産官学連携モデル
本プログラムでは、産官学のあらゆる場において活躍できる人材の育成を目指しています。 修了生は、大学・研究所等の教育・研究機関だけではなく、災害看護に関わるあらゆる企業・医療施設や行政機関、NPO、
また国際機関等で災害看護グローバルリーダーとして活躍することを想定しています。
本共同教育課程を構成する大学院の多くは、医療施設、行政および地元大学と共有しながら、発災から長期に渡って災害看護の
実践を行っており、既に産官学連携の礎を築いています。
本プログラムは、これらの活動を継続すると共に、医療施設や行政機関、災害関係団体から実習やインターンのフィールドとし
ての協力を得ながら、また、これらの機関との間で、モデル事業を実施し、キャリアパスへとつなげていく事を目指します。
そのためのキャリア支援の体制として、入学時から産官学の国際的・学際的講師陣によるコースワークを提供し基盤作りを
支援致します。また、産官学のネットワーク、人的・組織的ネットワークを拡大し、学生のキャリア開発を促進できるよう支援致します。