その他の取組み
がん看護学合同セミナー
平成29年度がん看護学合同セミナーⅠ「がん患者におけるリンパ浮腫と症状マネジメントの実際」
■目標
- がん治療に関連して発生するリンパ浮腫の機序と病態生理について理解する
- リンパ浮腫に関する現状と動向について理解する
- 症状マネジメントに活用できる看護援助モデルについて理解する
- リンパドレナージおよびバンテージの演習を通してケア実践を理解する
- 模擬症例を通して高度実践看護師のケアおよび役割を考察できる
■■ 平成29年9月16日(土)13:45~16:30
<講義>
今井 芳枝 先生
徳島大学 医歯薬学研究部 ストレス緩和ケア看護学分野
・リンパ浮腫に関連する解剖生理、病態、鑑別診断
・診療報酬に結びつくリンパ浮腫管理料、複合的理学療法
・事例から学ぶCNSのリンパ浮腫のアセスメントと介入の実際
<講義>
今井 芳枝 先生
徳島大学 医歯薬学研究部 ストレス緩和ケア看護学分野
・リンパ浮腫に関連する解剖生理、病態、鑑別診断
・診療報酬に結びつくリンパ浮腫管理料、複合的理学療法
・事例から学ぶCNSのリンパ浮腫のアセスメントと介入の実際
講義を通しての大学院生の学び
・これまでリンパ浮腫の患者と関わる機会があまりなかったので、リンパ浮腫の病態生理や解剖生理の知識を学ぶ貴重な経験となった。
・医学的な基礎知識に基づいた症状マネジメントが重要であることを学んだ。
・リンパ浮腫は、日常生活動作や仕事に影響を及ぼすだけでなく、ボディイメージの変容や自己概念を揺るがすことにもなるため、予防のためのケアが大切であることを学んだ。
・患者自身がリンパ浮腫予防のためのセルフケア行動を日常生活の一部として取り入れ、無理なく継続できるよう、専門看護師は患者のセルフケア能力に働きかけることが重要であることを学んだ。
・事例を通して、専門看護師の役割は、患者のリンパ浮腫の症状を軽減するだけではなく、患者の背景やがんの病態の変化も踏まえた上で、包括的にアセスメントし、介入することの重要性を学んだ。
・医学的な基礎知識に基づいた症状マネジメントが重要であることを学んだ。
・リンパ浮腫は、日常生活動作や仕事に影響を及ぼすだけでなく、ボディイメージの変容や自己概念を揺るがすことにもなるため、予防のためのケアが大切であることを学んだ。
・患者自身がリンパ浮腫予防のためのセルフケア行動を日常生活の一部として取り入れ、無理なく継続できるよう、専門看護師は患者のセルフケア能力に働きかけることが重要であることを学んだ。
・事例を通して、専門看護師の役割は、患者のリンパ浮腫の症状を軽減するだけではなく、患者の背景やがんの病態の変化も踏まえた上で、包括的にアセスメントし、介入することの重要性を学んだ。
- 【講義の様子】
- 【雄西先生 今井先生 参加した学生】