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土曜の永国寺カフェ(認知症カフェ)の第24回を開催しました(令和8年6月13日)
高知県立大学では、オランダスタイルの認知症カフェ「土曜の永国寺カフェ」を毎月開催しています。
本カフェは、本学と地域包括支援センターなどで構成する実行委員会が企画・運営しており、コーヒーやお茶を楽しみながら、専門家による講話や地域の情報にふれることができる、あたたかな交流の場です。
第24回となる今回は、96名の方にご参加いただきました。
■ミニ講話「耳の聞こえ方は、本人は気づきにくいのです」
講師:社会医療法人仁生会 細木病院耳鼻咽喉科 兵頭 政光先生
ミニ講話では、聞こえと認知症の関連性について講話されました。講話では、脳の活動性が低下して情報が入りにくくなると、認知症につながる可能性があることが説明されました。日常の配慮として、口を大きく開けてはっきりと話しかけることの大切さや、聞こえづらさの背景には中耳炎など治療可能な原因が潜んでいる場合もあるため、早期受診の重要性が説明されました。
また、日本の補聴器普及率は約15%ほどですが、日本以外の先進国では普及が大きく進んでいる現状について紹介されました。補聴器の導入にあたっては、周囲の多様な音に脳や耳を順応させるため、2〜3か月ほどの慣らし期間が必要であることを説明されていました。
参加者の皆さまは、日常生活に直結する具体的な内容に、終始熱心に耳を傾けていました。
■つながる保健室
当日は、こころとからだの悩みを気軽に相談できる健康サポートの場「つながる保健室」も同時開催しました。
「つながる保健室」の詳細はこちらのページよりご確認ください。
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https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlrc/tsunagaru202606.html
■地域情報発信コーナー
地域情報発信コーナーでは、「野いちごの場所」さんによるお菓子販売をはじめ、アロマのお話や、「介護保険のお話」イベントの紹介等、地域の取り組みや生活に役立つ情報が提供されました。
参加者同士の交流も自然と生まれ、会場は終始あたたかな雰囲気に包まれていました。
■おわりに
今回も多くの皆さまにご参加いただき、心より感謝申し上げます。
皆さまからお寄せいただいた協力金は、カフェの運営に大切に活用させていただきます。
本学は今後も、地域の皆さまとともに、認知症への理解促進と支え合いの輪を広げる取り組みを継続してまいります。

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