学部紹介INTRODUCE
思索と実践
自由な学びで
自分の一番を探そう。
自分の一番を探そう。
- 教育理念
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高知県立大学文化学部は、高知県立大学学則第1条に定める目的を達成するため、以下の理念のもとに設置する。
人文・社会系諸科学による多角的な文化研究により人間・社会に対する理解を深め、文化の批判的継承を通して豊かな人間性と主体的に行動し得る能力を培い、地域文化の創造と向上に資するとともに、真に豊かな共生社会の実現に向けて国際的に貢献できる市民を養成する。
- 教育目的
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高知県立大学文化学部は、第1条の理念のもと、以下の各号の目的を達成するために、教育研究を行う。
1.基礎学力の養成
入学から卒業までの継続的・体系的な学習により読み・書き・聞き・話す力を鍛錬し、現代社会に生きる人間に求められる基本的IT技能の習得を通して、どのような分野の活動にも応用できる基礎学力を養成する。2.人間性の涵養
自らの専門性に立脚しながら主体的に広く教養を身につけ、社会構成員としての市民に求められる公共性や倫理観を培い、共生社会の実現に必要な真に豊かな人間性を涵養する。3.社会人基礎力の養成
いかなる困難や試練に遭っても自ら考え自ら行動し、他者とのコミュニケーションを図りながら問題の解決に立ち向かっていく社会人基礎力を養成する。4.豊かな感性と思考力の養成
民族や国家の枠を超え、古代から現代までの文学教育・研究を通じて、人間に対する理解を深め、豊かな感受性と思考力の養成を目指す。5.高度な言語コミュニケーション力の養成
言語を社会言語学的視点から教育・研究すると共に、言語による高度な実践的コミュニケーション力の養成を目指す。6.地域文化の創造に貢献できる行動力の養成
文化の視点から現代社会の諸課題に挑戦し、地域文化の創造に貢献できる行動力の養成を目指す。
HISTORY沿革
- 1944年12月29日
- 高知県立女子医学専門学校設立認可
- 1947年3月31日
- 高知県立女子専門学校設立認可
- 1949年2月21日
- 高知県立女子専門学校を母体とし、高知女子大学設立認可
- 1956年3月1日
- 文学部増設認可。国文学科・英文学科から成る2学科制
- 1998年4月1日
- 文学部を文化学部文化学科に改組
日本語・日本文化コース、英語・英米文化コースの2コース制
- 2004年4月1日
- 2コース制から文学専修、文化創造専修、言語コミュニケーション専修の3専修制に移行
- 2011年4月1日
- 大学の設置者が高知県公立大学法人に変更
男女共学化により校名を高知県立大学に変更
- 2015年4月1日
- 文化学部文化学科の拡充
3系(言語文化系、地域文化創造系、文化総合系)10領域。定員150名
フィールドに出て学びを実践する機会も多くあります。
思索と実践を通じて、学ぶ楽しさを知り、世界を見る目を養っていきましょう。