の過程

1.学会運営委員会内に「学会のあり方検討ワーキンググループ」を設置し検討した。(アンケート、アンケートの結果を踏まえたあり方の提案)
2.ワーキンググループから提出された原案をベースに、学会運営委員会にてアンケート調査を実施し、その結果を踏まえたあり方の検討・提案を行なった。

2.高知女子大学看護学会の今後のあり方

1.方針
 1) 交流・ネットワークづくりを進める(同窓会機能の強化)
 2) 学術的側面と、同窓的側面のメリハリをつける
 3) 学会に参加したいが諸事情により参加出来ない会員のための対応をする

2.提案されたあり方の実施時期
平成18年の公開講座より、新しいあり方のもと学会活動を展開する。

3.学会のあり方
 1) 学会: 原則として1日の学会とする。
   (1) 研究発表会は行わず、午前中に学術講演会(シンポジュウムも含む)を行う。(公開)
   (2) 昼に総会を行なう。(ランチョン総会; 学会員のみ)
   (3) 午後に学術交流会(領域別、等)を行う。(会員のみ、あるいは公開)
   (4) 午後に茶話会(回生/領域/全体、等)を行う。(会員のみ)
 2) 公開講座
   定期的には開催しない。→ 学術講演会、学会誌、学術交流会へ、学術的役割を移す。
 3) 学会誌の学術的な充実、リニューアル
 4) ホームページの設置等による情報の発信と共有