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> ホーム > お知らせ > 2019/12/16

橋尾直和教授が「カーニバル00 in 高知」のプログラム「土佐で語ろう!文字と女と日本の話」に登壇、熱く語りました!!

 去る令和元年11月3日(日)の11:30から13:00まで、オーテピア4F研修室において、「カーニバル00 in 高知」のプログラム「土佐で 語ろう!文字と女と日本の話」が開催され、文化学部の橋尾直和教授が、登壇者でアートディレクターの浅葉克己さん、雑誌編集者の石田エリさんらと「文字と女と日本の話」について熱く語りました。

 浅葉克己さんは、アジアの文字文化に着眼され、文字と視覚表現のかかわりを追求する過程で中国の少数民族ナシ族に伝わる象形文字トンパ文字と出会い、1999年「中国麗江国際東巴(トンパ)芸術祭」の招待作家として現地で個展を開催され、この時のグラフィックデザインは2000年東京ADC会員賞を受賞。また、言語学者西田龍雄先生との共同作業でDVD『What's TOMPA』を制作するほか、トンパ文字に関連した書籍も多数出版されています。2002年に紫綬褒章、2013年に旭日小綬章を受賞されています。

 石田エリさんは、環境に配慮したオルタナティブなライフスタイルを考える雑誌である『ecocolo』編集長を経て、2015年からフリーランスに。食と旅を中心に編集・執筆活動を行うほか、日本財団のプロジェクトとして、障害のある人たちのアート活動を紹介するメディア『DIVERSITY IN THE ARTS』の編集ディレクションを担当。中国少数民族の取材もされています。

 内容は、浅葉さんの中国ナシ族に伝わる象形文字トンパ文字の話に始まり、石田さんの母系社会の話、橋尾教授の照葉樹林文化や土佐のハチキンの語源の話など盛りだくさんでした。会場は、参加された90名のギャラリーの方で満員となりました。

 この日の16:15から17:45まで、大橋通の本池澤前に特設されたコーナーで、引き続き浅葉克己さんが講師を務められた「全力『書道でデザイン』授業~世界の巨匠とトンパ文字も書こう~」が開催されました。土佐女子高校の書道部の生徒がボランティアでお手伝いをし、小学生が親子で参加した催しでした。何とひとりキャンセルが出て、橋尾教授が子どもたちに交じってトンパ文字を筆で書く体験をすることができました。大いに賑わった一日でした。

  • 浅葉 克己(アートディレクター)
  • 浅葉 克己
    (アートディレクター)
  • 石田 エリ(編集者)
  • 石田 エリ
    (編集者)
  • 橋尾 直和(高知県立大学教授)
  • 橋尾 直和
    (高知県立大学教授)


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  • 「カーニバル00in高知」の会場風景
  • 「カーニバル00in高知」の
    会場風景
  • 土佐のハチキンについて熱く語る橋尾教授
  • 土佐のハチキンについて
    熱く語る橋尾教授
  • トンパ文字について語る浅葉克己さんと石田エリさん
  • トンパ文字について語る
    浅葉克己さんと石田エリさん
  • 全力『書道でデザイン』の会場風景
  • 全力『書道でデザイン』の
    会場風景
  • トンパ文字を書く橋尾教授
  • トンパ文字を書く橋尾教授
  • でき上がった作品です!!
  • でき上がった作品です!!
    意味「根太ければ木倒れず」
    「谷深ければ泉枯れず」