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2024年12月8日(日曜日)、本学学生が地域の魅力を発信しようと住民の方々と協力して日曜市に初めて出店し、地域で収穫されたなすやキュウリなどの野菜を出品しました。
本学では3回生以上を対象として、地域が抱えている課題や地域の魅力を学生がフィールドワークを通して明らかにし、課題の改善案や魅力を活用する企画案を地域に提案して地域の皆様と地域課題等に取り組む「域学共生実習」を行っています。
今年度は、同実習の3チームの中の一つであるシンパンダチームが「集落活動センター仁ノ万葉の里」を元気にすることを目的として、2023年度に同地を対象として域学共生実習を行った学生が特産品づくりとして提案した「カモミール」の栽培や、土曜市や「カフェに~の」での「スマートフォン教室」、仁ノ万葉の里の特産品である「島ラッキョウ」の植え付け作業を行ってきました。
今回、学生が仁ノ万葉の里の知名度向上や、仁ノ万葉の里の特産品や名産品である「島ラッキョウ」や「トラまき」を他の地域の皆様にも知っていただくためには何ができるかと考え、日曜市の出店を仁ノ万葉の里の皆様にご提案したところ、高知県産業振興推進高知市地域本部と高知市春野地域振興課のご協力も得て「れんけい高知市ブース」で日曜市に出店する運びとなりました。
出店ブースには、学生6人のほか住民の方々も駆けつけ、地区の特産品である島らっきょうやお菓子などを紹介したチラシを配ったり、地域で収穫されたなすやキュウリ、すいかなどを販売したりして、訪れた人たちに地区の魅力をPRしました。
■高知 大学生と住民が協力 日曜市に初の出店(NHK 高知 NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20241208/8010022276.html