本文
高知県立大学では、令和6年1月から、集落活動センター※のイベント等の参加を主とした課外活動について「集落活動センター活性化支援事業」として高知県と協働し実施しています。
この事業は、高知県が、集落活動センターでの様々な地域活動をとおして、高知県立大学の学生に地域の現状や課題を知ってもらい、集落活動センターの取り組みへの意見を出してもらったり、のちの地域活動のきっかけづくりとなることを願って実施するものです。
本学では、こうした課外活動を通じて、学生の地域理解と実践力の向上を図るとともに、地域社会とのつながりを育むことを大切にしています。
※集落活動センターとは、地域住民の皆さまが主体となって、地域外からの人材も受け入れながら、旧小学校や集会所など を拠点に、それぞれの地域の課題やニーズに応じて、生活、福祉、産業、防災といった様々な活動 に総合的に取り組む仕組みです。
本学の学生が、8月15日(土曜日)、須崎市安和で開催された、集落活動センターあわのイベント「あわの夏祭り」の運営支援を行いました。
現地到着後、テント設営や屋台準備の補助に取り組みました。その後は受付業務を担当し、来場者へ抽選券を配布するなど、イベント運営を支える役割を担いました。屋台準備では、ひな壇を組み上げる作業がありましたが、学生は柔軟な発想で迅速に作業を進め、準備の円滑化に取り組みました。また、急遽屋台の運営補助を担当することになった際も、落ち着いて対応し、利用者である子どもたちと積極的にコミュニケーションを取りながら、スムーズな運営を支えました。
イベント後半には抽選会の景品受け渡し補助を行い、参加者への対応にも丁寧に取り組みました。会場では多くの来場者で賑わいを見せる中、学生は常に周囲の状況を把握し、自らできることを見つけて率先して行動する姿が見られ、地域の方々からも感心される場面も見られました。
活動を通して、地域行事の運営を支える大変さとやりがいを学ぶとともに、地域の方々や子どもたちとの交流を深めることができました。夏祭りを支える一員として責任を持って行動し、地域に貢献する貴重な経験となりました。集落活動センターあわの皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。
●活動の様子

本学の学生が、8月14日(金曜日)、本山町で開催された集落活動センターなめかわのイベント「なめかわサロン(高齢者サロン)」の運営支援を行いました。
現地到着後、会場設営や学生が企画したゲームの準備を行いました。サロン参加の皆さまが到着後は、学生が中心となってスライムづくりやヒント当てゲームを実施し、参加者の皆さまと楽しい時間を共有しました。ゲームの進行においては、学生が司会として前に立ち、分かりやすく説明を行いながら会場を盛り上げました。サロン参加の皆さまにも楽しんでいただき、笑顔あふれる交流の場となりました。また、移動販売車「とくしまる」の利用の様子を見学する機会もあり、地域の生活を支える取り組みについて学ぶ貴重な経験となりました。
昼食後は、地域の皆さまとおやつを囲みながら歓談やレクリエーションを行いました。学生たちは地域やセンターに関する話に熱心に耳を傾けるなど、積極的にコミュニケーションを図り、世代を超えた交流を深めることができました。
活動中は学生同士も協力しながら取り組み、空き時間には「何かお手伝いできることはありませんか」と自ら声をかける姿も見られました。会場運営や参加者との交流に主体的に関わる姿勢は大変印象的で、地域の皆さまと信頼関係を築きながら活動を進めることができました。
今回のボランティア活動を通して、地域の方々との交流の大切さや、地域を支えるさまざまな取り組みについて理解を深めることができました。集落活動センターなめかわの皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。
●活動の様子

本学の学生が、8月8日(土曜日)と9日(日曜日)に、東洋町で開催された甲浦集落活動センターなぎのイベント「なぎ夏祭り」の運営支援を行いました。
現地到着後、地域の方からイベント内容の「waterサバゲー」と「縁日」に関する説明を受け、会場設営や準備作業を行いました。その後、waterサバゲー、流しそうめん、縁日、花火と続く地域イベントの運営支援に取り組みました。
参加した学生は、地域の方々の説明を的確に理解し、準備から運営まで主体的に活動しました。特にwaterサバゲーでは積極的に参加者を盛り上げ、子どもたちや来場者との交流を通して会場全体を明るい雰囲気に包みました。その姿は地域の方々からも高く評価され、「ぜひまた来てほしい」とのお言葉をいただく場面もありました。また、他大学の学生とも積極的にコミュニケーションを図り、大学の枠を超えた交流を深めることができました。子どもたちとも自然に関わりながら、終始多くの笑顔が見られ、地域とのつながりを実感できる充実した活動となりました。
当日は炎天下の中での作業となりましたが、学生たちは準備や運営、片付けに至るまで迅速かつ責任感を持って行動しました。地域の方々との温かな交流を通して、地域貢献の意義や人とのつながりの大切さを改めて学ぶ貴重な機会となりました。
甲浦集落活動センターなぎの皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。
●活動の様子


本学の学生が、8月1日(土曜日)と2日(日曜日)に、仁淀川町 集落活動センターしもなの郷が主催するイベント「Feel the love in NIYODOGAWA」の開催支援に参加しました。
現地に到着後、活動内容について説明を受け、会場設営に取りかかりました。学生は机・椅子の清掃、会場の飾り付け、出店準備などに取り組み、来場者を迎えるための環境づくりに協力しました。
イベント開始後は、駐車場誘導班と出店班に分かれ、出店班はメイン会場で、ソフトドリンクの販売やブリトーの調理・販売を担当し、来場者への対応を行いました。また、室内では、フリーマーケットやアートワークショップが開催され、体育館ではピックルボールやバスケットボールのフリースロー対決などの催しも行われていました。学生たちは担当業務の合間に交代で会場を見学し、イベントの賑わいを楽しみながら地域の方々との交流を深めました。
本イベントには地元住民の方々に加え、地域でクラフトビール醸造を営むムカイさんの関係者や、クラフトビールファンなど、多くの方が来場しました。DJや生バンドによる音楽ステージも行われ、海外のイベントを思わせる国際色豊かな雰囲気の中で開催されました。多くの外国人来場者との交流の機会にも恵まれ、学生たちは任された業務に責任を持って取り組むとともに、地域住民や海外の方々とのコミュニケーションを楽しみながら、貴重な経験を積むことができました。集落活動センターしもなの郷の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。
本学の学生9名が、7月26日(日曜日)、本山町で開催された集落活動センター汗見川地区のイベント「汗見川清流マラソン大会」の運営支援を行いました。
現地到着後、事前に決めていたメンバーで二手に分かれ、沢が内・瓜生野の2つの給水所へ向かうバスに乗車しました。給水所ではコップを並べたり、水を注いだりする準備を行った後、ランナーへの給水支援を担当しました。ランナーがスムーズに給水できるよう配置や役割分担を工夫しながら活動し、円滑な運営につなげることができました。
当日は暑さも想定していたほどではなく、活動しやすい環境の中でボランティア活動を行うことができました。初めてボランティアに参加する学生が多かったですが、友人同士で申し込んでいたこともあり、笑顔で積極的にランナーへ声を掛けながら活動していました。また、地元ボランティアの皆さまと交流する様子も多く見られ、協力しながら和やかな雰囲気の中で活動を進めることができました。
さらに、今回で3回目の参加となる学生たちは作業にも慣れており、給水支援だけでなく写真撮影やお弁当の受け渡しなども率先して担当していました。そのおかげで全体の運営もスムーズに進み、参加者同士が協力しながらランナーを支える充実したボランティア活動となりました。
集落活動センター汗見川の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。
●活動の様子

本学の学生が、7月11日(土曜日)、安田町で開催された集落活動センターやすだのイベント「芋畑の草刈り&流しそうめん体験」に参加してきました。
安田駅に到着後「東島老人憩いの家」へ移動し、活動がスタートしました。はじめに、地域住民の方から活動内容について事前説明を受けた後、ほ場へ移動し、5月に植え付けを行った芋畑の草刈を行いました。生い茂った雑草を機械であらかた刈ってから作業に入り、草を刈る人とそれを集める人とで分担しながら、屋外での厳しい暑さの中、約1時間にわたり草刈り作業を行いました。
草刈が終わった後、「東島老人憩いの家」へ戻り、流しそうめんと食事会の準備を行いました。流しそうめんに使用する竹は切り出しから準備し、学生と地域住民が協力しながら作業を進めました。参加者同士が交流を深めながら流しそうめんをいただいて、楽しい時間を過ごしました。続いて食事会が開かれ、炊き込みごはんや焼きそばなどを囲みながら歓談が行われました。
今回、安田地域での活動が4回目となる本学学生もおり、地域住民との交流も自然なものとなっていました。活動中は和やかな雰囲気の中で会話が弾み、住民の方々からも親しげに名前を呼ばれ、これまでの継続的な交流を通じて、より親密な関係が築かれている様子がうかがえました。
参加した学生からは「暑さもあって今までのボランティア活動で1番大変でしたが、地域の方が適宜休憩を取ってくださり、飲み物や塩飴などをいただきながら草刈りを進めたので、楽しく、かつやりがいを感じながら作業することができました。」といった声が寄せられました。
今回の活動を通じて、世代を超えた交流が生まれ、地域のつながりの大切さを改めて実感する貴重な機会となりました。暖かく迎え入れてくださった集落活動センターやすだの皆さま、安田町の皆さま、ありがとうございました。
●活動の様子

本学の学生が、7月5日(日曜日)、土佐郡土佐町で開催された集落活動センターいしはらの里のイベント「七夕祭り」でのかつおのたたきづくり&販売支援の活動に参加してきました。
現地に到着後、はじめに、かつおの藁焼き作業の補助を行い、その後はパック詰めや盛り付けなどの作業に携わりました。調理後には、通常は販売されない部位を試食しながら、調理を担当していたセンター関係者の方々と交流を深める機会もありました。
その後、祭り会場の設営を手伝い、17時から開始されたかつおのたたき販売では、テント内での販売や売り子としての活動を行いました。販売を通じて地域住民や子どもたちと積極的にコミュニケーションを図り、祭りの運営を支えました。
今回の活動では、参加した学生同士で互いにコミュニケーションを取りながら協力しあう場面が多くあり、販売の際には役割分担を行い、それぞれが協力して主体的に活動していました。特に売り子として販売を担当した際には、自ら積極的に来場者へ声をかける姿勢が印象的でした。また、関係者との交流だけでなく、祭り来場者や地元の子どもたちとも積極的に関わり、地域とのつながりを深めながら活動に取り組むことができました。
ボランティア活動を通じて地域の魅力や人とのつながりを実感することができ、大変貴重な経験となりました。「集落活動センターいしはらの里」の皆様、誠にありがとうございました。
●活動の様子
本学の留学生を含む学生8名が、5月9日(土曜日)、安田町で開催された集落活動センターやすだのイベント「芋の植え付け支援&交流会」に、地域の方々や他大学学生と協働しながら充実した時間を過ごしました。
安田駅に到着後、「東島老人憩いの家」へ移動し、活動がスタートしました。はじめに、高知県安芸農業振興センターの方から、今回植え付けを行う芋の種類や特徴、栽培方法についての座学を受け、基礎知識を学びました。学生たちは熱心に耳を傾け、積極的に質問する姿も見られました。
その後、畑へ移動し、参加者同士で協力しながら苗の植え付け作業を行いました。農作業に不慣れな学生も多かったものの、地域の方々に優しく教わりながら、二人一組で一生懸命に取り組みました。
作業終了後は、地域食材を使った交流会に参加しました。学生たちは野菜のカットやニンニクの皮むきなどを地域の方々と協力して行い、他大学の学生も交えながら、安田町ならではの豪華な地域食材(カレー、鰹のたたき、猪・鹿のステーキ、焼きそばなど)を囲んで親睦を深めました。さらに地域住民の皆さまも合流した全体交流会では、自己紹介や活動の感想発表を通して、世代や国籍を超えた深い交流の場となりました。
参加した学生からは、 「芋の植え付けは初めてで、植え方による育ち方の違いを知るなど、大変学びになりました。安田町の皆さんが本当に気さくに迎え入れてくれて、まるで一つの大きな家族のような温かさを感じました」 「普段の生活では関わることのない方々と協力して何かをするという、貴重で楽しい経験ができました」 といった声が寄せられました。
今回の取り組みを通じて、学生たちは地域の暮らしや人とのつながりを身近に感じるとともに、地域交流がもたらす活性化の可能性を実感しました。
暖かく迎え入れてくださった集落活動センターやすだの皆さま、安田町の皆さま、本当にありがとうございました!
●活動の様子



