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土曜の永国寺カフェ（認知症カフェ）の第14回を開催しました（令和７年６月７日）

ページID：0037541 更新日：2025年6月9日更新印刷ページ表示

大学と地域の共同による認知症カフェ

　高知県立大学では、オランダスタイルの本格的な認知症カフェ「土曜の永国寺カフェ」を毎月開催しています。

　カフェは、本学や地元の地域包括支援センターなどからなる実行委員会が企画・運営し、コーヒーやお茶を飲みながら、専門家が認知症や健康に関する講話や情報提供を行うかたちとしています。

　６月７日に開催した第14回は、70人を超える方にお越しいただきました。

　今回のミニ講話は、高知市基幹型地域包括支援センターの田部さんと高知市社会福祉協議会の小谷さんが「高知市の認知症の取り組み最新情報」についてお話ししました。

　高知市では、認知症になっても自分らしく生きることができる「新しい認知症観」を浸透させていくため、さまざまな啓発ツールを製作しています。新しい啓発チラシ・ポスターや、安心して外出するための「ヘルプカード」、認知症カフェのぼり旗などについて紹介しました。

　また、高知市が制作した認知症啓発動画では、土曜の永国寺カフェの様子や、矢吹教授のインタビューも公開されています。

「私たちの物語」～ひとりやないきね～（高知市の公式YouTubeへ）

会場の様子　ミニ講話の様子

　地域情報発信のコーナーでは、「アイム訪問鍼灸マッサージ」さんから、IMUA鍼灸マッサージ紹介サービスについての紹介がありました。「五右衛門ラーメン」さんからは、スマホ祭（スマホ相談、各種体験など）のお知らせがありました。また、高知市朝倉にある菓子工房レネーさんが、人気のお菓子を詰め合わせた「おみやげセット」などを販売しました。

地域情報発信コーナー1 　地域情報発信コーナー2 　販売コーナー