お知らせ一覧

2022年度 高知県立大学がん高度実践看護師コース(APN)コースが終了しました!

2022年度 高知県立大学がん高度実践看護師コース(APN)コースが終了しました!

2023.01.05

2022年度 高知県立大学がん高度実践看護師コース(APN)コースが終了しました!

 2022年12月17日(土)、18日(日)、2022年度がん高度実践看護師(APN)コース「がんゲノム医療におけるケアとキュア」の全日程が終了しました。全8日間60時間のコースを修了した47名には、コース責任者から修了証書、それ以外の受講生には受講証明書が発行されます。
 受講生は、がんゲノム医療の治療および診断、がんゲノム医療におけるがん患者を理解するための基盤となる諸理論や、がんゲノム医療の特性を踏まえた看護の専門知識と技術を学びました。そして、最終日には、各受講生がこれまでに学んだ理論や知識、技術を活用し、自施設のがんゲノム医療における現状と課題を分析して取り組んだ「がんゲノム医療に焦点を当てた実践計画書」についてグループワーク、全体ディスカッションを行い患者・家族に対して看護援助や体制づくり等を検討しました。受講生はお互いに質疑応答や助言を行いながら、実践計画内容を深めるとともに、所属施設や受講生の担う役割による違い、自分にはなかった考えや気づき等を得る機会となりました。最終日はハイブリッド開催を予定していましたが、COVID-19感染症の影響により、全日程Web開催となりました。受講生同士、対面での交流が叶いませんでしたが、それぞれの立場や場所でがんゲノム医療におけるがん患者への高度な看護実践をしていかれることを期待しています。

「がんゲノム医療における患者のケアとキュア」の受講生を募集しています!

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2022.06.03

2022年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コース
「がんゲノム医療における患者のケアとキュア」の受講生を募集しています!

高知県立大学では、がん高度実践看護師(APN)コース“Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”のための教育コースを開講いたします。
2022年度は「がんゲノム医療における患者のケアとキュア」として、がんゲノム医療におけるの診断や治療に関する知識、がんゲノム医療における看護に関する専門的な知識と技術を学び、がん患者・家族のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目指しています。
ぜひご参加下さい。詳しくは募集要項をご覧ください。

がんと認知症を併せもつ患者の治療選択への意思決定支援

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2022.05.31

がん高度実践看護師WG講演会in kochi
2022年度がん看護インテンシブコースを開催いたします

 がん高度実践看護師WG講演会では、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をテーマに講演会を企画しています。
2022年度は、『がんと認知症を併せもつ患者の治療選択への意思決定支援』をテーマに、「認知症を併存している高齢がん患者の治療選択と意思決定支援」、「がんと認知症を併せもつ患者のアセスメントと意思決定支援~治療選択に焦点をあてて~」についてWeb(Zoom)での講演を予定しています。
講師には、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科長 小川 朝生先生と、聖路加国際大学教育センター/悠翔会在宅クリニック がん看護専門看護師をお迎えいたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

令和3年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました

2022.03.05

令和3年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました

 3月5日(土)、看護学研究科学位論文発表会が開催され、がんプロ学生2名がZoomで発表を行いました。今井ユミさんは、「急性期病棟の看護師が行う終末期がん患者の意向確認」、 隅華奈さんは「術後の壮年期がん患者に対してがん相談支援センターの看護師が行う就労支援」というテーマで、2年間取り組んできた研究成果を発表しました。そして質疑応答を通して貴重なご意見をいただき、学びを深めることができました。研究で得た成果を看護実践に活かし、これからのがん看護が豊かになることを期待しています。

2021年度 アストラルの会 第2回アストラル学習会を開催しました

2022.02.23

2021年度アストラルの会 第2回アストラル学習会を開催しました

 2月23日(水)、第2回アストラル学習会をWeb開催しました。高知県以外の参加者も含め16名の修了生が参加しました。今回は、がん看護専門看護師の石原亜美さんに「がん看護のリソースナースとの連携」について事例提供をいただき、検討しました。ディスカッションでは、リソースナースとチームとして協働をしていくために、対話や実践を通して関係性を築いていくことや組織が求めるリソースナースの在り方を把握していく等の意見がありました。

2021.10.02

2021年度 がん看護インテンシコースⅠが開講しました!

10月2日(土)、2021年度 高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠがスタートしました。このコースは、“高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造してく訪問看護師の育成” を目的としています。受講生は高知県内の病院や診療所、訪問看護ステーションで高齢がん患者への看護を実践している8名です。新型コロナウィルス感染症対策のもと、これから15日間、講義や演習、見学実習、受講生同士の意見交換などを通して、高齢がん患者の在宅療養をコーディネートしていくための専門的知識と技術を学びます。本コースの学びが、受講生の皆様の明日からのがん看護実践に役立てていかれることを期待しています。

2021.09.04

2021年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱが開講しました!

9月4日(土)、高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース “Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”がスタートしました。2021年度は『AYA世代がん患者のケアとキュア アドバンスト編』をテーマとし、AYA世代がんの診断や治療の関する知識、AYA世代がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんをもつAYA世代のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目的としています。 受講生は36名で、中国(岡山、広島、山口、島根)、四国(高知、徳島、香川、愛媛)で活躍している専門看護師、認定看護師の方々と、本学のがんプロ学生です。本年度も、新型コロナウィルス感染症対策として、Web(Zoom)を活用した遠隔講義を取り入れています。8日間、講義や演習を通してAYA世代がん患者の看護に関する学びを深めるとともに、専門分野が異なる受講生同士が意見交換を行い、がん看護に関する視野を広げ、看護実践力の更なる向上を目指します。

第4回APNセミナーが開催されました。

2021.07.21

第4回APNセミナーが開催されました。

第4回は、10期生の弘末美佐さんに、「コンサルテーションの事例」「ジェネラルマネージャーとしての高度な看護実践」について、遠隔でご講義をいただきました。学生は、コンサルテーションの事例から、事象を俯瞰することやレディネスの把握を行い、コンサルティの価値観を大切にして、コンサルティの成功体験につながるように取り組んでいることを学ぶことができました。また、ジェネラルマネージャーとしての高度な看護実践では、地域を理解し、組織のニーズを汲み取って戦略的な取り組みのためにも、丁寧な組織分析が重要であることを改めて学ぶことができました。

がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催しました!!

2021.07.11

がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催しました!!

7月11日(日)、がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催し、中四国全県、大阪、九州等からWeb(Zoom)配信で261名にご参加いただきました。2021年度は、「高齢がん患者のアドバンス・ケア・プランニング」をテーマに、神戸大学医学部附属病院 緩和支持治療科 特命教授の木澤義之氏と、国立長寿医療研究センター 長寿医療研修センター 老人看護専門看護師 高梨早苗氏を講師にお迎えしました。
 木澤医師の『アドバンス・ケア・プランニング~高齢者の意向を尊重した医療・ケアのために~』では、ACPについての概念や、ACPの実践について詳しく学ぶことができました。高梨専門看護師の『高齢がん患者のアドバンス・ケア・プランニングへの看護実践』では、高齢者の特徴やがん治療への影響、認知症高齢者のACPにおける看護師の役割について学ぶことができました。参加者は、中四国全県を中心に医師、看護師、臨床心理士、MSW等のさまざまな職種であり、ACPの意義やACPに関する今後の取り組みについて考える機会となりました。

第3回APNセミナーが開催されました

2021.06.23

第3回APNセミナーが開催されました

第3回は、6期生の北添可奈子さんに、「倫理調整の事例」「緩和ケアチームに所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について、ご講義をしていただきました。学生は、倫理調整の事例では、専門看護師として状況のアセスメントを行い、患者さんやご家族、多職種の価値観を知ることが調整を担うえで重要になることを理解できました。また、倫理的感受性を高めるための取り組みとして、カンファレンスや倫理教育の機会を活かすことを学ぶことができました。緩和ケアチームに所属するがん看護専門看護師の活動の実際では、多くの活動や求められる役割もあるため、自分自身の役割を明確にしながら取り組むことや多職種と協働していくことの重要性を学ぶことができました。

2021.06.16

第2回APNセミナーが開催されました

第2回は、12期生の門田麻里さんに、「実践の事例」「がん看護外来における高度な看護実践」について、遠隔でご講義をいただきました。学生は、実践の事例では、患者さんに生じている現象やその背景を丁寧にアセスメントすることで、その問題の本質が明らかになるため、包括的なアセスメントが必要であることを学びました。また、多職種と協働していくためにも、組織文化や価値観を把握していくことや専門看護師の思考のプロセスの可視化や伝え方に戦略をもって取り組んでいることを学びました。がん看護外来における高度な看護実践では、様々な依頼があるため、役割機能を意識して患者さんやご家族がより良い方向にすすめるように、意図的な介入が重要であると学ぶことができました。

2021.06.09

2021年度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました!!

6月9日から、2021年度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました。がん看護専門看護師として、高知県県内で活躍している修了生の4名を講師にお迎えします。様々な部署や立場で活躍されている先輩の講義を通して、専門看護師の6つの機能とがん看護専門看護師の高度な実践について学びを深めていきます。
第1回は、20期生の小松美帆さんに「大学院での学びと認定までのプロセス」「病棟に所属するがん看護専門看護師の活動」について、遠隔でご講義いただきました。学生は、授業で学んでいる理論や概念・研究を実践に活用することで、専門看護師としての高度な看護実践につながることの学びを深めました。そして、思考のプロセスを言語化・可視化する能力を高めることも必要であることを学び、相手に伝えるだけではなく、客観的に分析することの重要性を学びました。また、実践だけではなく、患者さんの周囲の状況を丁寧に分析することやスタッフを理解して継続的な看護ケアが実践できるようにすることも、専門看護師の役割において大切だということも学ぶことができました。さらに、大学院修了後の実践の場を考える機会にもなりました。

2021年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています!

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2021.06.07

2021年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています!

高知県立大学では、2021年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠ~高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造していく訪問看護師育成~のための教育コースを開講いたします。
本コースでは、高齢がん患者の在宅での治療・療養生活を支えるために必要な専門的知識や技術を学び、在宅医療の可能性と選択を広げ、チーム医療を基盤とする在宅医療をコーディネートしていくことのできる、専門性の高い看護師の養成を目指しています。ぜひご参加下さい。詳しくは募集要項をご覧ください。

2021年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コース「AYA世代がん患者のケアとキュア アドバンスト編」の受講生を募集しています!

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2021.05.21

2021年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コース
「AYA世代がん患者のケアとキュア アドバンスト編」の受講生を募集しています!

高知県立大学では、がん高度実践看護師(APN)コース“Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”のための教育コースを開講いたします。 2021年度は「AYA世代がん患者のケアとキュア アドバンスト編」として、AYA世代がんの診断や治療に関する知識、AYA世代がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんを持つAYA世代のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目指しています。ぜひご参加下さい。詳しくは募集要項をご覧ください。

がん高度実践看護師WG講演会in kochi 2021年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします

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2021.05.14

がん高度実践看護師WG講演会in kochi
2021年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします

がん高度実践看護師WG講演会では、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をがんプロⅢ期のテーマとし、がん看護インテンシブコースⅡ講演会を企画しています。2021年度は『高齢がん患者のアドバンス・ケア・プランニング』をテーマに、「アドバンス・ケア・プランニング~高齢者の意向を尊重した医療・ケアのために~」、「高齢がん患者のアドバンス・ケア・プランニングへの看護実践」についてWeb(Zoom)での講演を予定しています。
講師には、神戸大学医学部附属病院 緩和支持治療科 特命教授 木澤義之先生と、国立長寿医療研究センター 長寿医療研究センター 老人看護専門看護師 高梨早苗先生をお迎えいたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

令和2年度第2回アストラル事例検討会を開催しました。

2021.03.20

令和2年度第2回アストラル事例検討会を開催しました。

3月20日、アストラルメンバー12名が参加し、Zoomミーティングを活用して遠隔で事例検討会を開催しました。今回は、がん看護専門看護師の小松美帆さんが事例を提供し、「妊娠35週でALLを発症したAYA世代患者の骨髄移植の意思決定に向けた関わり」について、検討しました。コロナ禍でのご家族への関わりの難しさにおいては患者さんとご家族の橋渡しが必要であること、多職種チームでの円滑な治療提供体制づくりにおいては、患者さんにとってどうかという視点から多職種とアセスメントや考えを共有し、役割調整や役割分担を行う必要性などの意見があげられました。また、専門看護師と管理者との協働のあり方について意見交換を行いました。

令和2年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました!

2021.03.06

令和2年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました!

3月6日(土)、看護学研究科学位論文発表会が開催され、がんプロ学生3名が会場およびzoomで発表を行いました。竹内奈々恵さんは「中山間地域における在宅移行支援を行う看護師の困難と対処」、上田三智代さんは「終末期がん患者のアドバンスケアプランニングにおける一般病棟看護師の看護実践と課題」、溝渕美智子さんは「人工肛門を造設した高齢がん患者と主介護者のセルフケア能力に対する臨床判断」というテーマで、2年間取り組んできた研究成果について発表しました。
これから、研究を通して得られたことをそれぞれの場で看護実践に活かし、がん看護が豊かになるように実践していかれることを期待しています。

がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催しました!!

2020.12.05

がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催しました!!

12月5日(土)、がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催し、中四国をはじめ、北海道から九州から79名にご参加いただきました。2020年度は、「遺伝性腫瘍と生きる患者へのがん看護」をテーマに、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター乳腺・甲状腺外科科長の高畠大典氏と、聖路加国際病院遺伝診療部の遺伝看護専門看護師、大川恵氏を講師にお迎えしました。高畠医師からは、ゲノム医療の基礎的な知識や、がんゲノム医療の提供体制と課題について高知県の現状を踏まえてお話いただき、がん発症のリスクに応じた予防的治療や治療選択が可能となる一方で、患者、家族の心理的負担も大きく、がんゲノム医療でのチーム医療の重要性を理解することができました。大川専門看護師には、遺伝医療における看護師の役割や、遺伝看護実践事例を具体的にお話いただき、基礎知識に差異があっても、獲得している看護の知識や技術をすべて活かすことができることが理解でき、遺伝性腫瘍とともに「生ききる」を支える看護職としての役割について考える機会となりました。

【開催募集】2020年度がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi【12月5日(土)】

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2020.11.18

【開催募集】2020年度がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi 【12月5日(土)】
Web(zoom)開催に変更となりました

がん高度実践看護師WG講演会では、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をがんプロⅢ期のテーマとし、がん看護インテンシブコースⅡ講演会を企画しています。
2020年度は『遺伝性腫瘍と生きる患者へのがん看護』をテーマに、がんゲノム時代の遺伝性乳癌卵巣癌診療や、がんゲノム医療時代に必要な、がん看護・遺伝看護の視点と実際の関わりについて講演会を予定しています。講師には、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター 乳腺・甲状腺外科 科長の高畠大典先生と、聖路加国際病院 遺伝診療部 遺伝看護専門看護師の大川恵先生をお迎えします。
今年度は対面・Web(Zoom)での開催の予定ではございますが、新型コロナウィルス感染症の影響により、Web配信のみの開催に変更することがあることを予めご了承ください。
多くの方にご参加いただき、一緒に学びたいと考えていますので、皆様お誘いあわせの上ぜひご参加下さい。お待ちしております。

2020.10.03

2020年度 がん看護インテンシコースⅠが開講しました!

10月3日(土)、2020年度 2020年度 高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠがスタートしました。このコースは、“高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造してく訪問看護師の育成” を目的としています。受講生は高知県内の病院や診療所で高齢がん患者への看護を実践している5名です。新型コロナウィルス感染症対策のもと、これから15日間、講義や演習、見学実習、受講生同士の意見交換などを通して、高齢がん患者の在宅療養をコーディネートしていくための専門的知識と技術を学びます。本コースの学びが、受講生の皆様の明日からのがん看護実践に役立てていかれることを期待しています。

2020.09.05

2020年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱが開講しました!

9月5日(土)、高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース “Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”がスタートしました。2020年度は『高齢がん患者の治療とケア アドバンスト編』をテーマとし、高齢がんの診断や治療の関する知識、高齢がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんをもつ高齢者のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目的としています。
受講生は35名で、中国(岡山、広島、山口、鳥取)、四国(高知、徳島、香川、愛媛)で活躍している専門看護師、認定看護師の方々と、本学のがんプロ学生です。本年度は、新型コロナウィルス感染症対策として、Web(Zoom)を活用した遠隔講義を取り入れています。8日間、講義や演習を通して高齢がん患者の看護に関する学びを深めるとともに、専門分野が異なる受講生同士が意見交換を行い、がん看護に関する視野を広げ、看護実践力の更なる向上を目指します。

第6回APNセミナーが開催されました(7.16)!!
2020.07.16

第6回APNセミナーが開催されました(7.16)!!

第6回目は、3期生の池田久乃OCNSに、「教育の事例」「化学療法を受ける患者への高度な看護実践」についてご講義いただきました。学生は、新規抗がん剤や治験の導入による看護師の負担や意思決定支援の難しさがある中で、専門看護師が教育機能を発揮することや対立が生じやすい医療者間の調整を行う必要性、延命目的の化学療法においては、地域特性や社会資源、治療の継続可能性を考慮し、患者・家族の価値や希望に焦点を当てて意思決定を支援する必要性について学ぶことができました。また、教育機能において、対象者の状況やレディネス、組織風土を把握し、効果的なアプローチ法を検討することや、看護実践を通してモデルを示して周囲を巻き込む重要性を学ぶことができました。

第5回APNセミナーが開催されました(7.15)!!
2020.07.15

第5回APNセミナーが開催されました(7.15)!!

第5回は、18期生の野瀬智代OCNSに、「実践の事例」「病棟に所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、組織分析により所属部署の課題やニーズ、潜在的ニーズを捉えたうえで、スタッフの協力を得るためには、自分の考えや役割を伝え、何ができるのか提示していくこと、理論やモデルなどの根拠に基づいて問題を明確化し、看護実践を通して理解してもらうことが重要であると学ぶことができました。また、がん看護専門看護師の認定までのプロセスについてのご講義を通して、一つひとつの実践事例を大切にし、丁寧に振り返ることで学びを蓄積していくことなど、学生それぞれが自身の課題を見出すことができました。

第4回APNセミナーが開催されました(7.10)!!
2020.07.10

第4回APNセミナーが開催されました(7.10)!!

第4回は、12期生の竹田日記OCNSに、「実践の事例」「緩和ケアチームに所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、緩和ケアチームの活動評価指標を設定し、客観的に組織に示していくことや、組織と地域のニーズを把握し、方針が異なる場合は患者・家族のQOLを考えた組織変革が必要であると学ぶことができました。また、患者・家族の最善を常に考え、患者・家族に必要なリソースを巻き込んでチームとして解決に導くことが、患者・家族のアウトカムだけでなく、看護の質向上につながることを学びました。そのために、協働する職種と顔の見える関係性やネットワークを育むこと、直接的な実践だけでなく間接的な実践の必要性を判断していくことなど、自身の課題を見出すことができました。

2020年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています。
2020.07.08

2020年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています。

高知県立大学では、2020年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠ~高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造していく訪問看護師育成~のための教育コースを開講いたします。
本コースでは、高齢がん患者の在宅での治療・療養生活を支えるために必要な専門的知識や技術を学び、在宅医療の可能性と選択を広げ、チーム医療を基盤とする在宅医療をコーディネートしていくことのできる、専門性の高い看護師の養成を目指しています。ぜひご参加下さい。
詳しくは募集要項をご覧ください。
なお、新型コロナウィルス感染拡大を予防する新しい生活様式の実践を考慮しコースを開催致しますが、今後の影響により遠隔授業を取り入れる場合や、日程や内容を変更する場合がございますのでご了承ください。

第3回APNセミナーが開催されました(6.29)!!
2020.06.29

第3回APNセミナーが開催されました(6.29)!!

第3回は、6期生の北添可奈子OCNSに、「倫理調整の事例」「緩和ケアチームに所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、組織の資源としてCNSの役割を可視化する必要性や、協働する多職種の役割や考えを理解し調整役を担う重要性について学ぶことができました。また、倫理調整機能では、様々な事例を通して倫理教育や倫理調整の方法を学び、自身の価値の傾向を知り、中立の立場で関わることや、日常の中にある倫理的問題に気づくことができるように倫理的感受性を高め、問題提起していくことなど、自身の課題を見出すことができました。

2020.06.18

第2回APNセミナーが開催されました(6.18)!!

第2回は、10期生の弘末美佐OCNSに、「コンサルテーションの事例」「移行期および在宅緩和ケアにおける高度な看護実践」について、遠隔でご講義いただきました。学生は、退院支援・退院調整は、病院の看護師と療養先の看護師との連携や協働が必要であり、他の組織の職種の状況や思いを理解し、チームとして統一した支援を行うことが重要であると学びました。そのためには、地域における役割や機能を分析し、自身の役割を他者や組織に示すことや、連携する職種、他の組織との仲間づくりが必要であると学びました。コンサルテーション機能では、次に同じような問題や現象に直面した時に対応できるように、コンサルティが主体的に取り組み、一緒に解決していく大切さを学ぶことができました。

2020.06.12

2020年度 がん高度専門看護師(APN)セミナーが始まりました!!

6月12日から、2020年度がん高度専門看護師(APN)セミナーが始まりました。がん看護専門看護師として高知県内で活躍されている修了生6名を講師にお迎えし、専門看護師の6つの役割機能と、がん看護専門看護師の高度な看護実践について講義をしていただきました。様々な部署や立場で活動されている先輩から実際の活動を通して、専門看護師の役割機能や専門性の高い看護実践について学んでいます。
第1回は、12期生の三本芳OCNSに、「コーディネーションの事例」「緩和ケアチームにおけるがん看護専門看護師の活動の実際」について、遠隔でご講義いただきました。学生は、外部環境と内部環境を考え自分を含めた組織分析を丁寧に行うことが、意図的な調整につながると学ぶことができました。また、関係作りの第一歩として相手を尊重しアサーティブに関わること、幅広い視点をもち深くアセスメントすることで調整が必要な問題を明確化すること、リフレクションを行い、調整に活用できる方略を増やして意図的に実践していくことなど、学生それぞれが高度実践看護師として調整機能を担ううえでの自身の課題を見出すことができました。

「がん診断治療学」の集中講義が始まりました。
2020.06.11

2020年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コース「高齢がん患者の治療とケア アドバンスト編」の受講生を募集しています!

高知県立大学では、がん高度実践看護師(APN)コース“Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”のための教育コースを開講いたします。
2020年度は「高齢がん患者の治療とケア アドバンスト編」として、高齢がんの診断や治療に関する知識、高齢がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんをもつ高齢者のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目指します。ぜひご参加下さい。
詳しくは募集要項をご覧ください。

「がん診断治療学」の集中講義が始まりました。
2020.06.11

「がん診断治療学」の集中講義が始まりました。

6月8日(月)から、大学院授業において社会的距離を確保した対面授業が可能になり、「がん診断治療学」の集中講義が始まりました。高度実践看護師を目指すがんプロ学生4名が、がんの診断・治療に関する専門的な知識の修得を目指して、がん医療を担う臨床の医師から、がんの診断のプロセス、がん薬物療法、がん放射線療法、緩和治療の実際について学びを深めています。
「がん診断治療学」の講義を通して、エビデンスに基づいてケアとキュアを統合して、積極的治療から緩和治療における看護のアプローチを提供する能力を身につけることを目指しています。

2020.02.18

第34回日本がん看護学会学術集会で発表しました!

2020年2月22日(土)、23日(日)、第34回日本がん看護学会学術集会が東京で開催され、20期生のがんプロ修了生小松美帆さん、島田美華さん、藤田歩さんが1年間かけて取り組んできた修士論文を発表しました。小松さんは「頭頚部がんの手術を受けて機能障害を抱えた高齢者が日常生活に適応していく力」、島田さんは「造血器腫瘍患者のエンパワーメントを支える退院支援」、藤田さんは「喉頭全摘術を受けたがん患者のセルフマネジメントを促進する看護支援」というテーマで研究成果を発表しました。また、今回は看護学部65期生のグループが卒業研究として取り組んできた「地方都市における術後乳がん患者のレジリエンスに関する研究」の研究成果や、教員によるがんプロ事業の成果についても2演題発表を行いました。参加された方々からは研究成果の実践への活用や、今後の研究に関わるご意見や示唆をいただき、大変有意義な時間を持つことができました。そして、がんプロ学生3名も参加し、がん看護に携わる様々な分野の方との交流や発表を通してがん看護の視野を広げることができました。

  • 第34回日本がん看護学会学術集会で発表しました!
  • 第34回日本がん看護学会学術集会で発表しました!
  • 第34回日本がん看護学会学術集会で発表しました!
2019年度がん看護インテンシブコースⅠが修了しました!
2020.02.18

2019年度がん看護インテンシブコースⅠが終了しました!

2月16日(日)、2019年度がん看護インテンシブコースⅠ「高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造していく訪問看護師育成」の15日間の全日程が終了し、7名の受講生全員がコースを修了することができました。修了式ではコース責任者から一人一人に修了証書が手渡されました。受講生は講義や演習、見学実習、事例検討を通して、高齢がん患者の在宅療養を支援するための様々な知識や技術を学び、新たな気づきや視野の広がりを得るとともに、自施設において学びを実践に活かす力を習得していました。今後は、それぞれ異なる立場や現場で研修での学びをより一層発揮されるとともに、受講生同士や講師として研修に携わって下さった方々とのネットワークを強化し、高知県内における高齢がん患者への在宅療養移行支援および訪問看護を充実していかれることを期待しています。

2019年度がん高度実践看護師(APN)コースが終了しました!
2020.02.04

2019年度がん高度実践看護師(APN)コースが終了しました!

2月2日(日)、2019年度がん高度実践看護師(APN)コース「AYA世代がん患者のケアとキュア」の全日程が終了しました。8日間60時間のコースを修了生した10名の受講生には、コース責任者から修了証書、4名には受講証明書が手渡されました。
受講生は、AYA世代がん患者を理解するための基盤となる諸理論や、AYA世代がんの治療および診断、AYA世代特有の課題の特性を踏まえた看護の専門的知識と技術を学びました。そして最終日には学んだ理論や概念を統合して看護介入モデルの考案を行い、AYAがん患者に対する専門性の高い看護実践力を修得しました。また、グループワークでは専門領域の異なる看護師や学生がディスカッションをすることで自分にはなかった考え方や気づきを得ることができ、より一層視野を広げる機会となりました。
今後は、それぞれの立場や場所でAYAがん患者への高度な看護実践をしていかれるとともに、コース修了生同士のネットワークを強化していかれることを期待しています。

2019年度 がん看護インテンシブコースⅠが開講しました!
2019.12.24

がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催しました!!

12月14日(土)、がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi を開催し、中国・四国・関東5県から25名にご参加いただきました。2019年度は、「働く世代のがん患者を支えるがん看護」をテーマに、高知県健康政策部健康対策課課長の江崎治朗氏と、横浜市立市民病院のがん専門看護師、小迫冨美恵氏を講師にお迎えしました。江崎課長からは、国や高知県のがん対策における就労支援の位置づけや、がん対策にかかる施策についての概要をお話いただき、がん患者の就労支援が国全体で取り上げられるべき課題であることを再認識することができました。小迫専門看護師には、がん相談における就労支援の実際や、横浜市立市民病院における先駆的な就労支援の概要についてお話いただき、ハローワークや社会保険労務士との協働の必要性や、就労支援において看護師が担う役割について考える機会となりました。

2019年度 がん看護インテンシブコースⅠが開講しました!
2019.10.09

2019年度 がん看護インテンシブコースⅠが開講しました!

10月5日(土)、2019年度 高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠがスタートしました。このコースは、“高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造してく訪問看護師の育成” を目的としています。受講生は高知県内の病院や訪問看護ステーション、診療所で高齢がん患者への看護を実践している6名です。これから15日間の講義、演習、見学実習、受講生同士の意見交換などを通して、高齢がん患者の在宅療養をコーディネートしていくための専門的知識と技術を学び、明日からのがん看護実践に役立てていかれることを期待しています。

「がん薬理学」の集中講義が始まりました。
2019.09.26

「がん薬理学」の集中講義が始まりました。

9月17日から「がん薬理学」の集中講義が始まり、高度実践看護師を目指すがんプロ学生4名が、がん医療において看護が管理する頻度の高い薬剤の知識の修得に向けて、学びを深めています。臨床の薬剤師や医師から、がん薬物療法や症状マネジメントに用いられる薬剤と患者への適用の実際、ゲノム医療に関する薬理学について学んでいます。
「がん薬理学」の講義を通して、高度実践看護師として専門的な薬剤の知識と高度なケア技術を用いてケアとキュアを統合し、薬物療法を行っている患者の看護アプローチを創造する能力を身につけることを目指しています。

2019年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱが開講しました!
2019.09.11

2019年度高知県立大学
がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱが開講しました!

9月7日(土)、高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース “Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”がスタートしました。2019年度は『AYA世代がん患者のケアとキュア』をテーマとし、AYA世代がんの診断や治療に関する専門的な知識、AYA世代がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんを持つAYA世代のニーズに応えることのできる、専門性の高い看護実践力を修得することを目的としています。受講生は15名で、中四国(高知、徳島、香川、愛媛、広島)で活躍している専門看護師、認定看護師の方々と、本学のがんプロ学生です。8日間、講義や演習を通してAYA世代がん看護に関する学びを深めるとともに、専門分野が異なる受講生同士が意見交換を行い、がん看護に関する視野を広げ、看護実践力をさらに向上することを目指します。

がん高度実践看護師WG講演会in kochi 2019年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

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2019.09.09

がん高度実践看護師WG講演会in kochi
2019年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

がん高度実践看護師WG講演会では、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をがんプロⅢ期のテーマとし、がん看護インテンシブコースⅡ講演会を企画しています。2019年度は『働く世代のがん患者を支えるがん看護』をテーマに、働く世代のがん患者に関する現状と課題や、がん患者の就労支援と看護師の役割について講演会を予定しています。講師には、高知県健康対策課 課長 江崎治朗先生と、横浜市立市民病院 がん看護専門看護師 小迫冨美恵先生をお迎えします。多くの方にご参加いただき、一緒に学びたいと考えていますので、皆様お誘いあわせの上ぜひご参加下さい。お待ちしております。

2019年度がん看護学合同セミナーに参加しました!
2019.09.02

2019年度がん看護学合同セミナーに参加しました!

2019年8月24日(土)、25日(日)、徳島大学で「がん看護学合同セミナー」が開催されました。
徳島大学の大学院生とともに、本学の大学院生2名が2日間リンパ浮腫の病態生理、複合的治療に関する診療ガイドラインやエビデンス、リンパ浮腫の症状マネージメントについての講義を受けました。また、講義後には採寸や弾性着衣、バンテージの演習を行い、リンパ浮腫に関する知識と技術を学ぶことができました。さらに、セミナーへの参加は、徳島大学の大学院生やリムズ徳島クリニックの看護師さんとの交流を深める機会ともなりました。詳しくは報告書をご覧ください。

第6回APNセミナーが開催されました!
2019.08.01

第6回APNセミナーが開催されました!

第6回は、4期生の古郡夏子OCNSに、「コーディネーションの事例」「がん相談支援センターでのがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、専門看護師には患者や家族にとって早急な対応が必要な問題だけでなく、今後起こり得る問題も予測しながら、状況に応じた対応ができる判断力と調整能力が求められることを学ぶことができました。がん相談支援センターにおける支援では、相談内容はがん医療に関することにとどまらず多岐にわたるため、がん医療の最新の知識に加え、福祉や制度、社会情勢に合わせた知識も持っておく必要があることを学ぶことができました。今回で2019年度のAPNセミナーは終了となります。様々な臨床の場で活躍されている先輩の講義を通して学生は、専門看護師の役割機能や高度な看護実践とは何かを学ぶとともに、将来のAPNとしてのビジョンを描くことができました。

第5回APNセミナーが開催されました!
2019.07.24

第5回APNセミナーが開催されました!

第5回は、1期生の豊田邦江OCNSに、「研究の事例」「高齢者施設を含めた多様な場所での看取りの支援」について講義をしていただきました。臨床での研究指導では、看護研究のプロセスをスタッフの研究経験や組織の協力体制などを把握しながら状況に合わせて丁寧に指導していく大切さを学ぶことができました。高齢者療養施設を含めた多様な場所での看取りの支援では、それぞれの療養の場や働く職種の特性、看取りを困難にする要因を把握し、専門看護師としてどこにどのような支援を行う必要があるかを分析し、実施する必要性を理解することができました。

第4回APNセミナーが開催されました!
2019.07.19

第4回APNセミナーが開催されました!

第4回は、6期生の北添可奈子OCNSに、「倫理調整の事例」「緩和ケアチームに所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、組織横断的な活動をしていくためには、各部署の組織文化やニーズを把握し、協働するスタッフを尊重しながら、CNSとしてどこにどんな介入が必要かを見極めて役割を担っていく重要性を学ぶことができました。倫理調整機能では、現象の中に含まれている倫理的問題や、問題解決の落としどころを自分の中で明確にしておくことや、院内スタッフの倫理的感受性を高めるために、倫理教育やデスカンファレンスの機会を活用するなど、様々な方法について学びを深めることができました。

第3回APNセミナーが開催されました!
2019.07.19

第3回APNセミナーが開催されました!

第3回は、10期生の弘末美佐OCNSに、「コンサルテーションの事例」「移行期および在宅緩和ケアにおける高度な看護実践」について講義をしていただきました。コンサルテーション機能では、情報収集や組織分析を丁寧に行い、コンサルティの価値観を脅かさず、コンサルティが主体的に取り組めるよう支援する重要性を学ぶことができました。また、移行期および在宅緩和ケアにおける高度な看護実践では、自身が活動する地域を理解し、リソースとしての自己の存在を周知しつつ丁寧にネットワークを育むこと、そして、組織のニーズを汲み取り、戦略的に役割を担い取り組む重要性を学ぶことができました。

2019年度 高知県立大学大学院看護学研究科 がん看護学領域特別講義のお知らせ
2019.07.03

2019年度 高知県立大学大学院看護学研究科 がん看護学領域特別講義のお知らせ

がん看護学領域では8月9日(金)13:00~15:00、高知県立大学池キャンパス看護学部棟C310で、がん看護専門看護師としてご活躍されている11期生の宮脇 聡子さんを講師としてお招きし、『がん高度実践看護師の活動の実際と展望』と題して特別講義を開催いたします。本講義は、看護学研究科の院生、看護学部の教員、がん看護学領域の修了生他、がん看護に関心のある看護職の方を対象に公開し、今後の皆さんの活動の参考にしていただければと願っています。皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。なお、15:30~16:30はがん看護学領域在学生および修了生とのディスカッションを予定しておりますので、こちらにもぜひご参加下さい。参加申し込みはこちら。

2019年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています!
2019.07.03

2019年度 第2回APNセミナーが開催されました(6.27)!!

第2回は、18期生の野瀬智代OCNSに、「大学院での学びと認定までのプロセス」「病棟に所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、授業で学んだ理論や概念、組織分析の視点を実習で活用することの積み重ねが、専門看護師の高度な看護実践や役割機能についての理解を深め、卒業後の実践につながることを学ぶことができました。また、病棟に所属する専門看護師の活動の実際では、スタッフとして働きながらも専門看護師としての視点を持ち、丁寧な組織分析をもとに実践可能な方法を提案していくことが、周りのスタッフを巻き込んでいく戦略となることを学ぶことができました。

2019年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています!
2019.06.24

2019年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています!

高知県立大学では、2019年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠ~高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造していく訪問看護師育成~のための教育コースを開講いたします。
本コースでは、高齢がん患者の在宅での治療・療養生活を支えるために必要な専門的知識や技術を学び、在宅医療の可能性と選択を広げ、チーム医療を基盤とする在宅医療をコーディネートしていくことのできる、専門性の高い看護師の養成を目指しています。ぜひご参加下さい。詳しくは募集要項をご覧ください。

2019年度 がん高度専門看護師(APN)セミナーが始まりました!!
2019.06.24

2019年度 がん高度専門看護師(APN)セミナーが始まりました!!

6月6日から、2019年度がん高度専門看護師(APN)セミナーが始まりました。がん看護専門看護師として高知県内で活躍されている修了生6名を講師にお迎えし、専門看護師の6つの役割機能と、がん看護専門看護師の高度な看護実践について講義をしていただきます。様々な部署や立場で活動されている先輩から実際の活動を通して、専門看護師の役割機能や専門性の高い看護実践について学ぶ機会となっています。
第1回目は、3期生の池田久乃さんに、「教育の事例」「化学療法を受ける患者への高度な看護実践」についてご講義いただきました。学生は、専門看護師が行う教育では、対象者の理解の過程や学びを実践に活かすまでの過程を把握し、対象者に合わせた目標や方法を考える必要性を学ぶことができました。また、化学療法を受ける患者への高度な看護実践では、治療に対する患者の主体的な取り組みを支援することや、認定看護師との連携の重要性について学ぶことができました。

2019年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コース「AYA世代がん患者のケアとキュア」の受講生を募集しています!
2019.05.24

2019年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コース
「AYA世代がん患者のケアとキュア」の受講生を募集しています!

高知県立大学では、がん高度実践看護師(APN)コース“Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”のための教育コースを開講いたします。2019年度は「AYA世代がん患者のケアとキュア」をテーマとし、AYA世代がんの診断や治療に関する知識、AYA世代がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんを持つAYA世代のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目指しています。ぜひご参加下さい。
詳しくは募集要項をご覧ください。

がん看護学領域で新入生歓迎会を開催しました!

がん看護学領域で新入生歓迎会を開催しました!

2019.04.11

がん看護学領域で新入生歓迎会を開催しました!

4月8日(月)、今年度がん看護学領域に入学された、博士前期課程の上田美千代さん、溝渕美智子さんの歓迎の気持ちを込めて、領域の大学院生と教員で歓迎昼食会を開催しました。新入生は少し緊張した様子でしたが、自己紹介をしたり歓談をする中で場が和み、互いに交流を深めることができました。
2人はこれからがん高度実践看護師を目指して進んでいきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

がん看護学領域に2名の新入生をお迎えしました!!

2019.04.08

がん看護学領域に2名の新入生をお迎えしました!!

4月4日(木)、平成31年度高知県立大学・大学院入学式が執り行われました。博士前期課程がん看護学領域にも、上田三智代さん、溝渕美智子さんの2名をお迎えすることができました。それぞれの目標に向かって、有意義な大学院での生活となるよう願っています。2年間一緒に頑張っていきましょう。

がん高度実践看護師養成コースを修了しました!

2019.03.27

がん高度実践看護師養成コースを修了しました!

3月19日(火)、高知県立大学大学院の修了式が行われ、がんプロ学生の淺野真由さん、小松美帆さん、島田美華さん、藤田歩さんが、がん高度実践看護師養成コースを修了しました。学位記を手にした表情は、希望に満ちた晴れやかな表情でした。今後は、それぞれの場所で課題や目標に向き合いながら、がん看護実践をより豊かにし、がん看護の実践者として成長していかれることを祈念しています。

平成30年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました!

2019.03.20

平成30年度看護学研究科学位論文発表会が開催されました!

3月3日(日)、看護学研究科学位論文発表会が開催されました。がんプロ学生の淺野真由さんは、「上部消化器がん患者の術後補助療法についての意味づけ」、小松美帆さんは、「頭頚部がんの手術を受け機能障害を抱えた高齢者が日常生活に適応していく力」、島田美華さんは「造血器腫瘍患者のエンパワーメントを支える退院支援」、藤田歩さんは、「喉頭全摘出術を受けたがん患者のセルフマネジメントを促進する支援」というテーマで、2年間取り組んできた研究の成果を発表しました。今後は研究で得たことをがん看護実践に活かし、それぞれの場でがん看護実践を豊かにしていかれることを期待しています。

がんプロ2回生修了のお祝い会を開催しました!

2019.03.20

がんプロ2回生修了のお祝い会を開催しました!

3月4日(月)、がんプロ2回生4名の修了のお祝い会を開催しました。1回生2名が企画・運営を行い、学生と教員11名が楽しく和やかな時間を過ごしました。修了する4名からは、2年間の大学院生活を振り返り、課題や実習、修論に取り組む毎日は、自分自身とも向き合う大変な毎日でしたが、そこから得た学びや気づきがたくさんあったことや、今後のがん看護実践への抱負が述べられました。

第33回日本がん看護学会学術集会で発表しました!

2019.03.04

第33回日本がん看護学会学術集会で発表しました!

平成31年2月23日(土)~24日(日)、第33回日本がん看護学会学術集会が福岡で開催され、弘田智美さんと淺野真由さんが1年間かけて取り組んできた修士論文を発表しました。弘田さんは「女性生殖器がん患者の術後補助化学療法における対処」というテーマで、淺野さんは「上部消化管がん患者の術後補助化学療法についての意味づけ」というテーマで、様々な分野や立場でがん看護に携わっている方々に研究成果を発表しました。学会にはがんプロ学生も参加し、多くの研究発表や交流集会、教育講演などを通してがん医療・看護の視野を広げることができ、有意義な時間をもつことができました。

第33回日本がん看護学会学術集会で「質の高いがん看護実践を創造していく看護師の養成研修プログラムの看護実践力向上への効果」を発表しました!

2019.03.04

第33回日本がん看護学会学術集会で「質の高いがん看護実践を創造していく看護師の養成研修プログラムの看護実践力向上への効果」を発表しました!

中国・四国高度がんプロ養成基盤プログラム事業では、在宅がん看護をコーディネートしていくことのできる専門的知識と技術を有する看護師の養成を目的とした研修を5年間行いました。第33回日本がん看護学会学術集会では、平成27年・28年度の修了生を対象に、研修前、研修直後、研修6か月後の研修目標に対する到達度を分析し、発表しました。研修プログラムでの目標到達度が研修終了後6か月まで維持されている結果より、看護実践能力向上に一定の効果があることが明らかになりました。今後は経験や臨床課題を踏まえた教育と、研修終了後も継続支援を行う必要性が示唆されました。

平成30年度がん高度実践看護師(APN)コースが終了しました!

2019.02.18

平成30年度がん高度実践看護師(APN)コースが終了しました!

2月17日(日)、平成30年度がん高度実践看護師(APN)コース「高齢がん患者の治療とケア」の全日程が終了しました。8日間60時間のコースを修了生した18名の受講生には、コース責任者から修了証書が手渡されました。
受講生は、高齢がん患者の治療および診断、高齢者の身体・心理・社会的特徴、認知症をはじめとする高齢者特有の機能や病態を踏まえた生活の質向上を目指した看護の専門的知識と技術を学びました。そして最終日には学んだ知識を統合して事例検討を行い、高齢がん患者に対する専門性の高い看護実践力を修得しました。また、専門領域の異なる看護師や学生がディスカッションをすることで、自分にはなかった考え方や気づきを得ることができ、より一層視野を広げる機会となりました。
今後は、それぞれの立場や場所で、高齢がん患者への高度な看護実践をしていかれることを期待しています。

平成30年度がん看護インテンシブコースⅠが修了しました!

平成30年度がん看護インテンシブコースⅠが修了しました!

2019.02.12

平成30年度がん看護インテンシブコースⅠが修了しました!

2月9日(土)、平成30年度がん看護インテンシブコースⅠ「高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造していく訪問看護師育成」15日間の全日程が終了し、11名の受講生全員がコースを修了することができました。修了式ではコース責任者から一人一人に修了証書が手渡されました。約4か月にわたる研修では、講義や演習、見学実習を通して、高齢がん患者の在宅療養を支援するための様々な知識や技術を学び、新たな気づきや視野の広がりを得ることができました。今後は、それぞれ異なる立場や現場で研修での学びを発揮されるとともに、修了生同士のネットワークを活かし、高知県内における高齢がん患者への在宅療養移行支援および訪問看護を充実していかれることを期待しています。

がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催しました!!

2018.12.25

がん高度実践看護師WG講演会 in kochiを開催しました!!

12月22日(土)、がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi を、中国四国、他8県から68名にご参加いただき開催しました。平成30年度は、「AYA世代を支えるがん看護―看護師ができること、伝えたいことー」をテーマに、がん体験者の方お二人とがん専門看護師の津村明美氏を講師にお迎えしました。体験者のお話から、AYA世代がん患者が診断や治療の過程で関わる不安や悩み、それらを乗り越えられ毎日を大切に生きる強さを知ることができました。また、津村専門看護師には、AYA世代がん患者を支援するための知識や看護の視点について具体的にお話いただきました。がんプロ学生も参加し、AYA世代がん患者の理解を深めがん看護の視野を広げることができました。詳しくは報告書をご覧ください。

平成30年度がん看護学領域特別講義を開催しました

平成30年度がん看護学領域特別講義を開催しました

2018.12.11

平成30年度 がん看護学領域特別講義を開催しました

12月8日(土)13:00~15:00、がん看護専門看護師として活躍している9期生の平田 佳子さんを講師としてお招きし、「がん高度実践看護師の活動の実際と展望」をテーマに特別講義を開催しました。参加者は看護学研究科の学生9名とがん看護学領域の修了生2名で、講義終了後にはがん看護学領域の在学生との交流会も開催しました。
参加した学生は平田がん看護CNSの講義を通して、専門看護師は活動の目的を明確にし、目的のためにどのような取り組みが必要かをアセスメントし、具体的な計画と戦略的な方法を用いて院内に浸透させていくという一連のプロセスを学ぶことができました。また、専門看護師がchange agentとしての役割を果たし自らの役割を拡大していくためには、組織分析力や企画力を高め、能動的に活動していくことの重要性を理解することができました。がんプロ学生は、活躍されている先輩の話を聞く事で、がん高度実践看護師を目指す意欲を高め、そのための自己の課題を考える機会となりました。

平成30年度高知県立大学大学院看護学研究科がん看護学領域特別講義のお知らせ

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2018.11.14

平成30年度高知県立大学大学院看護学研究科 がん看護学領域特別講義のお知らせ

がん看護学領域では12月8日(土)13:00~15:00、高知県立大学池キャンパス看護学部棟 C220で、がん看護専門看護師としてご活躍されている9期生の平田 佳子さんを講師としてお招きし、『がん高度実践看護師の活動の実際と展望』と題して特別講義を開催いたします。本講義は、看護学研究科の院生、看護学部の教員、がん看護学領域の修了生他、がん看護に関心のある看護職の方を対象に公開し、今後の皆さんの活動の参考にしていただければと願っています。皆様お誘い合わせの上ふるってご参加下さい。 なお、15:30~16:30は、がん看護学領域在学生および修了生とのディスカッションを予定しておりますので、こちらにもぜひご参加下さい。

リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2018高知に参加してきました!

リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2018高知に参加してきました!

2018.10.25

リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2018高知に参加してきました!

2018年10月20日(土)、21日(日)の2日間、高知大学医学部のグランドで、「リレー・フォー・ライフ・ジャパン高知」が開催されました。看護学研究科の学生がチームを組んで、24時間タスキをつないで歩きました。がんサバイバーやそのご家族、医療関係者などたくさんの方が参加されており、交流を深めることができました。24時間のリレーは想像以上に過酷でしたが、がん患者さんやご家族もこのような過酷な道のりを進んで来られたことを改めて実感し、患者さんやご家族に寄り添いながら、少しでも前に進めるような支援ができるよう、自分たちの担う役割について考える機会となりました。

平成30年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠが開講しました!

2018.10.17

平成30年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠが開講しました!

10月13日(土)、平成30年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠがスタートしました。このコースは、“高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造していく訪問看護師の育成” を目的としています。受講生は高知県内の病院や訪問看護ステーション、診療所で高齢がん患者への看護を実践している11名です。これから15日間の講義、演習、見学実習などを通して高齢がん患者の在宅療養をコーディネートしていくための専門的知識と技術を学び、明日からのがん看護実践に役立てていかれることを期待しています。

がん高度実践看護師WG講演会inkochi平成30年度がん看護インテンシブコースⅡ参加申し込み開始のお知らせ

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2018.10.10

がん高度実践看護師WG講演会 in kochi
平成30年度がん看護インテンシブコースⅡ参加申し込み開始のお知らせ

悪天候のため開催を延期しておりました、がん高度実践看護師WG講演会 inKochi 平成30年度がん看護インテンシブコースⅡの参加申し込みを開始いたしました。開催日時は、平成30年12月22日(土)13:00~16:40です。今年度は、『AYA世代を支えるがん看護―看護師ができること、伝えたいこと-』をテーマに、体験者の方からは“がんの体験と医療者(看護師)に望むこと”について、専門看護師の方からは“AYA世代がん患者のいまと将来を支える看護”についてお話いただきます。多くの方に参加していただき、一緒に学んでいきたいと考えておりますので、ぜひ周りのがん医療に携わる医療職の方・がん看護に関心のある方をお誘いの上ご参加下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

「がん診断治療学」の集中講義が始まりました!!

2018.09.25

「がん診断治療学」の集中講義が始まりました!!

平成30年9月18日からがん診断治療学の集中講義が始まり、高度実践看護師を目指すがんプロ学生5名が、がんの診断・治療に関する専門的な知識の修得を目指して学びを深めています。講義にはがん医療に携わる臨床の医師を講師としてお迎えし、がんの診断のプロセス、薬物療法、放射線療法、緩和ケアの実際について学んでいます。がん高度実践看護師として、積極的治療から緩和ケアにおいて、ケアとキュアを統合した看護が実践できるようになることを目指しています。

日本家族看護学会 第25回学術集会で発表しました!!

2018.09.07

日本家族看護学会 第25回学術集会で発表しました!!

平成30年9月1日(土)~2日(日)、日本家族看護学会第25回学術集会が高知市文化プラザ かるぽーとで開催され、有田直子先生が、平成29年度がん高度実践看護師(APN)コース “小児がんの子どものケア”で取り組んだ内容について、「家族エンパワーメントモデルの小児がん看護教育への活用」というテーマで発表しました。小児がん看護教育に家族エンパワーメントモデルを活用することにより、家族像の理解を深め、理論と実践を統合させ、子どもへの高度看護実践ができることを知っていただく機会となりました。

平成30年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱが開講しました!

平成30年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱが開講しました!

2018.08.29

平成30年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱが開講しました!

8月25日(土)、高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース“Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成”がスタートしました。平成30年度は、「高齢がん患者の治療とケア」をテーマとし、高齢がんの診断や治療に関する専門的な知識、高齢がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんを持つ高齢者のニーズに応えることのできる、専門性の高い看護実践力を修得することを目的としています。受講生は30名で、中四国(高知、徳島、愛媛、香川、岡山、広島、山口)で活躍している専門看護師、認定看護師の方々と、本学のがんプロ学生です。8日間、講義・演習60時間を通して高齢がん看護に関する学びを深めるとともに、専門分野が異なる受講生同士の交流によりがん看護に関する視野を広げ、がん看護実践力をさらに向上することを目指します。

2018.08.07

第10回チーム医療合同演習に参加しました

平成30年8月5日(日)、中国・四国11大学のがんプロ学生が岡山に集合し、第10回チーム医療合同演習が開催され、本学からは大学院生5名が参加しました。今年度のテーマは、「AYA世代がん」であり、特別講演「AYA世代がん患者の妊孕性温存のための新展開」の後ワークショップを行い、AYA世代がん患者の妊孕性温存に対する治療や支援について多職種で検討しました。詳しくは報告書をご覧ください。

がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi 平成30年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします!!

2018.08.02

がん高度実践看護師WG講演会 in kochi 平成30年度がん看護インテンシブコースⅡ
開催日決定のお知らせ

悪天候のため開催を延期いたしました、平成30年度がん看護インテンシブコースⅡ講演会の新しい開催日時が決まりましたので、お知らせいたします。新しい開催日時は平成30年12月22日(土)13:00~16:40です。なお、参加申し込みは9月中旬頃より開始する予定ですので、改めてお知らせいたします。

平成30年度 第7回APNセミナーが開催されました!!

2018.08.01

平成30年度 第7回APNセミナーが開催されました!!

第7回は、4期修了生の古郡夏子OCNSに、「コーディネーションの事例」「がん相談支援センターでのがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、専門看護師として調整を行うためには、患者・家族を取り巻く環境を捉える広い視野と、今後の状況に対する予測性を持った上で、どこにどんな調整が必要かを見極める力が求められることを学ぶことができました。がん相談支援センターにおける支援では、多岐にわたる相談内容に対応できるよう、がん医療の最新の知識とともに社会情勢に合わせた知識も持つことや、限られた時間内で相談者のニーズに応えるために、コミュニケーションスキルも高めていく必要性を学ぶことができました。今回で平成30年度のAPNセミナーは終了となります。様々な臨床の場で活動されている修了生の講義を通して学生は、専門看護師の役割機能や高度な看護実践とは何かについて学びを深めるとともに、これまでの看護実践を振り返り、今後取り組むべき自己の課題も見出すことができました。

平成30年度 第6回APNセミナーが開催されました!!

2018.07.20

平成30年度 第6回APNセミナーが開催されました!!

第6回は、1期生の豊田邦江OCNSに、「研究機能」「高齢者療養施設を含めた多様な場所での看取りの支援」について講義をしていただきました。学生は、臨床における看護研究指導では、対象となるスタッフの研究に関する背景や組織としての協力体制を把握したうえで支援体制を作ることや、研究に関わったスタッフが達成感を持てるようエンパワメントしていくことの大切さを学ぶことができました。また、高齢者施設を含めた多様な場所での看取りの支援では、施設で働く職種の特性や抱えている困りごと、ニーズなどを把握し、実践・教育・調整・コンサルテーションなど専門看護師の役割機能を活用しながら、介護施設での療養・看取りが可能となるような体制を構築していくことが、専門看護師の担う重要な役割であることを学ぶことができました。

平成30年度 第4回APNセミナーが開催されました!!

2018.07.11

平成30年度 第5回APNセミナーが開催されました!!

第5回は、15期生の高橋志保OCNSに、「実践機能」「病棟に所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について、講義をしていただきました。学生は、専門看護師としてロールモデルとなるためには、アセスメントや計画立案に至る思考のプロセスを丁寧に記録に残し自身の介入を示していくことや、言語化する能力を高める重要性を学ぶことができました。また、病棟に所属するがん看護専門看護師の活動の実際では、問題の共有や看護介入の振り返りをスタッフと同じ時間や空間で行えることや、病棟のがん看護の質の変化をタイムリーに評価できるなど、病棟所属という立場を活かした活動を行っており、所属する部署や期待される役割に応じて、専門看護師としての活動内容や方略を判断していくことの必要性を学ぶことができました。

平成30年度 第4回APNセミナーが開催されました!!

2018.07.10

平成30年度 第4回APNセミナーが開催されました!!

第4回は、14期修了生の岡田明子OCNSに、「コーディネーションの事例」「緩和ケアチームに所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、専門看護師には介入すべき問題と目標を明確にし、それらを関連する人々と共有しながら調整していく能力が求められることや、組織分析や多職種との意図的なコミュニケーションが、調整役割を担う上での基盤となることを学ぶことができました。また、緩和ケアチームでの活動では、依頼者のニーズを丁寧にアセスメントし、対象に合った方法を用いて介入することや、がん医療に関する幅広い知識を持つこと、自施設内だけでなく地域との連携を強化する取り組みを行うなど、広い視野と柔軟な思考を持つ重要性を理解することができました。

がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi 平成30年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします!!

2018.07.06

がん高度実践看護師WG講演会 in kochi  平成30年度がん看護インテンシブコースⅡ 
延期のお知らせ

7月7日(土)に開催を予定しておりました平成30年度がん看護インテンシブコースⅡ講演会につきまして、悪天候による影響のため、やむなく延期とさせていただくことになりましたので、お知らせ致します。
楽しみにされていた皆様には、多大なご迷惑をおかけしますことを、心より深くお詫び申し上げます。
なお、同講演会につきましては、後日開催する予定です。開催が決定しました際には、改めてご案内いたしますので、よろしくお願い申し上げます

平成30年度 第3回APNセミナーが開催されました!!

2018.07.04

平成30年度 第3回APNセミナーが開催されました!!

第3回は、6期修了生の北添可奈子OCNSに、「倫理調整の事例」「組織横断的に活動するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、組織横断的な活動においては、組織のニーズや現状、がん医療に携わる多職種の役割や強みを十分に把握した上で、戦略的に活動していく重要性を学ぶことができました。また、倫理調整機能では、「患者にとっての最善とは何か」を常に考え、関連する人々が大切にしている価値に理解を示しながらも、専門看護師として客観的な視点を持ち、組織全体を視野に入れた対策を検討していくことを学び、倫理調整に対する理解を深めることができました。

平成30年度 第2回APNセミナーが開催されました!!

2018.07.04

平成30年度 第2回APNセミナーが開催されました!!

第2回は、10期修了生の弘末美佐OCNSに、「コンサルテーションの事例」「移行期および在宅緩和ケアにおける高度な看護実践」について講義をしていただきました。学生は、コンサルテーションを行うためには組織分析や情報収集を丁寧に行うといった準備を高める必要性や、コンサルタントとしての心構えについて学ぶことができました。また、移行期および在宅緩和ケアにおける高度な看護実践では、地域の医療機関や訪問看護ステーションとの連携を強化し、患者さんが望む生き方を大切にした支援を行っていく重要性を学ぶことができました。

平成30年度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました!!

2018.06.18

平成30年度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました!!

6月7日から、平成30年度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました。がん看護専門看護師として高知県内で活躍されている修了生7名を講師にお迎えし、専門看護師の6つの役割機能と、がん看護専門看護師の高度な看護実践について講義をしていただきます。様々な臨床現場で活動されている先輩から、がん看護専門看護師としての専門性の高い看護実践や役割機能について、実際の活動を通して分かりやすくお話いただき、がんプロ学生は学びを深める機会となっています。
第1回は、3期修了生の池田久乃さんに「教育機能の事例」「化学療法を受ける患者への看護実践」についてご講義いただきました。学生は、対象の状況に合わせた教育内容や方法を工夫する重要性や、化学療法を受ける患者さんが主体的に治療を受けるための支援について、学びを深めることができました。

平成30年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています。

2018.06.13

平成30年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠの受講生を募集しています。

高知県立大学では、平成30年度高知県立大学がん看護インテンシブコースⅠ~高齢がん患者に安心をもたらすケアを創造していく訪問看護師育成~のための教育コースを開講いたします。
本コースでは、高齢がん患者の在宅での治療・療養生活を支えるために必要な専門的知識や技術を学び、在宅医療の可能性と選択を広げ、チーム医療を基盤とする在宅医療をコーディネートしていくことのできる、専門性の高い看護師の養成を目指しています。ぜひご参加下さい。
詳しくは募集要項をご覧ください。

がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi 平成30年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします!!

2018.05.28

がん高度実践看護師WG講演会 in Kochi
平成30年度がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします!!

がん高度実践看護師WGでは、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をがんプロⅢ期のテーマとし、平成29年度から5年間、がん看護インテンシブコースⅡ講演会を企画しております。
平成30年度は、『AYA世代を支えるがん看護ー看護師ができること、伝えたいことー』をテーマに、体験者の方から”がんの体験と医療者(看護師)に望むことについて”、専門看護師の方から”AYA世代がん患者のいまと将来を支える看護”についての講演会を予定しております。多くの方に参加していただき一緒に学んでいきたいと考えておりますので、ぜひ周りのがん医療に携わる医療職の方・がん看護に関心のある方をお誘いの上ご参加ください。

平成30年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース 「高齢者の治療とケア」の受講生を募集しています。

2018.05.28

平成30年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース
「高齢者の治療とケア」の受講生を募集しています。

高知県立大学では、がん高度実践看護師コース”Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成のための教育コースを開講いたします。平成30年度は「高齢がん患者の治療とケア」をテーマとし、高齢がんの診断や治療に関する知識、高齢がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、がんをもつ高齢者のニーズに対応することのできる専門性の高い看護実践力を修得することを目指しています。ぜひご参加下さい。
詳しくは募集要項をご覧ください。

がん看護学領域で歓迎昼食会を開催しました!!

がん看護学領域で歓迎昼食会を開催しました!!

2018.04.05

がん看護学領域で歓迎昼食会を開催しました!!

4月5日(木)、今年度入学された、博士前期課程がん看護学領域の竹内さん、松山さん、博士後期課程の岡西さんの歓迎の気持ちを込めて、領域の大学院生と教員で歓迎昼食会を開催しました。
自己紹介をしたり、和やかに歓談しながら交流を深めることができました。
新しい生活に慣れるまで大変なこともあると思いますが、これからそれぞれの目標に向かって進んでいきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

がん看護学領域に2名の新入生をお迎えしました!!

2018.04.04

がん看護学領域に2名の新入生をお迎えしました!!

4月4日(水)に、高知県立大学・大学院の入学式が執り行われました。
平成30年度は、博士前期課程がん看護学領域に、竹内奈々恵さん、松山円さんの2名をお迎えすることができました。お二人それぞれが新たな目標と決意をもって、大学院での生活をスタートさせました。2年間が実りある有意義な時間となるように、一緒に頑張っていきましょう。

がん高度実践看護師養成コースを修了しました!

2018.03.29

がん高度実践看護師養成コースを修了しました!

3月22日(火)、高知県立大学大学院の修了式が行われ、がんプロ学生の弘田智美さんががん高度実践看護師コースを修了しました。学位記を持つ表情は、修了の喜びと新たな目標に向かおうとする晴れやかな表情でした。2年間の学びを糧に、今後の看護実践をより豊かなものにしていかれることを期待しています。

「がんプロ2回生修了のお祝い会」を開催しました!

2018.03.14

「がんプロ2回生修了のお祝い会」を開催しました!

3月14日(水)、がんプロ2回生の修了のお祝い会を行いました。がんプロ1回生3名が企画・運営し、学生と教員9名がアットホームで和やかな時間を過ごしました。
修了する2回生の弘田さんからは、授業や実習、修士論文に悩んだり立ち止まったりしながら取り組んだ2年間は、まだまだ時間が足りないと思うぐらいに短く感じたことや、今後の実践における抱負が述べられました。今後は、がん看護の実践者としての成長を期待しています。

平成29年度修士論文発表会が開催されました!!

2018.03.09

平成29年度修士論文発表会が開催されました!!

平成30年3月4日(日)、博士前期課程2回生の修士論文発表会が開催されました。がんプロ学生の弘田智美さんは、「女性生殖器がん患者の術後補助化学療法における対処」というテーマで、これまで熱心に取り組んできた研究の成果を発表しました。今後は研究で得たことを実践に役立て、がん看護実践をより豊かなものにしていかれることを期待しています。

平成29年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースが終了しました!!

平成29年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースが終了しました!!

2018.02.21

平成29年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースが終了しました!!

2月18日(日)、平成29年度高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース8日間の全日程が終了し、修了要件を満たした5名の受講生には、コース責任者から修了証書が手渡されました。
受講生は小児がんの診断や治療に関する知識、小児がん看護に関する専門的な知識と技術の学びをもとに小児がん看護援助モデルの考案を行い、小児がんをもつ子どものニーズに対応することのできる、専門性の高い看護実践力を修得しました。また、多領域の専門・認定看護師、専門看護師を目指す学生がディスカッションをすることで、自分にはなかった視点や考え方を知ることができ、互いに刺激を受けより一層視野を広げる機会となりました。
今後はそれぞれの立場や場所でコースでの学びを生かし、小児がん看護に強い高度実践看護師として活躍されることを期待しています。

がんプロ修了生が第32回日本がん看護学会学術集会で発表しました!

2018.02.07

がんプロ修了生が第32回日本がん看護学会学術集会で発表しました!

平成30年2月3日(土)~4日(日)、第32回日本がん看護学会学術集会が幕張メッセで開催され、がんプロ修了生2名が1年間かけて取り組んだ修士論文を発表しました。由藤知里さんは、「化学放射線療法を行う頭頚部がん患者のセルフケア」、野瀬智代さんは、「独居終末期がん患者へのTransitional Care」というテーマで、様々な分野でがん看護に携わる方々に研究成果を発表しました。そして質疑応答を通して貴重なご意見をいただき、学びを深めることができました。
また、がんプロ学生3名も参加し、たくさんの研究発表や講演、交流集会等を通して、がん看護に関する最新のトピックスや新たな知識を得ることができました。学会参加は、自らの修士論文のテーマを決定する有意味な機会となりました。

平成29年度 がんプロ国際セミナーに参加しました!

2018.02.02

平成29年度 がんプロ国際セミナーに参加しました!

第12回がんプロ国際セミナー(1月24日開催)に、本学のがんプロ学生3名参加しました。今回のテーマは、「地域医療について」でした。高知大学と学部間協定を締結している台湾大学の学生と、高知大学看護学科の学生が地域医療や在宅医療の現状について、それぞれの国や地域の特徴を踏まえてプレゼンテーションを行いました。
発表とディスカッションを通して、学生は日本と台湾の地域医療・在宅医療のシステムの違いだけでなく、がん医療のシステムの違いや、がん検診に対する国民の意識の違いなどを学ぶことができました。また、地域の特性や文化を踏まえた上で支援を行う重要性や、多職種連携の重要性についても改めて考える機会となり、高度実践看護師として国際的な視点を持つことの必要性を再認識することができました。

「平成29年度 高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱ」が開講しました!

2018.01.23

「平成29年度 高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コースⅠ・Ⅱ」が開講しました!

高知県立大学がん高度実践看護師(APN)コース“~Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成~”がスタートしました。平成29年度は「小児がんの子どものケア」をテーマとし、小児がんの診断や治療に関する知識、小児がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、小児のライフステージにあるがんを持つ子どものニーズに対応することのできる、専門性の高い看護実践力を修得することを目的としています。受講生は中・四国の病院や訪問看護ステーション、大学に在籍する専門・認定看護師の方々と、本学のがんプロ学生です。受講生は2月18日(日)までの8日間、講義・演習を通して小児がん看護に関する学びを深め、がん看護実践力をさらに向上することを目指します。

2017.12.24

がん看護学合同セミナーに参加しました!

平成29年12月24日(日)に、徳島大学で「がん看護学合同セミナーⅠ」が開催されました。2日間の予定の同セミナ―が9月の台風の影響で1日延期となっていました。徳島大学の大学院生とともに、本学の大学院生3名がリンパ浮腫の複合的治療に関する診療ガイドラインやエビデンス、リンパ浮腫の症状マネジメントについての講義を受けた後、採寸や弾性着衣、バンテージの演習を行い、多くの学びを得ることができました。詳細は報告書をご覧ください。

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催しました!!

2017.12.15

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催しました!!

12月10日(日)、平成29年度がん看護インテンシブコースⅡ がん高度実践看護師WG講演会 in Kochiを開催いたしました。
平成29年度は、「小児がんの治療と高度な看護実践」をテーマに、小児がんの治療についての基本的な知識や、治療を受けながら生活している子どもの成長発達を支える看護についての講演会を開催し、お二人の講師の先生をお招きしてご講演いただきました。
先生方のご講演を通して、小児がんの治療の現状について知識を深めることができました。また、小児がんを持つ子どもたちの発達段階に応じた関りと、子どもやその家族のもつ力を支える重要性を再認識することができました。がんプロ学生3名も参加し、がん看護に対する視野を広げることができました。
高知での開催でしたが、中・四国から小児がん看護に関心の高い35名の方々に参加いただき、ありがたく思います。詳細は報告書をご覧ください。

平成29年度高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コースⅡを開催いたします!

2017.12.01

平成29年度 高知県立大学 がん高度実践看護師(APN)コースⅡを開催いたします!

高知県立大学では、がん高度実践看護師コース:Cancer Trajectoryをたどる人のニーズに応える高度実践を創造する看護師養成を開講いたします。平成29年度は「小児がんの子どものケア」をテーマとし、小児がんの診断や治療に関する知識、小児がん看護に関する専門的な知識と技術を学び、小児のライフステージにあるがんを持つ子どものニーズに対応することのできる、専門性の高い看護実践力を修得することを目指しています。
開催期間は平成30年1月20(土)~2月18日(日)の8日間で、すでに実践で活躍されている小児がんの子どものケアに携わる専門看護師や認定看護師の方を対象としています。ぜひご参加下さい。詳しくは募集要項をご覧ください。

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

2017.11.13

リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2017高知に参加してきました!

2017年11月3日(金)、4日(土)の2日間、高知大学医学部グラウンドで、「リレー・フォー・ライフジャパン高知」が開催されました。今年は10周年の記念の年で、多くのイベントと40チームの参加がありました。看護学研究科の学生さん16名と家族もチームも組んで、たすきをつないで歩きました。がんプロ学生の藤田さん、小松さん、島田さん、淺野さん、弘田さんも準備の段階から参加して企画力を高め、開催当日は参加されている方々との交流を深める中で、改めてがんサバイバーを支える支援と自分たちの役割を考えることができました。

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

2017.10.10

平成29年度 がん看護インテンシブコースⅡを開催いたします。

がん高度実践看護師WGでは、「がん患者のライフステージの様々な新ニーズに応える高度な看護実践の展開」をがんプロⅢ期のテーマとし、今年から5年間、がん看護インテンシブコースⅡ講演会を企画してまいります。
平成29年度は、「小児がんの治療と高度な看護実践」をテーマに、小児がんの治療についての基本的な知識や、治療を受けながら生活している子どもの成長発達を支える看護について講演会を予定しております。講師には高知医療センター 小児科部長 西内律雄先生と、広島大学病院 小児看護専門看護師 笹木忍先生をお迎えしております。多くの方に参加していただき、一緒に学んでいきたいと考えておりますので、ぜひ周りの看護職の方、教育職の方をお誘いの上ご参加ください。

平成29年度がん看護学領域特別講義を開催しました!!

2017.09.30

平成29年度 がん看護学領域特別講義を開催しました!!

9月30日(土)に、がん看護専門看護師としてご活躍されている、8期生の深田 陽子さんを講師としてお招きし、「がん高度実践看護師の活動の実際と展望」をテーマに特別講義を開催しました。
がんプロ学生は、所属する組織についての丁寧な組織分析を行い、組織のニーズを把握することや、戦略的な活動を行いその成果を可視化すること、同時に自分の活動を振り返り評価するプロセスが、専門看護師としての役割を拡大していくために重要であることを学びました。また、病院内における様々な活動内容のご講義から、スタッフや管理者、他職種や他分野の専門看護師とのコミュニケーションを積極的に行い、それぞれの専門性や特性を尊重しながら協働していくことの大切さにも改めて気づくことができました。

「がん薬理学」の集中講義が始まりました。

2017.09.20

「がん薬理学」の集中講義が始まりました。
がんプロ学生が高度実践看護師を目指し、学びを深めています!!

平成29年9月20日から、がん薬理学の集中講義が始まり、高度実践看護師を目指す大学院生5名が学びを深めています。
がん医療に用いられる代表的な薬剤についての知識を深く習得できるように、臨床の薬剤師・緩和ケアに携わる医師から、がん薬物療法や症状マネジメントに用いられる薬剤に関する知識と患者への適用の実際を学んでいます。
高度実践看護師として、専門的な薬剤の知識と高度なケア技術を用いて、薬物療法を行っている患者のCareとCureを統合した看護アプローチを創造する能力を身につけることを目指しています。

2017.09.16

がん看護学合同セミナーに参加しました!

平成29年9月16日(土)に、徳島大学で「がん看護学合同セミナーⅠ」が開催されました。今回は台風の影響で2日間の日程が1日だけになりましたが、徳島大学の大学院生と徳島県立中央病院の看護師さんとともに、本学の大学院生3名がリンパ浮腫の病態生理や複合的理学療法について学びました。 詳細は報告書をご覧ください。

2017.08.19

中国・四国広域ガンプロ養成コンソーシアム 第9回チーム医療合同演習に参加しました。

平成29年8月19日(土)、中国・四国10大学のガンプロ学生が岡山に集合し、第9回チーム医療合同演習が開催され、本学大学院生5名が参加しました。 今年度のテーマは、「高齢者がん医療」であり、「老年腫瘍学の考え方とその実践に向けて」についての講演を聞いた後、高齢がん患者の治療を決定するために必要な情報やリスク評価について、多職種で検討しました。詳しくは報告書をご覧ください。

平成29度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました!!

2017.06.02

平成29度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました!!

6月2日から、平成29年度がん高度実践看護師(APN)セミナーが始まりました。がん看護専門看護師として、高知県の様々な臨床現場で活躍している修了生7名を講師にお迎えします。先輩の講義を通して、専門看護師の6つの役割機能とがん看護専門看護師の高度な看護実践について学びを深めていきます。
第1回目は、4期修了生の古郡夏子さんに「コーディネーションの事例」「がん相談支援センターでのがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。学生は、チームの中で調整機能を担う上で、施設を越えた多職種との関係性構築や潜在的な問題への介入の重要性、また、がん相談における対応スキルを学ぶことができました。

2017.05.07

がんプロの学生がNPO高知緩和ケア協会研究発表会・豊かないのち講演会に参加しました!!

5月7日(日)に第16回NPO高知緩和ケア協会研究発表会・第22回豊かないのち講演会が高知市文化プラザホールかるぽーとで開催されました。
当日は、がんプロ学生3名が、運営に携わりながら参加しました。研究発表会では、終末期ケアや緩和ケアに関わる部署での取り組みや事例が発表され、丁寧に振り返ることを通して新たな学びや課題が見出されていました。学生は、実践を可視化する重要性を実感するとともに、そのプロセスを学ぶことができました。
午後の講演会は、市民やがんサバイバーの方々、医療従事者が多く参加されており、関心の高さが伺えました。寺山心一翁先生から「がんが癒された体験―在宅でも、地域でも、すべてのがん患者の希望のために―」をテーマに、自身のがん罹患と治癒の体験をもとに、大切にしている考えや対処方法など、経験豊かな講演がありました。座談会では、患者さんと主治医が登壇し、診断や治療の経験、癒された体験や心境の変化など、がんに罹患し治療を乗り越えてきた経験が率直に語り合われました。学生は、患者さんの体験を通して、高度実践看護師が担う役割や支援のあり方について、考える有意義な機会になりました。

がんプロ3WG合同セミナー「みんなで支える在宅緩和ケア」にがんプロ学生が参加しました?

がん看護学領域で歓迎茶話会を開催しました!!

2017.04.06

がん看護学領域で歓迎茶話会を開催しました!!

がん看護学領域の新入生の小松さん、島田さん、藤田さんの歓迎の気持ちを込めて、がん看護学領域の大学院生と教員で茶話会を開催しました。
入学間もないため、新入生は緊張の面持ちでしたが、お互いの関心事などを話しながら歓談し、交流を深めることができました。
3名の新入生は、がん高度実践看護師を目標にこれから2年間学んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

がん看護学領域に3名の新入生をお迎えしました

2017.04.04

がん看護学領域に3名の新入生をお迎えしました

桜が満開となった4月4日(火)に、平成29年度高知県立大学・大学院入学式が執り行われました。
今年度、博士前期課程がん看護学領域に、小松美帆さん、島田美華さん、藤田歩さんの3名をお迎えすることができました。
それぞれが目標を持って入学されました。大学院で有意義な時間を過ごすことができるように、ともに頑張りましょう!!

がんプロ学生2名、がん高度実践看護師養成コースを修了しました!!

2017.03.21

がんプロ学生2名、がん高度実践看護師養成コースを修了しました!!

3月21日(火)、高知県立大学看護学研究科の修了式を迎え、がんプロ学生の野瀬智代さんと由藤知里さんが修了しました。学位記を手に希望に満ちた表情で、この2年間の学びと抱負を述べ巣立っていきました。今後は、2年間で培った多くの学びを新たな職場で活かしながら、がん高度実践看護師を目指していくことになります。
修了生のこれからますますのご活躍を祈念しています!

「がんプロ2回生のお祝い会」を開催しました!!

2017.03.16

「がんプロ2回生のお祝い会」を開催しました!!

3月16日(木)、がんプロ2回生の修了のお祝い会を行いました。がんプロ1回生が企画運営し、学生と教員8名が和やかで楽しい時間を過ごしました。
修了する2回生からは、この2年間を振り返って大学院での学びや自己の課題、がん高度実践看護師になるための今後の抱負が述べられました。
1回生は、旅立つ先輩の言葉を聞きながら、がん高度実践看護師になる自分の姿を想像して、気持ちを新たにしていました。

2017.03.15

大学院博士前期課程18期生による謝恩会が行われました!!

3月15日(水)、18期生による謝恩会が開催されました。当日は、心のこもった温かいおもてなしで迎えていただきました。
18期生から、この2年間を振り返るDVDを披露していただき、とても和やかなひと時を過ごすことができました。高度実践看護師を目指すがんプロ学生は、2年間の学びを通して成長し、目標を新たに希望に満ちた表情をしていました。

平成28年度修士論文発表会が開催されました!

2017.03.05

平成28年度修士論文発表会が開催されました!

平成29年3月5日(日)、博士前期課程2回生の修士論文発表会が開催されました。がんプロ学生は、この2年間の講義や実習、そして、今までの臨床経験から見出された研究課題に熱心に取り組んできました。
がんプロ学生2名は、「独居終末期がん患者へのTransitional Care-一般病院に勤務する看護師の実践を通して-」「化学放射線療法を行う頭頸部がん患者のセルフケア」というテーマで成果を発表しました。活発な質疑応答がなされ、今後の実践につながる実りのある発表会となりました。

インテンシブコースⅠ研修生14名に修了証書が授与されました!!

2017.02.19

インテンシブコースⅠ研修生14名に修了証書が授与されました!!

平成28年度インテンシブⅠ在宅がん看護コース受講の14名の研修生は、9月24日から2月19日までの約5か月間を通じ、同じ目標を持つ仲間と共に、多くの学びを蓄積しながら最終日を迎えることができました。
研修責任者の藤田先生から一人一人に修了証書が手渡されました。研修生は、目標を達成した自信にあふれた表情で修了証書を受け取り、一緒に学んだ仲間とこの5か月間を振り返り喜びを共にしました。
今後、それぞれが異なる立場や現場で研修の学びを発揮していかれることでしょう。
最終年度を迎えたインテンシブコースⅠ研修ですが、この5年間で、55名の受講生が修了し、高知県内の医療機関、訪問看護ステーションで活躍しています。修了生同士の絆を大切に、自施設や地域において質の高い在宅移行支援・訪問看護を実践されることを期待しています。

がんプロ修了生・がんプロ学生が第31回日本がん看護学会学術集会で発表しました!!

2017.02.05

がんプロ修了生・がんプロ学生が第31回日本がん看護学会学術集会で発表しました!!

平成29年2月4-5日、第31回日本がん看護学会学術集会が高知で開催されました。平成27年度がんプロ修了生が1年間かけて取り組んだ修士論文を発表しました。塚本多恵子さんは、「若年造血細胞移植体験者の働くための調整」というテーマで、がん看護に取り組む多くの方に研究成果を発表しました。
また、がんプロ学生2名は、現在、取り組んでいる修士論文の文献レビューを発表しました。由藤知里さんは、「放射線療法・化学療法を行っているがん患者の治療継続するためのセルフケアに関する文献検討」、野瀬智代さんは「独居終末期がん患者の在宅療養に関する研究の文献レビュー」というテーマで、取り組んでいる研究における課題や傾向について発表しました。学会発表を通して、臨床や教育に携わる方と意見交換ができ多くの学びを得たようです。

がんプロ国際セミナーに参加しました!

2017.01.16

平成28年度 がんプロ国際セミナーに参加しました!

1月16日、本学大学院生2名が「がんプロ国際セミナー」に参加しました。「がんプロ国際セミナー」は、本学と高知大学医学部との“協育”による取り組みの一つとして位置づけられています。
第10回目となる今回は、「地域医療について」のテーマで開催され、高知大学と学部間協定を締結している台湾大学の医学生と高知大学看護学科の学生のプレゼンテーションが行われました。日本と台湾の医療の現状に関するディスカッションを通して、学生は、看護師として対象者が生活する地域の特性を踏まえた支援を考えていく必要性について改めて学ぶ機会となりました。また、海外と日本の地域医療・在宅医療の違い、海外の医療や文化について学ぶことができ、グローバルな見方を持ち、医療や看護を考えることの必要性を再認識することができました。

平成28年度 第2回インテンシブコースⅡが盛会に終わりました!!

2016.12.19

平成28年度 第2回インテンシブコースⅡが盛会に終わりました!!

12月17日(土)、第2回がん高度実践看護師WG講演会を「在宅がん医療と高度な看護実践」をテーマに、3名の講師をお迎えして岡山で開催いたしました。 5年目を迎えた本年度は、中国・四国全域から262名のご参加を頂き盛会に終えることができました。
先生方のご講演を通して、参加した看護職の方々は、がん患者・ご家族が希望する在宅療養を実現するための支援体制について具体的に理解することができ、実践への示唆を得ることができました。 がんプロ学生1名も参加し、がん患者の療養生活を支えるために、社会制度や社会資源に関する知識を持ち、患者・家族の意向やQOLを重視した看護実践をする必要性を改めて実感しました。
最終年度の講演会を開催となりました。がん患者・家族の支援に関心の高い多くの専門職の皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。
詳細は報告書をご覧ください。

2016.12.09

2016年度専門看護師認定審査に合格しました!!

1本学のがん看護学領域17期修了生の塚本(旧姓:鶴石)多恵子さん(京都第二赤十字病院)が2016年度専門看護師認定審査に合格しました!!
塚本さんは大学院修了後、新たな組織で実践を積んできました。これからも、大学院の学びをもとに、がん看護専門看護師として一歩一歩着実に歩みを進めていきます。皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。
現在、全国で活躍している本学修了生のがん看護専門看護師は36名になりました!!

平成28年度 第2回インテンシブコースⅡを開催いたします。

2016.10.05

平成28年度 第2回インテンシブコースⅡを開催いたします。

がん高度実践看護師WGでは、中国・四国のがん看護実践に携わる看護職の方を対象に、第2回講演会を、12月17日(土)に岡山コンベンションセンターで開催します。今年度のテーマは「在宅がん医療と高度な看護実践」で、講演内容は、「がん患者の在宅移行支援に活用できる社会資源や制度」「医療機関でのがん患者の在宅移行支援の実際」「在宅で療養生活を送るがん患者の支援の実際」です。医療ソーシャルワーカー、がん看護専門看護師による講演を予定していますので、ぜひ、周りの看護職の方をお誘いの上ご参加ください。2回参加された方には参加証明書を発行いたします。

「がん看護インテンシブコースⅠ」が開講しました!

2016.09.24

「がん看護インテンシブコースⅠ」が開講しました!

本年度で5回目を迎えたがん看護インテンシブコースⅠの開講式が、9月24日(土)に行われました。この研修は、質の高い在宅がん看護実践を創造する看護師の養成を目的としています。本年度は、14名の研修生が、これから2月19日(日)まで講義・演習、見学実習などを通じ、実践的な在宅がん看護について学んでいきます。 研修生は、訪問看護ステーションや病院、診療所に所属し、在宅がん看護に関する学びを深め自身の看護や現場の質向上を目標としている意欲の高い看護師の方々です。 この研修を通じて、研修生の在宅がん看護実践能力がさらに向上することを期待しています。詳細は報告書をご覧ください。

「がん診断治療学」の集中講義が始まりました。がんプロ学生が高度実践看護師を目指し学びを深めています!!

2016.09.20

「がん診断治療学」の集中講義が始まりました。
がんプロ学生が高度実践看護師を目指し学びを深めています!!

平成28年9月20日から、がん診断治療学の集中講義が始まり、高度実践看護師を目指す院生4名が講義を通して学びを深めています。
診断プロセスと治療の実際に関する知識を修得できるように、臨床の医師による、がん告知や治療(薬物療法、放射線療法、緩和ケア)に関する講義を通して、がんの診断治療過程を丁寧に学んでいます。
高度実践看護師として、積極的治療から緩和ケアにおける幅広い看護のアプローチが提供できる能力を獲得し、ケアとキュアを統合した看護が実践できることを目指しています。

2016.09.19

“がん患者におけるリンパ浮腫と症状マネジメントの実際”について学びました!!

平成28年9月17・18日に徳島大学でがんプロ5大学院「平成28年度がん看護学合同セミナーⅠ」が開催されました。徳島大学のがん高度実践看護師コースの大学院生とともに、リンパ浮腫や症状マネジメントの実際について講義や演習を通して学びました。詳細は報告書をご覧ください。

“第7回インテンシブコース(在宅がん医療・緩和医療)集中セミナー”に参加しました!!

2016.08.28

“第7回インテンシブコース(在宅がん医療・緩和医療)集中セミナー”に参加しました!!

平成28年8月28日(日)に高知大学医学部「第7回インテンシブコース(在宅がん医療・緩和医療)集中セミナー」が開催され、本学がんプロ学生2名が参加しました。
ワールド・カフェ形式の多職種によるワークショップで、話題提供に独居のがん患者の在宅看取り事例が提示されました。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、ケアマネージャー等、様々な専門職で、高知県の在宅がん医療を支えるためにできることについてグループディスカッションを行い、充実した意見交換の機会を持つことができました。
本学から参加したがんプロ学生は、地域の在宅がん医療の現状を知る機会となると共に、在宅療養を希望する患者・家族の意思や希望を職種間で共有し、協働して支援する重要性を再確認することができました。

2016.08.27

中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム 第8回チーム医療合同演習に参加しました。

平成28年8月26日(金)~27日(土)、中国・四国10大学のがんプロ大学院生が一堂に会し、「第8回チーム医療合同演習」が開催され、本学大学院生2名が参加しました。
今年度は、「Oncology emergency」に焦点を当て、「Oncology emergencyへの対応:症例を通じて」について講演を聞き、上大静脈症候群、低Ca血症の事例について多職種で検討しました。詳細は報告書をご覧ください。

平成28年度第2回アストラルの会学習会を開催しました!!

2016.08.22

平成28年度第2回アストラルの会学習会を開催しました!!

7月30日(土)に、九州がんセンター 臨床心理士 白石恵子先生を講師にお迎えし、「がん看護カウンセリングに必要なカウンセリングスキル」をテーマに学習会を開催しました。
白石先生より、カウンセリングの基本的な考え方、カウンセリングスキルやカウンセリングにおける看護師の姿勢など、具体例を示して講義をしていただきました。4名のがんプロ学生も参加し、ロールプレイを通して、気持ちや感情に焦点を当てて傾聴、応答するスキルや気持ちを深める意図的な声かけを学び、将来のがん高度実践看護師に向けて多くの示唆と刺激を頂くことができました。

2016.08.07

がんプロ3WG合同セミナー「みんなで支える在宅緩和ケア」にがんプロ学生が参加しました?

8月7日(日)に中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム3WG合同セミナー「みんなで支える在宅緩和ケア」講演会がちより街テラスちよテラホールで開催されました。
作業療法士、がん看護専門看護師、介護支援専門員の3名の講師をお迎えし、それぞれの立場で在宅緩和ケアにおけるがん患者・家族の支援についてご講演をいただきました。高度実践看護師WGからは、本学がんプロ修了生の香川県立中央病院 萱原 沙織さんが「地域がん診療連携拠点病院から在宅へ~当院の在宅緩和地域連携について~」をテーマに自施設における在宅移行支援の現状や緩和ケアチームの取り組みについて紹介しました。
当日は、がんプロ学生1名が参加し、がん看護専門看護師が病院‐地域をつなぐコーディネーターとしての役割を発揮しながら実践することや、医療チームメンバーがお互いに協働し、患者・家族にとって効果的なサポーターとなる“仲間づくり”の大切さについて学ぶ機会となりました。

がんプロ3WG合同セミナー「みんなで支える在宅緩和ケア」にがんプロ学生が参加しました

平成28年度 第7回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

2016.07.24

平成28年度 第7回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

第7回は、12期修了生の三本 芳OCNSに「コーディネーションの事例」「緩和ケアチーム所属のがん看護専門看護師の調整機能」について講義をしていただきました。がんプロ学生は、緩和ケアチーム所属の専門看護師として、患者や職種間の意向や価値のずれを調整し、患者のQOLを考えゴールを明確にしながら支援していく重要性について学びを深めることができました。また、がん高度実践看護師の活動の実際やコーディネーションの事例を通して、今後の大学院での実習につながる多くの学びを得ることができました。

平成28年度 第6回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

2016.07.16

平成28年度 第6回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

第6回は、6期修了の北添 可奈子OCNSに「倫理調整の事例」「病棟に所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。がんプロ学生は、病棟に所属するがん看護専門看護師の高度な看護実践において、病棟の看護の質向上を目指し、現場のモデルとして高度な看護実践を展開していく重要性について学びを深めることができました。また、学生は自身の経験を振り返りながら、がん高度実践看護師の活動の実際や教育機能について理解を深めることができました。

平成28年度 第1回インテンシブコースⅡが盛会に終わりました!!

2016.07.10

平成28年度 第1回インテンシブコースⅡが盛会に終わりました!!

7月10日(日)、第1回がん高度実践看護師WG講演会を「在宅がん医療と高度な看護実践」をテーマに、お二人の講師をお迎えして岡山で開催いたしました。
中国・四国全域から330名のご参加を頂き盛会に終えることができました。
お二人のご講演を通して、参加した看護職の方々は、在宅療養を希望するがん患者・家族の生活を支え、希望に沿った支援を実施する必要性を再確認し、実践への示唆を得ることができました。
がんプロ学生は、在宅移行支援において、在宅移行を希望される患者・家族の状況を包括的に理解した上で在宅調整を行うことの重要性について改めて学ぶ機会となりました。
第2回講演会は12月17日(土)に予定しております。ぜひ、お誘い合わせの上ご参加ください。

平成28年度 第5回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

2016.07.08

平成28年度 第5回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

第5回は、10期修了の弘末 美佐OCNSに「コンサルテーションの事例」「在宅緩和ケアにおける高度な看護実践」について講義をしていただきました。がんプロ学生は、在宅緩和ケアにおける高度な看護実践において、在宅で生活する患者・家族の希望に沿った療養を支えるためにチームで協働し、患者・家族のニーズや希望を見極めながら支援する重要性について学びを深めることができました。また、コンサルテーションの事例を通して、今後の大学院での授業や実習につながる多くの示唆を得ることができました。

平成28年度 第4回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

2016.07.01

平成28年度 第4回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

第4回は、15期修了の廣瀬 未央OCNSに「大学院での学びと認定までのプロセス」「病棟に所属するがん看護専門看護師の活動の実際」について講義をしていただきました。がんプロ学生は、病棟に所属するがん看護専門看護師の活動と実際において、組織のニーズを把握しながらスタッフと協働して役割機能を発揮していくことの重要性について学ぶことができました。また、先輩の大学院での学びと認定までのプロセスを聞かせていただき、大学院で豊かな学びが獲得できるよう、学ぶことの意味を改めて見つめ直し、日々の講義や実習に向き合う大切さについて再認識することができました。

平成28年度インテンシブコースⅠを開催いたします。

2016.06.13

平成28年度 インテンシブコースⅠを開催いたします。

高知県立大学では、平成24年度より、在宅移行支援の必要ながん患者さんや、最期まで在宅療養を希望するがん患者さんに対する看護ケアの充実を目指して、在宅がん看護の研修「インテンシブコースⅠ」を開催しています。これまで41名の方が修了されました。平成28年度の応募締め切りは8月5日(金)です。研修期間は、平成28年9月24日~平成29年2月19日を予定しています。ぜひ、ご参加ください。

平成28年度 第3回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

2016.06.13

平成28年度 第3回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

第3回は、1期修了生の豊田邦江OCNSに「研究機能の事例」「高齢者療養施設を含めた多様な場所での看取りの支援」についてご講義していただきました。がんプロ学生は、高齢者療養施設を含めた多様な場所での看取りにおいて、がん高度実践看護師が、患者に適した看取りの場を柔軟に調整できる役割を担うことの大切さについて学びを深める機会になりました。また、自身の経験を振り返ることで、がん高度実践看護師の活動の実際や研究機能について理解を深めることができ、今後の学びにつながる多くの示唆を得ることができました。

平成28年度 第2回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

2016.06.03

平成28年度 第2回がんプロAPNセミナーが開催されました!!

第2回は、3期修了生の池田久乃OCNSに「教育機能の事例」「化学療法を受ける患者への看護実践」についてご講義していただきました。がんプロ学生は、化学療法に関する正確な知識を獲得し、患者・家族を含めた包括的なアセスメント、意思決定支援ができるよう多職種と協働していく重要性を学ぶことができました。また、自身の経験を振り返りながら、がん高度実践看護師の活動の実際や教育機能について理解を深めることができました。

平成28年度がんプロAPNセミナーが始まりました!!

2016.05.29

平成28年度がんプロAPNセミナーが始まりました!!

今年も四国地域の様々な場でがん看護専門看護師として活躍されている修了生7名を講師にお迎えしてがん高度実践看護師(APN)セミナーがスタートしました。高度で専門性の高い看護実践の実際や役割機能など、臨床経験や事例を通してわかりやすくお話しいただいています。第1回目は、4期修了生の古郡夏子さんに「コーディネーションの事例」「がん相談支援センターでのがん看護専門看護師の活動の実際」についてご講義していただきました。がんプロ学生は、積極的に質問し、がん高度実践看護師の役割機能や高度な看護実践について理解を深めていました。

2016.05.15

がんプロの学生がNPO高知緩和ケア協会 研究発表会・豊かないのち講演会に参加しました!!

5月15日(日)にNPO高知緩和ケア協会研究発表会・豊かないのち講演会が高知医療センターくろしおホールで開催されました。午後の講演会では、医療従事者や市民の方々の参加で会場は満席となり多くの方が緩和ケアに関心をもっておられることを実感しました。
当日は、がんプロ学生の4名も参加し、高知県で緩和ケアに携わる医療者の研究発表および講演に熱心に耳を傾けていました。研究発表会では、県内の多職種が実践している緩和ケアの実際を学ぶことができ、高知県における在宅看護について考える機会となりました。講演会第1部では、佐賀で熱心に緩和ケアに携わっておられる満岡内科消化器科医院の院長である満岡聰先生より「いのちの授業?よく生きること?」の講演を聴きました。患者さんやご家族に寄り添い“幸せにその命を生きるケア”について、先生の活動や事例から学び理解を深めることができました。また、第2部では、「がんと生きる人の希望を支える緩和ケア」をテーマに多施設・多職種によるパネルディスカッションを通して、地域で活躍する専門職の実践を聴き、学生は地域において高度実践看護師が担うべき役割について考える機会となりました。

がんプロの学生がNPO高知緩和ケア協会 研究発表会・豊かないのち講演会に参加しました!!

平成28年度 第1回インテンシブコースⅡを開催いたします。

2016.05.13

平成28年度 第1回インテンシブコースⅡを開催いたします。

がん高度実践看護師WGでは、中国・四国のがん看護実践に携わる看護職の方を対象に、「がん患者の治療・療養・生活過程を支える高度な看護実践の展開」をテーマに、講演会を年2回開催しております。今年度のテーマは「在宅がん医療と高度な看護実践」とし、第1回講演会を7月10日(日)に岡山コンベンションセンターで開催します。2回参加された方には参加証明書を発行いたします。ぜひ、周りの看護職の方をお誘いの上ご参加ください。

がんプロ新入生を囲んで歓迎昼食会を開催しました。

2016.04.06

がんプロ新入生を囲んで歓迎昼食会を開催しました。

がんプロ新入生の淺野 真由さん、弘田 智美さんと、4月に着任された森本 悦子先生を囲んで、がん領域の歓迎昼食会を開催しました。
2回生からは、今までの臨床経験や大学院生としての生活について伝えられ、お互いに歓談しながらがん看護学領域の教員とがんプロ新入生の交流を深めることができました。
名のがんプロ新入生は、これから2年間、がん高度実践看護師教育課程で学んでいきます。5大学院の皆様、どうぞよろしくお願いします。

がんプロに2名の新入生をお迎えしました!!

2016.04.04

がんプロに2名の新入生をお迎えしました!!

4月4日(月)、桜舞い散る中、平成28年度高知県立大学・大学院入学式が執り行われました。
今年度、がんプロには、淺野真由さん、弘田智美さんの2名をお迎えすることができました。入学式では、弘田さんが大学院入学生代表宣誓で大学院生としての今後の抱負を述べられました。
皆さま、ご入学おめでとうございます。これから、それぞれの目標に向かって有意義な大学院生活となるよう願っております。

がんプロ学生1名、がん高度実践看護師養成コースを修了しました!!

2016.03.17

がんプロ学生1名、がん高度実践看護師養成コースを修了しました!!

3月17日(木)、高知県立大学看護学研究科の修了式を迎え、がんプロ学生の鶴石多恵子さんが修了しました。学位記を手に2年間の学びと今後の目標を述べ巣立っていきました。今後は、2年間で養われた自信と多くの学びを礎として新たな職場でがん高度実践看護師を目指していくことになります。
修了生のこれからますますのご活躍をお祈りしています!

大学院博士前期課程17期生による謝恩会が行われました!!

2016.03.16

大学院博士前期課程17期生による謝恩会が行われました!!

3月16日(水)、17期生による謝恩会が開催されました。当日は、心のこもった温かいおもてなしで出迎えていただきました。17期生から、この2年間を振り返るDVD、歌やダンスを披露していただき、とても楽しいひと時を過ごすことができました。高度実践看護師を目指すがんプロ学生は、2年間の学びを通して成長し、自信に満ちた表情をしていました。

「がんプロ2回生のお祝い会」を開催しました!!

2016.03.10

「がんプロ2回生のお祝い会」を開催しました!!

3月10日(木)、がんプロ2回生の修了のお祝い会を行いました。がんプロ1回生が企画運営し、学生と教員9名が和やかな時間を過ごしました。
修了する2回生からは、この2年間を振り返ってのあふれる思いや自己の課題、がん高度実践看護師になるための今後の抱負が述べられました。
1回生は、先輩の言葉を聞きながら、1年後の自分の姿を想像して、がん高度実践看護師を目指す気持ちを新たにしていました。

平成27年度修士論文発表会が開催されました!

2016.03.06

平成27年度修士論文発表会が開催されました!

平成28年3月6日(日)、博士前期課程2回生の修士論文発表会が開催されました。がんプロ学生は、この2年間講義や実習と並行しながら自身の臨床経験から見出された研究課題に真摯に向き合い、「若年造血細胞移植体験者の働くための調整」というテーマで成果を発表しました。活発な質疑応答がなされ、実りある発表会となりました。

インテンシブコースⅠ研修生14名に修了証書が授与されました!!

2016.02.27

インテンシブコースⅠ研修生14名に修了証書が授与されました!!

平成27年度インテンシブⅠ在宅がん看護コース受講の14名の研修生は、10月17日から2月27日までの約4か月間を通じ、同じ目標を持つ仲間を得て、多くの学びを蓄積しながら最終日を迎え、修了証書を手にしました。
研修生からは、研修で習得した知識や技術をもとに、“これからがスタート”という気持ちで、がん患者さんやご家族の在宅移行支援や在宅療養の支援をしていきたいという抱負が述べられていました。
修了生同士のつながりを大切にし、修了生がそれぞれの立場や経験をもとに自施設や地域の質の高い在宅移行支援・訪問看護を実践されることが期待されます。

アストラル高知がん看護研修支援グループ」が日本がん看護学会学術集会で表彰されました

2016.02.21

第30回日本がん看護学会学術集会で「中国・四国高度がんプロ養成基盤プログラムがん看護インテンシブコースⅡの成果と課題」を発表しました!!

中国・四国高度がんプロ養成基盤プログラムの活動の1つである“がん看護インテンシブコースⅡ”は、質の高いがん看護実践を推進する中心的存在となり、自律した専門職としてがん看護の学習を続ける看護職を養成し、がん看護の質向上を図ることを目指しています。第30回日本がん看護学会学術集会では、平成24年度よりがん看護専門看護師を講師として年2回開催している講演会のアウトカムを評価し、発表しました。結果より、がん看護専門看護師の優れたがん看護実践を具体的に示しながら、がん看護実践に結びつく知識を提供する講演会を継続して行うことの必要性が示唆されました。

アストラル高知がん看護研修支援グループ」が日本がん看護学会学術集会で表彰されました

2016.02.21

アストラル高知がん看護研修支援グループ」が日本がん看護学会学術集会で表彰されました

日本がん看護学会学術集会において、高知県がん中期研修の企画・運営に関する継続的な取り組みが評価され、「がん看護専門看護師による質の高い看護師育成のための地域活動」として、アストラル高知がん看護研修支援グループが表彰されました。日本がん看護学会の小松浩子理事長より、代表の古郡夏子さん(4期生)に、表彰状と記念品が授与されました。
アストラルメンバー皆さんの日々の活動の積み重ねが評価されて、今回の受賞につながりました。本当におめでとうございます!!!!

がんプロ修了生が第30回日本がん看護学会学術集会で発表しました!!

2016.02.21

がんプロ修了生が第30回日本がん看護学会学術集会で発表しました!!

平成28年2月20-21日、第30回日本がん看護学会学術集会が幕張メッセで開催されました。平成26年度がんプロ修了生の2名が1年間かけて取り組んだ修士論文を発表しました。田中圭さんは、「食の再獲得が困難な食道がん患者の食べることへの援助」、岩田直子さんは「在宅移行支援における患者と家族の意向のずれを調整する看護師の臨床判断」というテーマで、がん看護に取り組む多くの方に研究成果を発表しました。また、質疑応答を通して、臨床や教育に携わる方から貴重なご意見をいただき、多くの学びを得たようです。

がん看護インテンシブⅠフォローアップ研修を開催いたしました!!

2016.02.14

がん看護インテンシブⅠフォローアップ研修を開催いたしました!!

2月14日(日)、平成24年度から26年度の修了生を対象とした“がん看護インテンシブコースⅠフォローアップ研修”を開催いたしました。
午前中は、3人の講師の先生をお迎えして、「在宅医療で活用される最新の疼痛緩和薬」「アドバンス・ケア・プランニング」「在宅がん患者にすぐ実践できるマッサージのスキル」に関する講義をしていただきました。午後は、グループディスカッションを行い、研修終了後から現在までの在宅がん看護における取り組みの実際について意見交換を行いました。ディスカッションに参加した修了生からは、がん看護インテンシブコースⅠ研修に参加して学んだ知識・技術を活用しながら、一歩踏み込んだ患者・家族への関わり、多職種と協働した深みのある支援など実践の内容や質に変化がみられるようになった現状について報告がなされました。初めて行ったフォローアップ研修は、修了生にとって、明日からの看護に向かうエネルギーを得る有意義な会となりました。詳細は報告書をご覧ください。

2016.02.09

修了生の声を更新しました!!

新たに専門看護師資格を取得しスタートラインに立った、がんプロ修了生、森 歩さん(12期生)、廣瀬 未央さん(15期生)、岩田 尚子さん(16期生)、田中 圭さん(16期生)の4名から“修了生の声”が届きました。大学院進学までの気持ちや在学中のエピソード、そして修了後の活動など貴重な体験や学びが書かれています。ぜひ、ご覧ください。

平成27年度 第5回アストラルの会学習会を開催いたしました!!

2016.01.23

平成27年度 第5回アストラルの会学習会を開催いたしました!!

1月23日(土)、アストラルの会では、「がん高度実践看護師としてのキャリア開発」をテーマに、アストラルメンバーの高知医療センター 池田久乃さん(3期生)、岐北厚生病院 田上知江美さん(14期生)に、活動報告をしていただきました。お二人の活動報告を通して、臨床現場で実践を積み重ねていく過程における困難や工夫について意見交換することができました。参加した修了生にとって、がん高度実践看護師としてそれぞれの実践を振り返る有意義な機会となりました。

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