NEWS一覧(2017年度)

2017.12.24

がん看護学合同セミナーに参加しました!

平成29年12月24日(日)に、徳島大学で「がん看護学合同セミナーⅠ」が開催されました。2日間の予定の同セミナ―が9月の台風の影響で1日延期となっていました。徳島大学の大学院生とともに、本学の大学院生3名がリンパ浮腫の複合的治療に関する診療ガイドラインやエビデンス、リンパ浮腫の症状マネジメントについての講義を受けた後、採寸や弾性着衣、バンテージの演習を行い、多くの学びを得ることができました。詳細は報告書をご覧ください。

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催しました!!

2017.12.15

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催しました!!

12月10日(日)、平成29年度がん看護インテンシブコースⅡ がん高度実践看護師WG講演会 in Kochiを開催いたしました。
平成29年度は、「小児がんの治療と高度な看護実践」をテーマに、小児がんの治療についての基本的な知識や、治療を受けながら生活している子どもの成長発達を支える看護についての講演会を開催し、お二人の講師の先生をお招きしてご講演いただきました。
先生方のご講演を通して、小児がんの治療の現状について知識を深めることができました。また、小児がんを持つ子どもたちの発達段階に応じた関りと、子どもやその家族のもつ力を支える重要性を再認識することができました。がんプロ学生3名も参加し、がん看護に対する視野を広げることができました。
高知での開催でしたが、中・四国から小児がん看護に関心の高い35名の方々に参加いただき、ありがたく思います。詳細は報告書をご覧ください。

平成29年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コースⅡを開催いたします!

2017.12.01

平成29年度 高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コースⅡを開催いたします!

高知県立大学では、がん高度実践看護師コース:Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成を開講いたします。平成29年度は「小児がんの子どものケア」をテーマとし、小児がんの診断や治療に関する知識、小児がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、小児のライフステージにあるがんを持つ子どものニーズに対応することのできる、専門性の高い看護実践力を修得することを目指しています。
開催期間は平成30年1月20(土)~2月18日(日)の8日間で、すでに実践で活躍されている小児がんの子どものケアに携わる専門看護師や認定看護師の方を対象としています。ぜひご参加下さい。詳しくは募集要項をご覧ください。

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

2017.11.13

リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2017高知に参加してきました!

2017年11月3日(金)、4日(土)の2日間、高知大学医学部グラウンドで、「リレー・フォー・ライフジャパン高知」が開催されました。今年は10周年の記念の年で、多くのイベントと40チームの参加がありました。看護学研究科の学生さん16名と家族もチームも組んで、たすきをつないで歩きました。がんプロ学生の藤田さん、小松さん、島田さん、淺野さん、弘田さんも準備の段階から参加して企画力を高め、開催当日は参加されている方々との交流を深める中で、改めてがんサバイバーを支える支援と自分たちの役割を考えることができました。

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

2017.10.10

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

がん高度実践看護師WGでは、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をがんプロⅢ期のテーマとし、今年から5年間、がん看護インテンシブコースⅡ講演会を企画してまいります。
平成29年度は、「小児がんの治療と高度な看護実践」をテーマに、小児がんの治療についての基本的な知識や、治療を受けながら生活している子どもの成長発達を支える看護について講演会を予定しております。講師には高知医療センター 小児科部長 西内律雄先生と、広島大学病院 小児看護専門看護師 笹木忍先生をお迎えしております。多くの方に参加していただき、一緒に学んでいきたいと考えておりますので、ぜひ周りの看護職の方、教育職の方をお誘いの上ご参加ください。

平成29年度がん看護学領域特別講義を開催しました!!

2017.09.30

平成29年度 がん看護学領域特別講義を開催しました!!

9月30日(土)に、がん看護専門看護師としてご活躍されている、8期生の深田 陽子さんを講師としてお招きし、「がん高度実践看護師の活動の実際と展望」をテーマに特別講義を開催しました。
がんプロ学生は、所属する組織についての丁寧な組織分析を行い、組織のニーズを把握することや、戦略的な活動を行いその成果を可視化すること、同時に自分の活動を振り返り評価するプロセスが、専門看護師としての役割を拡大していくために重要であることを学びました。また、病院内における様々な活動内容のご講義から、スタッフや管理者、他職種や他分野の専門看護師とのコミュニケーションを積極的に行い、それぞれの専門性や特性を尊重しながら協働していくことの大切さにも改めて気づくことができました。

「がん薬理学」の集中講義が始まりました。

2017.09.20

「がん薬理学」の集中講義が始まりました。
がんプロ学生が高度実践看護師を目指し、学びを深めています!!

平成29年9月20日から、がん薬理学の集中講義が始まり、高度実践看護師を目指す大学院生5名が学びを深めています。
がん医療に用いられる代表的な薬剤についての知識を深く習得できるように、臨床の薬剤師・緩和ケアに携わる医師から、がん薬物療法や症状マネジメントに用いられる薬剤に関する知識と患者への適用の実際を学んでいます。
高度実践看護師として、専門的な薬剤の知識と高度なケア技術を用いて、薬物療法を行っている患者のCareとCureを統合した看護アプローチを創造する能力を身につけることを目指しています。

2017.09.16

がん看護学合同セミナーに参加しました!

平成29年9月16日(土)に、徳島大学で「がん看護学合同セミナーⅠ」が開催されました。今回は台風の影響で2日間の日程が1日だけになりましたが、徳島大学の大学院生と徳島県立中央病院の看護師さんとともに、本学の大学院生3名がリンパ浮腫の病態生理や複合的理学療法について学びました。 詳細は報告書をご覧ください。

2017.08.19

中国・四国広域ガンプロ養成コンソーシアム 第9回チーム医療合同演習に参加しました。

平成29年8月19日(土)、中国・四国10大学のガンプロ学生が岡山に集合し、第9回チーム医療合同演習が開催され、本学大学院生5名が参加しました。 今年度のテーマは、「高齢者がん医療」であり、「老年腫瘍学の考え方とその実践に向けて」についての講演を聞いた後、高齢がん患者の治療を決定するために必要な情報やリスク評価について、多職種で検討しました。詳しくは報告書をご覧ください。

平成29度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました!!

2017.06.02

平成29度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました!!

6月2日から、平成29年度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました。がん看護専門看護師として、高知県の様々な臨床現場で活躍している修了生7名を講師にお迎えします。先輩の講義を通して、専門看護師の6つの役割機能とがん看護専門看護師の高度な看護実践について学びを深めていきます。
第1回目は、4期修了生の古郡夏子さんに「コーディネーションの事例」「がん相談支援センターでのがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、チームの中で調整機能を担う上で、施設を越えた多職種との関係性構築や潜在的な問題への介入の重要性、また、がん相談における対応スキルを学ぶことができました。

2017.05.07

がんプロの学生がNPO高知緩和ケア協会研究発表会・豊かないのち講演会に参加しました!!

5月7日(日)に第16回NPO高知緩和ケア協会研究発表会・第22回豊かないのち講演会が高知市文化プラザホールかるぽーとで開催されました。
当日は、がんプロ学生3名が、運営に携わりながら参加しました。研究発表会では、終末期ケアや緩和ケアに関わる部署での取り組みや事例が発表され、丁寧に振り返ることを通して新たな学びや課題が見出されていました。学生は、実践を可視化する重要性を実感するとともに、そのプロセスを学ぶことができました。
午後の講演会は、市民やがんサバイバーの方々、医療従事者が多く参加されており、関心の高さが伺えました。寺山心一翁先生から「がんが癒された体験―在宅でも、地域でも、すべてのがん患者の希望のために―」をテーマに、自身のがん罹患と治癒の体験をもとに、大切にしている考えや対処方法など、経験豊かな講演がありました。座談会では、患者さんと主治医が登壇し、診断や治療の経験、癒された体験や心境の変化など、がんに罹患し治療を乗り越えてきた経験が率直に語り合われました。学生は、患者さんの体験を通して、高度実践看護師が担う役割や支援のあり方について、考える有意義な機会になりました。

がんプロ3WG合同セミナー「みんなで支える在宅緩和ケア」にがんプロ学生が参加しました?

がん看護学領域で歓迎茶話会を開催しました!!

2017.04.06

がん看護学領域で歓迎茶話会を開催しました!!

がん看護学領域の新入生の小松さん、島田さん、藤田さんの歓迎の気持ちを込めて、がん看護学領域の大学院生と教員で茶話会を開催しました。
入学間もないため、新入生は緊張の面持ちでしたが、お互いの関心事などを話しながら歓談し、交流を深めることができました。
3名の新入生は、がん高度実践看護師を目標にこれから2年間学んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

がん看護学領域に3名の新入生をお迎えしました

2017.04.04

がん看護学領域に3名の新入生をお迎えしました

桜が満開となった4月4日(火)に、平成29年度高知県立大学・大学院入学式が執り行われました。
今年度、博士前期課程がん看護学領域に、小松美帆さん、島田美華さん、藤田歩さんの3名をお迎えすることができました。
それぞれが目標を持って入学されました。大学院で有意義な時間を過ごすことができるように、ともに頑張りましょう!!

がんプロ学生2名、がん高度実践看護師養成コースを修了しました!!

2017.03.21

がんプロ学生2名、がん高度実践看護師養成コースを修了しました!!

3月21日(火)、高知県立大学看護学研究科の修了式を迎え、がんプロ学生の野瀬智代さんと由藤知里さんが修了しました。学位記を手に希望に満ちた表情で、この2年間の学びと抱負を述べ巣立っていきました。今後は、2年間で培った多くの学びを新たな職場で活かしながら、がん高度実践看護師を目指していくことになります。
修了生のこれからますますのご活躍を祈念しています!

「がんプロ2回生のお祝い会」を開催しました!!

2017.03.16

「がんプロ2回生のお祝い会」を開催しました!!

3月16日(木)、がんプロ2回生の修了のお祝い会を行いました。がんプロ1回生が企画運営し、学生と教員8名が和やかで楽しい時間を過ごしました。
修了する2回生からは、この2年間を振り返って大学院での学びや自己の課題、がん高度実践看護師になるための今後の抱負が述べられました。
1回生は、旅立つ先輩の言葉を聞きながら、がん高度実践看護師になる自分の姿を想像して、気持ちを新たにしていました。

2017.03.15

大学院博士前期課程18期生による謝恩会が行われました!!

3月15日(水)、18期生による謝恩会が開催されました。当日は、心のこもった温かいおもてなしで迎えていただきました。
18期生から、この2年間を振り返るDVDを披露していただき、とても和やかなひと時を過ごすことができました。高度実践看護師を目指すがんプロ学生は、2年間の学びを通して成長し、目標を新たに希望に満ちた表情をしていました。

平成28年度修士論文発表会が開催されました!

2017.03.05

平成28年度修士論文発表会が開催されました!

平成29年3月5日(日)、博士前期課程2回生の修士論文発表会が開催されました。がんプロ学生は、この2年間の講義や実習、そして、今までの臨床経験から見出された研究課題に熱心に取り組んできました。
がんプロ学生2名は、「独居終末期がん患者へのTransitional Care-一般病院に勤務する看護師の実践を通して-」「化学放射線療法を行う頭頸部がん患者のセルフケア」というテーマで成果を発表しました。活発な質疑応答がなされ、今後の実践につながる実りのある発表会となりました。

インテンシブコースⅠ研修生14名に修了証書が授与されました!!

2017.02.19

インテンシブコースⅠ研修生14名に修了証書が授与されました!!

平成28年度インテンシブⅠ在宅がん看護コース受講の14名の研修生は、9月24日から2月19日までの約5か月間を通じ、同じ目標を持つ仲間と共に、多くの学びを蓄積しながら最終日を迎えることができました。
研修責任者の藤田先生から一人一人に修了証書が手渡されました。研修生は、目標を達成した自信にあふれた表情で修了証書を受け取り、一緒に学んだ仲間とこの5か月間を振り返り喜びを共にしました。
今後、それぞれが異なる立場や現場で研修の学びを発揮していかれることでしょう。
最終年度を迎えたインテンシブコースⅠ研修ですが、この5年間で、55名の受講生が修了し、高知県内の医療機関、訪問看護ステーションで活躍しています。修了生同士の絆を大切に、自施設や地域において質の高い在宅移行支援・訪問看護を実践されることを期待しています。

がんプロ修了生・がんプロ学生が第31回日本がん看護学会学術集会で発表しました!!

2017.02.05

がんプロ修了生・がんプロ学生が第31回日本がん看護学会学術集会で発表しました!!

平成29年2月4-5日、第31回日本がん看護学会学術集会が高知で開催されました。平成27年度がんプロ修了生が1年間かけて取り組んだ修士論文を発表しました。塚本多恵子さんは、「若年造血細胞移植体験者の働くための調整」というテーマで、がん看護に取り組む多くの方に研究成果を発表しました。
また、がんプロ学生2名は、現在、取り組んでいる修士論文の文献レビューを発表しました。由藤知里さんは、「放射線療法・化学療法を行っているがん患者の治療継続するためのセルフケアに関する文献検討」、野瀬智代さんは「独居終末期がん患者の在宅療養に関する研究の文献レビュー」というテーマで、取り組んでいる研究における課題や傾向について発表しました。学会発表を通して、臨床や教育に携わる方と意見交換ができ多くの学びを得たようです。

がんプロ国際セミナーに参加しました!

2017.01.16

平成28年度 がんプロ国際セミナーに参加しました!

1月16日、本学大学院生2名が「がんプロ国際セミナー」に参加しました。「がんプロ国際セミナー」は、本学と高知大学医学部との“協育”による取り組みの一つとして位置づけられています。
第10回目となる今回は、「地域医療について」のテーマで開催され、高知大学と学部間協定を締結している台湾大学の医学生と高知大学看護学科の学生のプレゼンテーションが行われました。日本と台湾の医療の現状に関するディスカッションを通して、学生は、看護師として対象者が生活する地域の特性を踏まえた支援を考えていく必要性について改めて学ぶ機会となりました。また、海外と日本の地域医療・在宅医療の違い、海外の医療や文化について学ぶことができ、グローバルな見方を持ち、医療や看護を考えることの必要性を再認識することができました。

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