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「親子で育む いのちの教育~いのちのおはなし」を開催しました(2026年1月10日)
親子で育む いのちの教育~いのちのおはなし
2026年1月10日(土)、高知市立旭保育園で、園児と保護者を対象に「親子で育む いのちの教育~いのちのおはなし」講座を開催いたしました。
当日の様子は高知新聞で紹介されました。
本講座を実施した「親子で学ぶ『いのち』と『からだ』:BEPカードで始める性教育サロン」プロジェクトは、2025年8月にリ・デザインプロジェクトに採択された新しい取り組みです。本プロジェクトは、独自の教材「Beans Education Project Card(BEPカード)」を活用しながら、親子で「いのちの始まり」について学べる場を定期的に開催しています。
また、単なる知識の提供だけではなく、参加者同士の交流や専門家への相談を通じて、親が自信を持って子どもに「心と体の守り方」を伝えられるよう支援しています。子どもたちが自分自身の価値に気づき、自らを守り、未来を選択していく力を養うことで、セクシャルウェルネス(性の健康)を含む、生涯にわたる心身の健康(ウェルネス)の実現と、健やかな成長を支えることを目的としています。
前半は、本プロジェクト代表の看護学部 徳岡麻由助教が講師を務め、BEPカードを使って赤ちゃんの成長についてお話ししました。また、教員による「出産劇」を通じて、自分たちがどのように生まれてきたか、そして自分の体がどれほど大切でかけがえのないものかを、親子で一緒に考えていただきました。
後半は保護者向け講座として、「今からはじめる、からだと心のお話~まだ早い、は本当?~」をテーマに、子どもが幼児期から自分の体を知り、大切にすることの重要性をお話ししました。家庭で子どもから素朴な疑問を投げかけられた際の具体的な答え方のヒントや、プライベートゾーンを正しく教える方法など、日常生活に直結した実践的な内容に、多くの保護者の方が熱心に耳を傾けてくださいました。
その後の質問タイムでは、「子どもに赤ちゃんがどこから来るのか聞かれた際、どのように伝えるのが良いか」「体を大切にすることを、日常のどのタイミングで伝えるのが自然か」といった、日頃から保護者の皆さまが感じている悩みや疑問が寄せられました。これらに対し、専門的な視点からアドバイスを行い、普段なかなか向き合う機会の少ない「親子のコミュニケーション」と「からだの教育」について、理解を深める有意義な時間となりました。
本プロジェクトでは、今後も地域や教育機関と連携し、誰もが正しく、そして温かな雰囲気の中で「いのちと心の大切さ」を学ぶことができる活動を継続してまいります。



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