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リ・デザイン プロジェクトとは?
私たちは、2023年に策定した10年戦略「UoK Vision 2033」に基づき、地域共生社会を支援する実践的な教育・研究を進めています。
地域共生社会を実現し、地域の未来を描くためには、さまざまな立場の人々がつながり、共に課題を乗り越え、地域を再構築(リ・デザイン)することが大切だと考え、この戦略に関する一連の取り組みを「リ・デザイン プロジェクト」と名付けました。リ・デザイン プロジェクトを進めることで、地域や仕事、祭りなど地域社会のあらゆる面が発展し再構築されることを目指します。
具体的なプロジェクトの検討・推進に際しては、人や地域(コミュニティ)のつながりで人を元気にする仕組みである「社会的処方」をその中核に位置付け、プロジェクトを発掘・検討・深化させるための意見交換の場として「社会的処方研究会」を開催しています。
リ・デザイン プロジェクトに関する様々な活動は、2024年度より新設した「地域共生学研究機構」が中心となって実施しています。