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社会的処方研究会 特別編 「土佐絵金歌舞伎と弁天座」のご案内(2024年11月22日)
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社会的処方研究会 特別編 「土佐絵金歌舞伎と弁天座」当日配布資料 (PDFファイル:20.82MB)
事前申し込みは、11月21日(木曜日)で終了いたしました。
当日受付による参加が可能ですので、ぜひ会場にお越しください。
高知県立大学「社会的処方研究会」
令和6年度 特別編 土佐絵金歌舞伎と弁天座
◆日 時:2024年11月22日(金曜日)17時00分~18時30分(受付開始16時30分~)
◆場 所:
(1)会場開催(対面)
高知県立大学 池キャンパス 本部・健康栄養学部棟 A217(高知市池2751番地1)
※お車で来られる場合は、南駐車場をご利用ください。南駐車場のご案内 (PDFファイル:436KB)
(2)Teamsオンライン開催
受付完了後、自動返信メールにて視聴用URLをお知らせいたします。
プログラム
◆「土佐絵金歌舞伎について」
土佐絵金歌舞伎伝承会 事務局長 横矢 佐代 氏
◆「弁天座について」
弁天座運営委員会 小屋番 浜口 尚之 氏
高知県香南市赤岡町は、江戸時代末期には商都として栄え、土佐藩の御用絵師であった弘瀬金蔵(通称 絵金)が描き残した芝居絵屏風23点を現在も大切に保存しています。
「土佐絵金歌舞伎」は、絵屏風に描かれた歌舞伎の演目を実際に演じてみようと、地元の有志が平成5年に発足させた文化活動です。毎年、7月に行われる絵金祭りの2日間に合わせて上演されています。また平成19年には芝居小屋「弁天座」も再建され、赤岡町の様々な文化的活動や地域交流の拠点となっています。
本講演会では、土佐絵金歌舞伎伝承会の方や弁天座運営委員会の方から、歌舞伎の歴史や面白さ、また伝統文化の維持・保存・継承への課題や、歴史文化を通じたまちづくりなどについてご講演いただきます。地域づくり、まちづくりに興味・関心を持たれる方に広くご参加いただき、地域のこれからを共に考える一助としていただけますと幸いです。
申込方法等
事前申し込みは、11月21日(木曜日)で終了いたしました。
当日受付による参加が可能ですので、ぜひ会場にお越しください。
対 象 :どなた様もご参加いただけます。
定 員 :会場40名、オンライン300名
参加費 :無料
社会的処方研究会とは?
高知県立大学は、令和6年度から高知県立大学10年戦略「UoK Vision 2033」をスタートさせました。
柱となる3つの戦略の一つ、「地域共生社会を支援する実践的な教育・研究」を進めていくため、地域を支える様々な立場の「人々がつながり合い」、地域に山積する課題を共に乗り越え、地域を再構築(リ・デザイン)するための取組み=「リ・デザイン プロジェクト」を行っていきます。
そこで本学では、人と地域のつながりで人を元気にする取り組み「社会的処方」の実践と研究成果の地域還元を「リ・デザイン プロジェクト」の中核と位置付け、プロジェクトを発掘・検討・深化させるための様々な意見交換を行う場として「社会的処方研究会」を開催しています。