韓国の慶尚国立大學校とのオンライン交流会

2022年１２月２１日（水曜日）、社会福祉学部主催（共催：国際交流センター）で韓国慶尚国立大學校との「オンライン交流会～越境する福祉の学び～」を開催しました。

慶尚国立大學校の学生約２０名（内大学院生１名）と本学部の学生５名が参加しました。

本学の社会福祉学部長である長澤紀美子教授からの開催の挨拶から始まり、参加学生の自己紹介では、韓国語を交えて行いました。

続いて、メインテーマとなる「越境する福祉の学び」では、慶尚国立大學校からは大学や学生生活の紹介、大学周辺の豊かな環境、韓国文化について、本学からは三福祉士の枠組みやカリキュラム構成、講義内容、地域活動（かんきもん、こども食堂）を発表しました。

その後、発表内容に基づいて、質疑応答や感想が活発に行われました。

国を超えて福祉を学び合うことは、互いに視野が広がり、新たな視点の獲得にもつながります。今回の交流会での学びを将来に活かしてくださると幸いです。

最後に、学生の感想を紹介致します。

「今回のオンライン交流会を通じて韓国の文化に触れることができ、国際交流への関心が一層高まりました。慶尚国立大學校での取り組みはとても楽しそうなものばかりで私も参加したいと思いました。同じ社会福祉を学ぶ学生として、お互いにこれからも高め合い、頑張っていきたいと思います。貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました」