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6月20日(土曜日)に、本年度最初の「地域学実習Ⅰ」を春野町仁ノ地区で実施しました。
地域学実習Ⅰは、地域活動(体験や調査)の意義を理解するとともに、各地域で暮らす人々との交流を通じて、その地域ならではの価値や魅力を発見することを目的とした授業です。全学部の1回生が必修で受講しており、本年度も今回の実習を皮切りに、11月まで県内各地で実習を行う予定です。
今回の実習では、しまらっきょうの収穫体験と地域住民の方々とのワークショップを実施しました。
まず、万葉農園を訪問し、しまらっきょうの収穫作業を体験しました。学生たちは初めて経験する作業に戸惑いながらも、地域住民の皆さんから丁寧な指導を受け、熱心に作業に取り組んでいました。

その後、集落活動センター仁ノ万葉の里へ移動し、出荷に向けたらっきょうの皮むき作業を行いました。綺麗な状態で出荷できるよう、真剣な顔つきで作業に取り組んでいました。
作業終了後は、仁ノ地区で収穫されたしまらっきょうを使用した『らっきょうバーガー』を昼食としていただきました。地域の特産品を活用した食事を通じて、地域の魅力を味わう機会となりました。

午後からは、集落活動センター仁ノ万葉の里会長の奥村秀博氏から、仁ノ地区におけるさまざまな地域づくりの取り組みについてお話を伺いました。その後、『持続可能な集落維持について考える』をテーマに、地域住民の方々と学生が一緒になってワークショップを行いました。ワークショップでは、それぞれのグループで活発な議論が交わされました。
仁ノ地区は土蔵が数多く残る地域としても知られています。ワークショップ終了後には、地域住民の方のご厚意により土蔵を見学させていただいたグループもあり、地域の歴史や文化について理解を深めました。
最後に各チームが話し合った内容を発表し、意見交換を行いました。地域が抱える課題や将来への展望について、多様な視点から考える貴重な機会となりました。